カテゴリー:製品戦略、プロモーション戦略、購買行動・心理、市場環境 イノベーター理論(Innovator theory) イノベーター理論とは、1962年にスタンフォード大学の社会学者であるエベレット・M・ロジャース(Everett M. Rogers)によって提唱された、新製品や新サービスの市場浸透に関する理論のこと。 Innovator theory。 顧客の新製品や新サービスの購入態度をもとに、5つのタイプに分類される。 イノベーター(Innovators:革新者) 冒険的で新商品が出ると進んで採用する人々の層。 市場全体の2.5%を構成する。 イノベーター層の購買行動においては、商品の目新しさ、商品の革新性という点が重視される為、商品のベネフィットはほとんど無視される。 アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者) 社会と価値観を共有しているものの、流行には敏感で