タグ

医療に関するOSATOのブックマーク (1,120)

  • その「空間除菌」グッズ、本当に効果はありますか? コロナ禍で宣伝を強める商品に物申す

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    その「空間除菌」グッズ、本当に効果はありますか? コロナ禍で宣伝を強める商品に物申す
    OSATO
    OSATO 2021/02/23
     メーカーからの回答には怒りを覚える。ママ友からの質問には「空間除菌は効果なし、効果ある時は人体にも有害。」と言ってます。
  • 甦れ!食と健康と地球環境 第154回 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに関する第三の道(2)

    ■このコラムは非常事態における比嘉教授の学者としての立場から、EM技術の可能性について述べたものです 前号では、EM技術による自力でできる新型コロナウイルス感染病対策について、EMの様々な蘇生作用を活用し、人体や環境の免疫力強化法の具体例を提示した。新型コロナウイルスは、高温地域でも感染力を失わず、pH3.0の強酸性でも失活しない特性がある。そのため、EMのpH3.5での効果についての懸念は無きにしも非ずであるが、前号の「まとめと考察」に明示したように、pH3.5のEM1号をpH4.3のレベルに薄めても、インフルエンザウイルスは室温で5秒で不活性化するということである(100倍に薄めても効果あり)。 この機能的特性は、EM1号に含まれる光合成細菌の抗ウイルス作用が関与していると判断した方がよく、実際にウイルスに感染した動植物のウイルスも施用の回数と相関的関係にある。ウイルスに限らず、EM

    OSATO
    OSATO 2020/05/02
    「pH3.0の強酸性でも失活しない特性がある。そのため、EMのpH3.5での効果についての懸念は無きにしも非ずであるが」→ヤバい展開に不安煽りで環境浄化にテーマ変更。
  • はしか ワクチン拒否の実態|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本

    添徹太郎記者(国際部) 「はしかの流行が起きているニューヨーク州の議会前です。 ここでは、ワクチンの接種を拒否する人たちが集会を開いています。」 「(安全性を)検証しろ!」 アメリカでは、すべての州で公立学校に通う子どもたちにワクチンの接種が求められています。 しかし…。 「子どもには、もうワクチンを接種させません。」 「ワクチンの接種は安全ではありません。」 訴えているのは、ワクチンの危険性です。 ところが、実はその主張のほとんどが、ソーシャルメディアで拡散した誤った情報なのです。 ワクチン拒否の運動に参加しているターシャ・ウィニンガムさんです。 ターシャ・ウィニンガムさん 「この人のページは、すばらしい情報源です。」 最もよくチェックするのが、ある女性のフェイスブックです。 科学的には不正確な内容も含まれています。 しかし、2人の娘を育てているウィニンガムさんは、子どもがワクチンで被害

    はしか ワクチン拒否の実態|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本
    OSATO
    OSATO 2019/05/30
     マスコミはこういう情報をもっと積極的に発信してほしいものです。医療バラエィティ番組を持ってる民放は特に。その社会的責任は大きいのですから。
  • 三重県の麻疹感染拡大の背後にある、「反ワクチン」「反医療」信仰の危うさ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    三重県に部を置く宗教法人「ミロクコミュニティ救世神教」(MC救世神教)で麻疹(はしか)の集団感染が判明した1月10日以降、三重県内での麻疹流行が未だに終息しない。県の発表ではすでに3次・4次感染者も発生。2月17日時点で、三重県だけでも患者数は49人にのぼり、近隣5県で60人を超える。 三重県での麻疹確認数は2017年の22人の2倍以上となり、今年は過去10年で最多となることが早くも確実となった。2月13日時点での国立感染症研究所のとりまとめによると、全国は今年に入ってから167人の感染が確認されている。3分の1以上をMC救世教による集団感染者とその2次・3次・4次感染者が占める計算だ。1月下旬の時点では半数以上を占めていた。 MC救世神教は、岡田茂吉を教祖とする世界救世教の分派の一つ。岡田の教えに従って、医療全般を否定し、病気や怪我は手かざし(浄霊)によって治せると信じる宗教団体だ。当

    三重県の麻疹感染拡大の背後にある、「反ワクチン」「反医療」信仰の危うさ « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「ニセ医学」を信じてしまった患者を救えない、“正論”医療の現実 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

