共同通信の見出し『福島36%「子孫に被ばく影響」』が誤解を招くと非難が殺到しました。「被ばくが将来の子や孫に影響を及ぼすと思う」と答えた人が36%もいるというのは残念な事です。間違った認識から差別が始まります。放射線被曝について、正しい教育が必要です。
先日書いた記事で、プロブロガーのイケダハヤトさんが、ホメオパシーレメディに効果があるかのように記事で紹介なさった、という事を採り上げました。 interdisciplinary.hateblo.jp この、イケダハヤトさん周りの議論関連で、バズフィード・ジャパンに記事が上がりました。 https://www.buzzfeed.com/satoruishido/homeopathy-mondai(『繰り返されるホメオパシー騒動と「ニセ科学」 本当の問題はどこに?』) 記者は石戸諭さんで、内科医のNATROMさんのコメントも紹介しつつ、ホメオパシーについての問題点を洗い出しています。 そして、こういった流れを受けてのイケダハヤトさんの反応は、以下のようなものでした。 ホメオパシーの問題点は「既存の医療を全否定して、(特にこどもの)医療機会が奪われる」ところにあるんだろうけど、ぼくは違うからなぁ
こなみひでお @konamih 花の女子大でニセ科学と消費者問題を考える研究会,本日14:00から。まだ余裕があります。東大路から京女へ続く女坂の桜も三分咲きです。 「科学的に消費者問題を考える」研究会 京都女子大学 B517教室 …55c2dc671bad1e0409fd427.doorkeeper.jp/events/40631 2016-03-26 08:47:41 リンク 「科学まがい」に対抗する市民的リテラシーを -科学者と市民の協働で消費者問題を考える- 「科学的に消費者問題を考える」研究会 2016-03-26(土)14:00 - 17:00 京都女子大学現代社会学部教授 小波秀雄 開会挨拶/「科学まがい」が横行する時代 消費者庁消費者制度課 政策企画専門官 小田典靖 講演:悪徳商法から消費者を守るために-消費者団体訴訟制度と関連法 山形大学理学部准教授 天羽優子 法と科学
まとめ 大阪大学で行なわれた「被曝を語る」という講演とワークショップを覗きに行った顛末 2016/2/12に大阪大学の日本学講座が学生企画として行なった「被曝を語る」という講演とワークショップを覗きに行きました。講演は芸人でジャーナリストの「おしどり」、その後、3人の方のトークがあってから、ワークショップでした。3人のうち、東京から関西に自主避難している方のトークがあまりにも酷いデマだったので、「こんな話をする会なんですか」と声を挙げました。阪大の教員として見過ごせないと思ったからです。その翌日以降に書いた自分のまとめと関連するツイートを収録しました。主として菊池のツイートですが、一部他のかたのものも。イベント参加者のツイートなどは一切拾っておりません。菊池のまとめです 104262 pv 1541 69 users 278 あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 用事があるから切
すずきよーこ @yokorocks ろくな取材もしないで、自分の商売のために被災地や福島を踏みつける言動をして平気な顔をしてる奴らは全員じごくのごうかでやかれればいいと思うの。こんがりと。 2012-10-23 11:27:59 すずきよーこ @yokorocks 毎日ランチは駅そばをスタンディングで頂いてる給料日まであと2000円で過ごさなければならない貸家住まいのわたくしを富裕層というリストに入れたのはどこの誰ですか。先生怒らないから素直に挙手してください。 2012-10-23 11:43:54 すずきよーこ @yokorocks 最近のいろいろで、紙の人たちがほんとうにほんとうにほんとーーにネットを見ないこともわかって、いろいろと絶望している。それでも明日は来るのだし、約束された大地など存在しないから私は私にできることを懸命に続けるしかないのだけど。孤立無援感は否めない。。。深くて
次のメールを日本科学者会議の東京支部幹事の知り合いに送りました。下記に入れた「経緯」のPDFを添付してのことです。 あのような粗雑なもの(増田氏のもの)を掲載するだけで恥を知るべきです。なんせ使う放射線汚染マップが早川由紀夫氏のだからなあ。 内容以上に、会員が非難されているのに反論させないという経緯に驚きよりも怒りが湧いてきました。 ─────────────────────────── 左巻健男です。 日本の科学者2015年10月号の増田論説があまりにもお粗末なので反論が載ると思ったら添付のような経過だということで、抗議を込めて退会します。 手続きは本部に連絡しようと思います。 ─────────────────────────── その一人から次の返事が来ました。 ─────────────────────────── メール、ありがとうございます。 いやー、科学者会議、驚きの対応です
リンク ダイヤモンド・オンライン 『美味しんぼ』弾圧のかげに、何が隠れているのか?――白石草×広瀬隆対談【前篇】 「タイムリミットはあと1年しかない」と予言した広瀬隆氏と白石草氏が初対談!白石氏は『ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち』の著者であり、「OurPlanet-TV」でも原発事故に関する映像を公開している稀有な女性だ。注目の1回目をお届けする。 23 users 1516
KokyuHatuden @breathingpower 全国各地の小中学校で行われているEM(有用微生物群:通称EM菌)教育を見直すよう、文部科学省に働きかけるための署名活動です。よろしくお願いします。 / “キャンペーン · 文部科学省: 小中学校におけるEMの利用を止めてほしい ·…” htn.to/yiS2kQ 2015-08-27 14:04:13 小中学校におけるEMの利用を止めてほしい その評価が科学的・学術的に定まっていないだけではなく、科学的にはあり得ない「万能性」をうたう微生物資材「EM」(通称:EM菌)が、全国の学校教育で用いられています。 EMは複数の細菌を混ぜ合わせたものとされ、元々は土壌改良などの農業資材として開発されました。しかしEMの開発者らは、環境浄化や健康効果、放射性物質の影響低減、ガソリンに混ぜれば燃費が向上する、などの機能もあると主張しています。 学
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みなさまには、日頃よりご支援いただき本当にありがとうございます。 本日、SNS上にて マドレボニータとホメオパシーに関する投稿があったことにつきまして、 皆さまに誤解やご心配をおかけいたしましたことをお詫びいたします。 当団体では、ホメオパシーを推進はしてはおりません。 また、認定インストラクターやスタッフにつきましても同様です。 本件は、マドレボニータがNPO法人化する4年前の2004年に、 インストラクター個人の活動としてホメオパシーを知る勉強会を開催したときの ブログ記事が取り上げられたことによります。 当時は、ホメオパシーについての理解をしている過程でありました。 団体として、特定の育児方法や健康法を推進をしたり、 活動内で紹介することはありません。 2007年にインストラクターの認定制度を設けてからは、 個人の独自の活動についても、ルールを設けて規制をしております。 過去の記事が
リンク 朝日新聞デジタル (表現のまわりで)「鼻血問題」への思い 「美味しんぼ」原作者・雁屋哲さん:朝日新聞デジタル 昨春、週刊ビッグコミックスピリッツに掲載された漫画「美味しんぼ」は、東京電力福島第一原発を訪れた主人公が鼻血を出す描写などが厳しく批判された。『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)を2日に出版...
