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本と小説に関するTZKのブックマーク (3)

  • 山形浩生さんと、『ヴァリス』3部作について語る。

    ヴァリス3部作新訳までの経緯 小泉 今回は山形さんにヴァリス3部作について、お話を訊けたらと思っています。私は昔、挫折したんですよ、『ヴァリス』。 山形 ですよね。 小泉 『聖なる侵入』はうへぇ、とか言いながらもなんとか読んだ。『ティモシー・アーチャーの転生』は割と好きだったような記憶があります。でもこの3作、3部作と呼ばれているのは知っていたんですが、あまりこの3作のつながりを意識していなかったんですけど、今回、あらためて3作通して読んでみました。山形さんの新訳ということで、3作とも最初にあとがきから読んで。あとがきから読んだらすごくちゃんと読めてびっくりしました。 山形 ありがとうございます。 小泉 ディックの新装版、つまり装幀が新しくなっていろいろ出ているじゃないですか。よく見ると新装なだけで新訳じゃないものもけっこうあるんですよね。この3部作が新訳になっているっていうのはどういう経

    山形浩生さんと、『ヴァリス』3部作について語る。
  • 英国人以外の批評家が選んだ英国の長編小説100選 - YAMDAS現更新履歴

    BBC - Culture - The 100 greatest British novels ワタシは今週になって知ったが、先週既に日でも話題になっていたのね。 英国人以外の82人の批評家が選んだ英国の小説ベスト100ということだが、ノンフィクションや戯曲や詩の類、また短編小説集は除外ということで長編小説から選んだものである。またジェイムズ・ジョイスなどアイルランドの作家も入らない。 批評家が挙げたのは全部で228の小説で、選はあまりばらけておらず、これはかなり精度の高いリストになっているのではないか。さて、その条件でどんな作品が入ったか。 ジョージ・エリオット『ミドルマーチ』(asin:4061976273、asin:406197632X、asin:4061976362、asin:4061976389) ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(asin:4003229118) ヴァージニア・

    英国人以外の批評家が選んだ英国の長編小説100選 - YAMDAS現更新履歴
  • 村上春樹のライバルたち!? 話題の翻訳家・鴻巣友季子が選んだ2015年の海外小説ベスト12!(鴻巣 友季子) @gendai_biz

    数年前からノーベル文学賞発表の季節になると、村上春樹さんが受賞するかも、という報道を目にするようになりました。世界を見渡してみると、日小説には無い魅力を持った良作や、驚きに満ちた問題作がたくさんあるんです。 日で今年、翻訳刊行された数々の小説の中から、これまで各紙誌の書評委員を務め、『風と共に去りぬ』の新訳が話題の翻訳家・鴻巣友季子さんに、2015年のベスト12作品を選んでいただきました。海外ではこんな作品が書かれているのか!とびっくりすること間違いなし。ぜひ年末年始は海外にも目を向けてみて下さい。 【←2015年日小説ベスト12はこちら】 * * * ノーベル賞候補と囁かれるアメリカ人作家 1 リチャード・パワーズ『オルフェオ』木原善彦/訳 新潮社 遺伝子操作が日曜大工感覚でできるようになったら?――そんな世界はもうすぐそこまで来ているのかもしれません! パワーズには『幸福の遺伝

    村上春樹のライバルたち!? 話題の翻訳家・鴻巣友季子が選んだ2015年の海外小説ベスト12!(鴻巣 友季子) @gendai_biz
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