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脳ブームに関するOSATOのブックマーク (3)

  • 間違いだらけの脳ブーム - 後篇 - angles.jp

    (前篇からのつづき)藤田教授は、脳科学者たちが世間のブームに思うように対抗してこなかった理由を次のようにまとめています。 一つ目の理由は、誤った情報やごまかしは脳科学ブームに限らず社会のあらゆる局面で見受けられるうえ、脳の迷信のほとんどは見え透いたまやかしであることです。脳科学者たちにとってみればそうした見え透いたまやかしは一時的なものに過ぎず、時間がたてば消えてしまうものだと考えられていたためまともに取り合わなかったのです。 二つ目の理由は、見え透いたまやかしであっても、反論するためにはかなりの労力とリスクを必要とすることです。公式に反論を発表するためには、発売されている脳トレ商品やサプリメントを購入し、それこそ科学的にごまかしのない実験を繰り返して効果がないことを証明する必要があります。それだけでもかなりの労力を必要とするのに、逆に相手によって業務妨害などで起訴されてしまうリスクも

  • 間違いだらけ(?)の脳ブーム - 『脳の迷信』 - angles.jp

  • シリーズ懇話会 第2回「脳ブームの正体」講演記録 | Takayuki SUZUKI's Home Page

    2010年6月5日(土)に、シリーズ懇話会の第2回として、大阪大学大学院の藤田一郎教授による講演、「脳ブームの正体」がありました。懇話会には学部生や一般の方なども含め、57名の方が参加され、質疑応答も活発に行われました。以下は講演内容の記録です。 講演ではまず、藤田先生が脳ブームについて発言するようになった経緯が紹介された。ここ数年、脳に関するが数多く出版されている。その背景には、脳に対する一般の人々の強い関心があり、また、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)など、脳科学を応用した技術の開発が進んでいることがある。しかし、2003年頃から、脳に関する誤った言説が目立ち始めたが、専門家は黙認を続けていた。そのような状況の中で、藤田先生は、ニセ脳科学が脳科学そのものの信頼性を損なうのではないかという危惧から、2006年頃から問題点を指摘し、その内容を発信し始めたところ、大きな反響があ

    OSATO
    OSATO 2010/12/25
     20010年6月5日、藤田一郎教授の講演記録。
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