    大塚篤司/1976年生まれ。千葉県出身。医師・医学博士。2003年信州大学医学部卒業。2012年チューリッヒ大学病院客員研究員を経て2017年より京都大学医学部特定准教授。皮膚科専門医 間違った医療情報に惑わされると、患者の健康に悪影響が出るかもしれません。医師が正義感をもって患者に正しい情報を伝えていくだけで、ニセ医学で苦しむ人たちは減るのでしょうか。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が、「ニセ医学」との向き合い方について語ります。 *  *  * 今から50年前の1969年、アポロ11号は人類史上初めて月面着陸に成功しました。ニール・アームストロング船長の「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」という言葉はあまりにも有名です。それからしばらく経った2002年、メアリー・ベネット著『アポロは月に行ったのか?』が日で出版され話題となりまし

    「ニセ医学」を信じてしまった患者を救えない、“正論”医療の現実 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
  • Vol.258 南相馬市:医事会計データの悪意ある解釈による風評被害 | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ 医事会計システム 南相馬市立総合病院 東日大震災 澤野豊明 福島第一原発事故 南相馬市立総合病院 澤野豊明 2018年12月11日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 2018年10月から11月初めにかけて、南相馬市議である大山弘一氏が「原発事故前に比べ、成人甲状腺がん29倍、白血病10.8倍、肺がん4.2倍」という内容のチラシを市民に配布しました。これは当院の医事会計システムのデータを明らかに誤った解釈し作られたものです。その内容はSNSなどでも拡散され、市民にも影響が出ています。実際に外来などでも市民から「甲状腺がんが増えたと聞いたが大丈夫なのか」という声を頂き、現場で働く一医師としては心苦しい限りです。 実際のところ、この医事会計システムのデータ(表参照)からは、がんなどの病気が増えているとは全くもって言えません。これは当院の医事

    Vol.258 南相馬市:医事会計データの悪意ある解釈による風評被害 | MRIC by 医療ガバナンス学会
    OSATO
    OSATO 2018/12/12
     「あろうことかこのデータを弁護士・井戸謙一氏に渡し、誤った解釈をSNSで発信し、市民の不安を煽りました。」<これは拡散案件です。
  • 韓国の教訓を福島に伝える――韓国における甲状腺がんの過剰診断と福島の甲状腺検査/Ahn hyeongsik教授・Lee Yongsik教授インタビュー / 服部美咲 - SYNODOS

    韓国の教訓を福島に伝える――韓国における甲状腺がんの過剰診断と福島の甲状腺検査 Ahn hyeongsik教授・Lee Yongsik教授インタビュー / 服部美咲 インタビュー・寄稿 #甲状腺検査#甲状腺がん 東京電力福島第一原発事故後、福島県では原発事故当時おおむね18歳以下だった県民(約38万人)を対象とし、甲状腺スクリーニング検査(無症状の集団に対して、甲状腺がんの可能性があるかどうかをふるいわける検査)が行われている。 一方、近年、超音波機器の精度の向上に伴う甲状腺がん検診による過剰診断(来命にかかわらず、微小でその後も進行しないがんを見つけること)が、国内外で問題視されている。今回は、世界に先駆けて「甲状腺がんの過剰診断」の問題提起を行った韓国の疫学と臨床の専門家にお話をうかがった。 世界保健機構(WHO)の一機関である国際がん研究機関(IARC)は、原発事故後の甲状腺検査に

    韓国の教訓を福島に伝える――韓国における甲状腺がんの過剰診断と福島の甲状腺検査/Ahn hyeongsik教授・Lee Yongsik教授インタビュー / 服部美咲 - SYNODOS
    OSATO
    OSATO 2018/08/08
     こういうインタビューもぜひともテレビで取り上げてほしいものです。(自ブログより→https://blog.goo.ne.jp/osato512/e/d04678760f53f26d5c47c214ac3bf898
  • 福島県民必読!放射能不安を煽って生れた  福島「甲状腺がん災害」(デイリー新潮) 福島で子どもたちが必要のない「がん手術…|dメニューニュース(NTTドコモ)

    OSATO
    OSATO 2018/08/04
     「私自身は親の立場から、震災当時に中学生だった娘には、検査を受けなくていいと言っています。」<結局親の不安解消のために続けられているだけ。子供には害悪しかない。
  • 「子宮頸がんで人は殆ど死なない」のか? - NATROMのブログ

