シンコペーション オンブズマン エビデンス みたいなの他にある?
日本語の新しい表現について文化庁が調査した結果、「めっちゃ」や「じみに」は広く浸透している一方、「とても」を意味する「鬼」は9割が使わないと答え、物事の程度を示す表現の中でも定着に差が出ていることが分かりました。 文化庁は、日本語の使い方などの変化を把握するため毎年調査していて、ことし3月に行われた今回は全国の16歳以上の男女、3794人から回答を得ました。 この中で物事の『程度』を示す新しい表現について聞いたところ、「とても」を意味する『めっちゃ』については、定着したことを示す「ほかの人が使うのが気にならない」と答えた人が81%に上り、58%が「使うことがある」と答えました。 『そっこう帰る』など「すぐ」を意味する『そっこう』や、『じみに痛い』など「騒ぐほどではないが確かに」といった意味の『じみに』という表現も、「ほかの人が使うのが気にならない」という回答が60%を超え、定着していること
「なし崩し」という慣用句を本来の「少しずつ返していく」でなく、「なかったことにする」という意味で使っている人が6割を超えることが文化庁の調査でわかりました。 このなかで、「なし崩し」という慣用句について、意味を尋ねたところ、本来の借金などを「少しずつ返していく」という意味で使っている人は19.5%にとどまった一方、「なかったことにする」という意味で使っている人は65.6%に上りました。 また、「檄をとばす」を本来の「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求める」という意味で使う人は22.1%で、「元気のない者に刺激を与えて活気を与える」という意味で使う人は67.4%に上りました。 さらに、「やおら」という慣用句を本来の「ゆっくりと」という意味で使う人は39.8%だったのに対し、「急に、いきなり」という意味で使う人は30.9%と、こちらも3割を超えていました。 文化庁は「言葉は時代ととも
(このエントリは、LiteraTech風見鶏に2014/9/30に掲載したエントリを再編集したものです。) 0.はじめに……の前に 「1.はじめに」以降は、講義の期末レポートに若干の修正を加えたものとなっています。しかし、概ね提出したものと変わらないです。表やグラフがやや見づらくなっていますが、ご容赦ください。また、スマホだと表示が崩れる恐れがあるので、PCでの閲覧を推奨します。 1.はじめに Twitterを使用していると、大学の同級生が「さある」という言葉を使っていることを目にする。自分の周りだけで使われている表現かと思い、Twitter検索で調べてみると、同じように「さある」を使っている人が複数人いることがわかった。 そこで、本稿ではこれを「さある」形と名付け、Twitter上での使用例を見ながら、どういった時にこの「さある」形が使われるのか、「さある」形にはどのような特徴があるのか
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