さて、昔から「エンジニアと金勘定」というのはよく話題としてあがる内容です。先日はCTO48というイベントがスーツとギークというテーマで開催されましたが、まあそれも同じような趣旨だと思います。 エンジニアも金勘定ができるほうがいい!という意見があれば、金勘定を気にするエンジニアなんて駄目だ!という意見もあったりして、まあそんな私見同士の論争に首をつっこんでもしょうがないと思いますが、筆者は「絶対金勘定できたほうがいい」というのが私見です。 今回は、そんなエンジニアと金勘定にまつわる話というのを考えてみたいと思います。 金勘定が必要な理由(ワケ) 筆者は新卒採用された会社では元々エンジニア志望で、採用もエンジニアだったのですが、この性格が災いしてか(?)、入社前に社長に説得されて営業配属に変更になってしまいました。そこで2年ほど営業をやりました。年間5億くらいは売り上げていたので、営業の中
社内で SSD の寿命について話題に上がったので、ちょろっと X25-M G1 の運用実績に関する日記を書いてみよう。 プロダクション環境にある MySQL が動いているホストから、比較的 I/O が激しいものをチョイスして smartctl を叩いた結果がこんな感じ。 # smartctl -d ata -a /dev/sda smartctl version 5.36 [x86_64-redhat-linux-gnu] Copyright (C) 2002-6 Bruce Allen Home page is http://smartmontools.sourceforge.net/ === START OF INFORMATION SECTION === Device Model: INTEL SSDSA2MH080G1GC Serial Number: xxxxxxxxxxxxxx
システムの導入・展開、移行、運用、監視に関する資料は、さまざまなものが存在しますが、それらを検討する前に重要な「物理設計」については触れられることが少なく、おろそかにされがちです。そこで本連載では、あらためて物理設計を見直してみたいと思います。今回は、物理設計の中で一番身近である「電源」についてまずは考えてみたいと思います。 はじめに システムの導入・展開、移行、運用、監視に関する資料は、さまざまなものが存在しますが、それらを検討する前に重要な「物理設計」については触れられることが少なく、おろそかにされがちです。そこで本連載では、あらためて物理設計を見直してみたいと思います。 今回は、物理設計の中で一番身近である「電源」についてまずは考えてみたいと思います。 システムの導入を行うにあたって 物理構成について検討する前に、システム導入時にあらかじめ検討しておいた方がよい項目について考えてみま
音楽配信サイトのLast.fmは、今年の10月からXbox Liveでも利用できるようになったことを受けてユーザー数が大幅に増加。これに対応するためサーバにSSDを採用したところ、問題なくスケールの向上に成功してしまったことをブログ「Launching Xbox, Part 2 - SSD Streaming」で明らかにしています。 SSDで同時接続数が300から7000に増加 Last.fmはこれまで7200rpmのSATAドライブをバックエンドに利用。ファイルシステムとしてオープンソースの分散ファイルシステムであるMogileFSを採用していました。 オーディオストリーミングの能力は基本的にこのMogileFSの管理下にあるハードディスクのランダムI/O性能に依存しており、現在は1つのハードディスクあたり約300同時接続をサポートしていたとのこと。 しかしXbox LiveがLast.
I posted about FusionIO couple times RAID vs SSD vs FusionIO and Testing FusionIO: strict_sync is too strict…. The problem was that FusionIO did not provide durability or results were too bad in strict mode, so I lost interest FusionIO for couple month. But I should express respect to FusionIO team, they did not ignore problem, and recently I was told that in last drivers FusionIO provides durab
Hello。 今回は前回やっぱりフリーレイアウトが魅力的 - 怒涛のSyntax Error公言したとおり、1U自作ハーフサーバーケースをラックにマウントしてみたところを紹介します。 とりあえずパーツをかき集めて、ちゃんとPCとして稼動するようにしました。 じゃん。 パーツの配置はまだ考えてないので適当です。 ステータス用のLEDと電源スイッチ、リセットスイッチは遊ばせたままです。 放熱FANは超強力両面テープで固定してます。ちょっとやそっとの衝撃ではびくともしません。 雑多に見えて、実はIntel Quad Coreです。ちょっぱやです。 このサーバーを会社のデータセンターに持ち込んでみました。 空いているラックをちょっと借りて、マウントテスト。 マウントするヒンジ部分が耐えるかを心配しつつ、ネジ止めしてみます・・・ 以外にもしっかり固定されました。(ピンぼけしてすみません) これはハー
地震や土砂災害、海上輸送の影響で一部地域に配送遅延が出ている可能性があります。心当たりのある地域にお住まいの方は、こちらから詳細をご確認ください。
この夏,グラフィックスカードを買い換えたい人へ。10分で分かる,実勢価格2万円以下のGPU事情 編集部:佐々山薫郁 Windows 7,というかDirectX 11時代に向けて,少しずつ次世代GPUの情報が出始めてきた。AMDは実機を使った動作デモを行ったほどで,ハイエンド志向の人達にとって,2009年の夏は,来るべき次世代に向けた予算確保の季節になるだろう。 ここ数か月で,グラフィックスカードの実勢価格は一気に下がった。写真は,3月に2万円台半ばで市場投入され,7月には1万円台後半となったASUSTeK Computer製のGeForce GTS 250搭載カード「ENGTS250 DK/HTDI/512MD3」 ただ,デスクトップPC向けグラフィックスカードに割ける予算は1〜2万円程度,という人達にとっては,事情が少々異なる。発売から時間が経ったことによる自然な価格の下落や,各メーカー
ラック・ケース-Racks・Cases- サウンドハウスのラック・ケースコーナーは、充実の品ぞろえと圧倒的な在庫量により、お客様をサポートします!在庫品は即日出荷、オプションやパーツも豊富に用意しています。もちろん「衝撃的な価格」でのご提供!話題の新商品から、ユーザー向け「虎の巻」、限定特価品などのニュースも随時更新中!寸法などから選べるセレクターページもあります!
日本ヒューレット・パッカードは6月16日、サーバシリーズ「HP ProLiant」において新たなブランド「HP ProLiant SLライン」と、同ラインの製品第一弾「HP ProLiant SL6000 Scalable System」を発表した。サーバの台数を増やすことでパフォーマンスを向上させる「スケールアウト」型の利用を前提とした製品で、同社では「大規模スケールアウト型ソリューション」と位置付けている。 HP ProLiant SL6000 Scalable Systemの構成(日本ヒューレット・パッカードのWebサイトより) HP ProLiant SL6000 Scalable Systemは、電源と冷却ファンを備えた2Uのシャーシ「ProLiant z6000 G」に、1Uの「サーバトレイ」を2つ内蔵する形式のサーバ。2Uシャーシを5台まとめてラックに搭載できる「10Uバルク
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