    喫煙の害を過小評価しようとしているのか、「肺がんで死ぬのは10万人に80人、約0.08%である。タバコが肺がん死を数倍増やすとしてもたかがしれている」といった主張を散見する。10万人に80人というのはおそらく、日人男性の肺がん粗死亡率からきている。つまり日人男性10万人につき年間で約80人が肺がんで死亡している。 0.08%を大したことがない数字だと思われるか。しかし、肺がんは日の部位別がん死亡の第一位である。1995年ごろに胃がんを抜きトップに躍り出た。肺がん死がたいしたことがないなら、他の病気もおおむね大したことがないことになってしまう。 ポイントは、死亡率の分母は日人男性全体で、死亡する確率が小さい若年者まで含めた数字であることと、そして何より、一年間あたりの数字であることだ。一生涯ならもっと数字は高くなり、日人男性100人のうち肺がんで死亡するのは約6人、つまり日人男性

    「子宮頸がんで人は殆ど死なない」のか? - NATROMのブログ
    OSATO
    OSATO 2018/07/31
     「日本全体で年間におおむね3000人が死亡している疾患」<この客観的事実がすべてを物語ってるという事を、反ワクチンの方々はよく自覚すべきですね。
  • 医者は「がん、奇跡の⽣還」を信じるか? - 日経トレンディネット

    こんにちは、総合南東北病院外科の中山祐次郎です。京都大学大学院でただいま勉強中です。 こちら京都では凄まじい暑さが襲っています。気温は他の土地と変わりませんが、「風がない」「湿度が高い」のが特徴的です。 実は医学的には「暑さ」とは「暑さ指数」として熱中症の危険度として表現され、気温だけでなく風速・湿度・日射量で決まります。 さらに専門的には、 WBGT(暑さ指数)=0.735×Ta+0.0374×RH+0.00292×Ta×RH+7.619×SR -4.557×SR2 -0.0572×WS-4.064(環境省の「熱中症予防情報サイト」より) と算出します。Taは気温(℃)、RHは相対湿度(%)、SRは全天日射量(kW/m2)、WSは平均風速(m/s)です。 さて、この連載は特別編「医者の音」シリーズとしてお送りしております。 「余命3カ月のがんが治った! 奇跡の事法」 屋さんに行くと

    医者は「がん、奇跡の⽣還」を信じるか? - 日経トレンディネット
    OSATO
    OSATO 2018/07/30
     「奇跡とは、ごく稀にしか起きないから奇跡なのです。ほとんどの方は、これまでの膨大な人数の患者さんから得られたデータとほぼ矛盾ない経過をたどっていきます。」<これが現実。
  • 溺れる人に藁をつかませる人。|幡野広志

    取材を受けていたNHKクローズアップ現代が6月5日に放送された。 代替医療から勧誘を受けているガン患者として、ほんの少しだけ紹介されている。 驚くほど多くのガン治療の代替医療があることを、ガン患者になって知った。 代替医療というのは治療効果の薄い、もしくは認められていない、乱暴に言えばインチキ医療のことだ。 医師が開業するクリニックで行われるなんちゃら免疫療法やら、怪しい健康品、マッサージまで幅広い。 僕の中で印象深いインチキ医療の勧誘は、赤ちゃんプレイ療法とバイアグラ療法だ。これマジだぜ。別々に勧誘されたけど、並行して治療したら絶対ヤバイよね。 もちろん治療効果が認められないから健康保険は適用されないので高額だ。 藁をもすがるガン患者や家族からお金を毟りとり、後悔を与える卑劣な行為だと僕は思う。 後悔って書いてるけど、赤ちゃんプレイもバイアグラもやってないからね。 ここまで読んだ人の大

    溺れる人に藁をつかませる人。|幡野広志
    OSATO
    OSATO 2018/06/05
     「正しい医師の難しくて正しい説明は、悪徳業者の分かりやすい簡単なウソに負ける。」
  • イカサマがん治療を見抜く方法 こんな宣伝文句はアウト

    ネットにはがんに効くと主張する品や、様々なタイプの未認可のがん治療が紹介されています。その多くは全く効果を期待できないものですが、一般の方がそれを見抜くのは難しいです。ただ、がん治療の専門家は簡単に見抜くことが可能です。なぜなら、それらには普通ならありえない説明が多数されているからです。今回は、イカサマ治療に多用されている宣伝文句に注目して、こんな言葉や説明があったら危険信号というのを紹介して、それはなぜなのか解説したいと思います。このアウトな宣伝文句を理解しておけば、イカサマ治療に騙されるのを防げるのではと思います。では、順番にアウトな言葉を紹介していきます。 どの癌にも効きます これは当に多いです。「どの癌でも効果が期待できます」とか書いてあります。がんは数千の別の疾患の集まりです。全てのがんに効く治療などありえません。この文言が出た時点で、この治療を売っている人は、お金儲けをした

