「どんなデザインに関する依頼でもしっかりと良い仕事をするのがプロ。」 僕は少し違うと思っています。 そして、仕事を依頼する者とそれを受ける者の間にある「相性」のようなことが実はとても大切だと思っています。今日はデザイナーとはどんなもので、その相性みたいなこととはどういうものかについて少しお話してみます。 デザイナーにも好き嫌いはある グラフィック・デザイナーにも、やはり得意な分野と不得意な分野があります。ロゴタイプやシンボルマークなどのCI・VI、ブランディングからTVCMを始めとする広告、パッケージ、編集もの、名刺やDMの小型グラフィック、ポスターやフライヤー、店舗のコーディネートからメニュー、またWEBサイト、イベントの企画などなど... グラフィック・デザイナーが携わる領域は広くて大きいのです。 ライターがスポーツ専門だったり、医療関連専門、飲食関連専門というように、それぞれ得意分野
私は日々デザイナーとして仕事をさせていただいておりますが、仕事を引き受けたのはいいものの、やりとりがうまく行かずいいものができなかったり、最悪クビになったりした経験から(笑)、「グラフィックデザイナーやWebデザイナーはこう使って欲しい」と思ってることをつらつら書いてみます。ここではデザイナーに限って話をしますが、「何かのプロに仕事を頼む」こと全般に言えることかも知れませんので、多分知っておいて損はないのではないかと思います。 色や形を指示しない・ここを赤くして欲しい ・この字を太くして大きくして欲しい ・この写真をこのサイズでここに配置して欲しい 一番やってはいけないパターンです。 毎回デザイナーとモメるという人は、 大体これをやってしまっています。 絶対にうまくいきません。 これは、プロに仕事のやり方を指示するのと同等の行為です。いえば、 プロ野球のピッチャーに投球指示をする 寿司屋で
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