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ブックマーク / goetheweb.jp (2)

  • 鈴木おさむ「僕も老害になっていた」。40代からのソフト老害とは

    2024年3月31日をもって、32年間続けてきた放送作家業と脚業を辞めることを表明した鈴木おさむ。マンネリを捨てることで、働く意味、人生の目的、幸せのカタチが見えてくるという。著書『仕事の辞め方』の一部を再編集してお届けする。1回目。 老害は60代、70代の話ではない 僕は「老害」による被害者側だとずっと思ってきました。 でも、この一年はそうでもないと思っています。 老害は60代、70代の話ではない。40代から老害を与える加害者側に立っている人もかなり多い。 事の始まりは、とあるYouTube チャンネル。『街録ch』という人気チャンネルをご存じでしょうか? 三谷三四郎というテレビディレクターが町中で、とんでもない人生を経験した人たちにインタビューするもので、これがとてつもなくおもしろい。 三谷Dは、元々お昼の番組『笑っていいとも!』のADさんで、そのあとディレクターになり、僕もいくつか

    鈴木おさむ「僕も老害になっていた」。40代からのソフト老害とは
    Katharine_15
    Katharine_15 2024/01/25
    “20代の時よりも、全体の「バランス」を取ることが多くなる。ただ、自分の発言力が大きいため、バランスを取っているはずの僕の言葉は、結果、若者たちが必死に考えてきたことを妨害することになっていた。 ”
  • 宮川サトシ ジブリ童貞のジブリレビュー vol.6『天空の城 ラピュタ』

    幼少期に兄から「ジブリを見るな」といわれた漫画家・宮川サトシは、40歳にしてなお頑なにジブリ童貞を貫き通してきた。ジブリを見ていないというだけで会話についていくことができず、飲み会の席で笑い者にされることもしばしば。そんな漫画家にも娘が生まれ、「自分のような苦労をさせたくない」と心境の変化が……。ついにジブリ童貞を卒業することを決意した漫画家が、数々のジブリ作品を鑑賞後、その感想を漫画とエッセイで綴る。 『天空の城 ラピュタ』レビュー先日、友人たちと鶯谷で肉を焼いてべていた時のことでした。私がいかに『もののけ姫』が面白いかについて熱く……なんなら目の前の鉄板よりも熱を込めて語っていると、友人の一人であるアニメ監督のS君に「ってか、もうジブリ"童貞"じゃなくない?」と言われてしまいました。 ……確かに。私は一瞬頭が真っ白になって、手に持っていたサンチュを肉も何も乗せずにそのままべていまし

    宮川サトシ ジブリ童貞のジブリレビュー vol.6『天空の城 ラピュタ』
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