    イカサマがん治療を見抜く方法 こんな宣伝文句はアウト
    OSATO
    OSATO 2018/04/24
     実に参考になります。これは拡散案件ですね。
  • 福島の若者の未来を守るためのお願い|大阪大学大学院医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム

    福島の若者の未来を守るための三原則 1.専門家の先生方へ:利益相反に影響されない正直で科学的に正しい見解を発信してください。 2.福島県民の皆様へ:「甲状腺がんの自然史」「超音波検査の功罪」について勉強してください。 3.すべての方々へ:自分の利益より若者の未来を守ることを優先させてください。 大阪大学医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム:ホームへ戻る

    OSATO
    OSATO 2017/12/30
     「福島の若者が危機に直面している今、沈黙を続けるのは罪になると思います。」<多くの専門家達の勇気ある発信を期待します。
  • 「福島の子どもは、大丈夫です」――甲状腺検査の現場から / 早野龍五×緑川早苗 / 服部美咲 | SYNODOS -シノドス-

    2017.12.28 Thu 「福島の子どもは、大丈夫です」――甲状腺検査の現場から 早野龍五×緑川早苗 / 服部美咲 これまでマスメディアやインターネットなどで、「東京電力福島第一原発事故によって飛散した放射性物質の影響で、福島の子どもたちに甲状腺がんがたくさん発生している」という主旨の言説が繰り返されてきた。しかし一方で、2016年度の県民健康調査検討委員会の中間とりまとめ報告(注1)、さらに2013年のUNSCEAR(原子放射線に関する国連科学委員会)とそれに続く白書(2017年現在で3報)をはじめ国際的な専門機関は、「福島第一原発事故後に放射線による影響で子どもに甲状腺がんが増えているとは考えられない」と公表している。(参考:「福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために」) (注1)県民健康調査による中間とりまとめ(平成28年3月福島県民健康調

    「福島の子どもは、大丈夫です」――甲状腺検査の現場から / 早野龍五×緑川早苗 / 服部美咲 | SYNODOS -シノドス-
  • 根拠なきワクチン批判で救える命を見殺しにしないで

    すっかり怖いワクチンだというイメージが広がってしまいましたが、HPVワクチンに限らず、ワクチンを巡っては同様の問題が古今東西噴出し、救えたはずの命を数多く失う悲劇が繰り返されてきました。 HPVワクチンは当に危なくて不必要なワクチンなのか、考えてみましょう。 私たちのリスクの捉え方には偏りがあるベトナムの街中はオートバイだらけ! 数年前までノーヘルメットで運転している人が多かったので、ハノイで現地の人に「いくら何でもノーヘルはマズイでしょ。交通事故死が多いのでは?」と尋ねました。 「そんなことないよ。この街で1日に10人以上交通事故死することは滅多にないから」 そう答えた彼は、国内で鳥インフルエンザの死亡例が一人出たと大騒ぎしていました。 日でも交通事故死が毎年約4000人いますが、「事故を絶対に起こさない人にだけ運転免許を交付しろ!」「自家用車は禁止すべきだ!」みたいな議論はほとんど

    根拠なきワクチン批判で救える命を見殺しにしないで
    OSATO
    OSATO 2017/12/23
     小児科医をしてる私の友人は、娘さんにはしっかりワクチン接種をさせたと言っておりました。彼もまた現在の状況を憂いている一人でした。
  • 放射線医学県民健康管理センター「県民健康調査」 | 原発事故後の超音波検査で発見された若年者の甲状腺がんの成長パターンの解析(福島県民健康調査から)

    原発事故後の超音波検査で発見された若年者の甲状腺がんの成長パターンの解析(福島県民健康調査から) Comparative Analysis of the Growth Pattern of Thyroid Cancer in Young Patients Screened by Ultrasonography in Japan After a Nuclear Accident: The Fukushima Health Management Survey 【筆頭著者、連絡・責任著者】 緑川早苗1,2 【共同著者】 大津留晶1,2、村上道夫2,3、高橋秀人2,4、鈴木悟2、松塚崇2,5、 志村浩己2,6、大平哲也2,7、鈴木眞一8、安村誠司2,9、山下俊一2,10、 大戸斉2、谷川攻一2、神谷研二2,111 福島県立医科大学医学部放射線健康管理学講座、2 福島県立医科大学放射線医学県民健康管