社民党新ポスターの発表後、ポスターを見た方から相当数のご意見・ご指摘をいただいています。全てにお返事することはできませんが、私たち社民党がポスターに込めた想いを、みなさんにより正確に理解していただきたいと思います。以下、箇条書きで想いを述べさせていただきます。 ○「あの日から、パパは帰ってこなかった」について ・父親が自衛隊から海外派遣されたことをまず想起されるかもしれませんが、父親の職業は自衛隊員とは限りません。イラク戦争など過去の戦争では、民間人(軍事関連業務への従事者など)にも犠牲者が出ています ・さらに一歩踏み込んで、「自分の家族、恋人、友達も帰ってこなかった」ということもイメージしていただきたいです。政権は今のところ「徴兵制」を否定していますが、与党幹部の発言などを考慮すれば、これからの子や孫の世代で戦争に行く時代がきてしまうのではないかと、危惧しています。 ・「ママは帰って来な
風評被害で離農した農家。かつては首都圏にも沢山の作物が出荷されていた。 福島が3年間向き合い続けてきた現実から、多くの方は余りにも目を逸らし続けてきたのではないかと私は感じる。都合の悪いものを全てフクシマに閉じ込めたまま、正面から向き合う事無く闇雲に恐れるだけであったり、他人事の様に忘れていたり。あるいは原発の再稼働か反対か、そればかりしか見ていなかったのではないか。 多様な価値観や判断が共生を余儀なくされていながらも、地道な努力とデータの積み重ねで、安全性と危険性双方に様々なノウハウの蓄積が進む県内。それに比べて震災直後から何も変わらず風化する県外。その議論の時差は広がる一方だ。話は益々かみ合わなくなる。 原発事故は確かに凄まじいインパクトだった。これからどうなってしまうのか、誰にも判らない恐怖が当時日本中を包んでいた。 そんな中で当然のように脱原発運動も盛んになったものの、県外のそれは
先日の「HAPPY福島版」に関する記事は大きな反響をいただき、たくさんの方にツイートやシェアをしていただいた。 ファレルの「HAPPY」福島版を作ってわかった、地域コンテンツの新たな可能性 この記事でも触れたが、このHAPPY福島版を作ったきっけの一つは、例の「美味しんぼ問題」だった。 あのとき町や県から抗議文なども出されたが、そのわりに私のまわりの福島の人たちは「またか」という感じであまり話題にもされてなかったように思う。 でも、私自身は憤りを感じ、もやもやしていた。 そのもやもやの理由を、福島市出身の弁護士石森 雄一郎氏が昨日の記事でうまく表現してくれていたので引用したい。 美味しんぼ「鼻血問題」 福島出身の弁護士はどう見たか? 問題となった『美味しんぼ』の回を読んで、私が率直に思ったのは、『こんなに簡単に結論が出せるはずがない』ということです。作中の『意見内容』が問題なのではなく、一
雁屋哲氏原作の漫画「美味(おい)しんぼ」の原発事故による健康影響の描写をめぐる騒動は、作者の極端な反原発の姿勢に加え、発表誌編集部の曖昧な対応もあって混乱が続いている。 もともと漫画は、小説と同様フィクションであって、ありもしない話を楽しむものだ。だが今回は、原発問題に関して特定の立場に立つ作者が、実在の人物を描いて根拠不明のメッセージを伝えようとしたことがフィクションの範囲を大きく逸脱する結果となった。 どれほど偏ったものであれ、主張は主張として論文のような形で表現すればよかったのだが、なぜか作者は、事実と虚構を意図的に混同する手法を採った。 似たような話が作家の松本清張(1992年没)にもあった。清張は下山事件(49年)を扱った作品の中で、米軍が真犯人だとした。体裁はノンフィクションで、読者の多くは清張なりの事実についての判断と受け止めた。 が、歴史学者秦郁彦氏の『昭和史の謎を追う』と
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