    OSATO
    OSATO 2017/12/23
    “若年者の甲状腺がんは初期に成長する時期の後に成長が停止するパターンを取ることが想定されました。”<子どもには「第二次性徴期」というのがあり、それとの関係もあるのでしょうね。
  • http://twitter.com/i/moments/937994942630084608

    OSATO
    OSATO 2017/12/23
     「無症状の対象集団に対しては、便益よりもむしろ不利益が大きい可能性~明らかに利益があると考えられる限られた対象集団に対してのみ~行なうべきである。」
  • 甲状腺がん検診は医療過誤なのか? - NATROMのブログ

    「容疑者@白石隆浩 ♀は俺 ♂の嫁♪」さん( https://twitter.com/SOSFukushima/status/943969668510781440 )からのご質問にお答えします。 甲状腺の検査は医療行為である。(YES/NO) Yes。医療行為です。 ある医療行為には「大きなデメリットがあり、かつ、メリットはほとんどない」ということが標準的知見として得られている状態において、当該の医療行為を行ったならば、その行為は医療過誤である。(YES/NO) ほぼYes。医療過誤です。例外については後述。 (無症状者に対する)甲状腺検査は「大きなデメリットがあり、かつ、メリットはほとんどない」ということは、標準的知見として得られている。(YES/NO) ほぼYes。より適切に言えば、標準的知見となりつつある、です。専門家と一般の臨床医の間でギャップが生じることはしばしばあります。詳しく

    甲状腺がん検診は医療過誤なのか? - NATROMのブログ
    OSATO
    OSATO 2017/12/22
     自分の意見もほぼ同じですが、実はそう思っている医師は結構多いのではないのかとも感じます。この問題は福島県だけではなく、広く議論されるべき事案かと。
  • 坂村健の目 「常識」を問い直す受賞

    先月、医師でジャーナリストの村中璃子(りこ)氏が日人として初めて、英国の科学誌ネイチャーなどが主宰する「ジョン・マドックス賞」を受賞した。「ネイチャー」は、多くのノーベル賞級の業績を紹介し、自然科学系の研究者にとってはここに論文が載ることが目標になるような世界トップレベルの学術誌だ。 ジョン・マドックスは、時の権威に逆らうような研究を積極的に取り上げ、議論を喚起するという英国的反骨精神で同誌を育てた名編集長だったという。この賞が与えられるのも「公共の利益に関わる問題について健全な科学とエビデンスを広めるために、障害や敵意にさらされながらも貢献した個人」。実際、今回の候補者リストには、その活動によって死刑宣告を受けたり、投獄されたり、暴力をふるわれたりしたという人の名前が並んでいる。 未開の地での呪術医との戦いならともかく、先進国でそんなことが起きるものかと思うかもしれないが、過去6年の受

    坂村健の目 「常識」を問い直す受賞
    OSATO
    OSATO 2017/12/21
    “私が言いたいのは「自分の頭で科学的に考えるようにしよう」ということだ。そして、そのきっかけとなる今回の受賞は、もっと知られてもいいと思う。”<TVは未だ報じず。
  • 村中璃子さん“マドックス賞”はなぜ報道されなかったのか。子宮頸癌ワクチン問題から考える「日米のワクチンに対する解釈の違い」

    11月30日、英科学誌『ネイチャー』にてジョン・マドックス賞に、医師・ジャーナリストの村中璃子氏が選ばれたことが一部ネットメディアで報道されました。 子宮頸ガンの発症に大きく関わるHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンへの問題提起が大きく評価された日人初受賞を受けて、12月11日に放送された『小飼弾の論弾』では、小飼弾氏と山路達也氏がHPVワクチンと、日米におけるワクチンを巡る現状について語りました。 左から、小飼弾氏、山路達也氏。―人気記事― 経営者が『AI』になることはあるのか。「為替トレーダー600人中598人クビ」を受けてプログラマーが言及 【ザ・新興宗教】セックス教団『リトル・ペブル同宿会』潜入レポート。教団責任者が唱える″償いのセックス”に密着 日で失われてしまった“ワクチンの接種率”山路: 科学雑誌で有名な『ネイチャー』が、ジャーナリストの村中璃子を表彰し、ジョン・マド

    村中璃子さん“マドックス賞”はなぜ報道されなかったのか。子宮頸癌ワクチン問題から考える「日米のワクチンに対する解釈の違い」