インターネットは便利だ。行きたい場所への道を教えてくれるし、近くにどんなお店があるかもわかる。支払いだってスマホ1つでできるし、遠く離れた友達の近況だって見られる。わからないことを検索バーに打ち込めば、答えのある大体のことがわかる。 インターネットは本当に便利だと思うし、この恩恵を捨てようなんてさらさら思わない。 ただ最近、この大体「なんでも調べられること」に疲れてきた気がする。 私は中学生から携帯電話をもちはじめ、高校生の頃にはスマホももっていた。家にパソコンもあり、デジタルネイティブとは言わなくても、そこそこデジタルに染まってきた年代だと思う。 学校の調べ学習でもインターネットを使うのは当たり前だったし、大学も会社も、インターネットがあることが前提で回っている。なんなら受ける大学はインターネットで調べて決めたし(遠方だったからオープンキャンパスには行かず、学部と偏差値で決めた)、就職活
表題の通り、検索エンジン(Webアプリ)を作ったので、使ってみて感想を聞かせてほしい、というのが投稿の目的だ。 ただ、せっかく増田に投稿するのだから、制作物の宣伝に終始するのではなく、開発していて考えたことや制作背景を書き添えたいと思う。ここにはエンジニアやデザイナー、また技術職でなくてもWebサービスに携わる人、インターネットを使って遊ぶことが好きな人が多いはず。そんな人たちの向けの四方山話として、思考の一助となれば幸いだ。 検索エンジンについてSalonaというGoogleを超える検索エンジンを作った。 https://salona.org 特定の検索クエリについて、マークダウンの検索結果を添付し、投稿することができる。投稿には、検索クエリと完全一致するタイトル、本文、'# ' + タイトル + '\n' + 本文のSHA-256(=文書のID)、256ビットのノンスが付随する。投稿に
最近、テトリスが我が家ではブームになっています。 というのも、ニンテンドースイッチのオンラインサービスとして、『テトリス99』なる対戦テトリスゲームが遊べるようになったからです。 この対戦テトリスは合計99人で争われるバトルロワイヤル形式で、一見、とても難しそうにみえますが、最初はブロックの落下速度がゆっくりなので初心者でもそれなり遊べます。 上手な人同士が勝手に潰しあってくれたり、途中で嫌になってやめてくれる人もいるので、10位ぐらいまでならちょっと頑張れば入れるのではないかと思います。 ただ、残り10人ぐらいになるとさすがに難しいというか、ブロックの落下速度も速くなり、慣れやテクニックが求められてくるのですが。 でもって、子どもが「テトリスの良い動画が観たい」といってパソコンで動画検索をはじめていました。 さすがに今時の子どもというか、わからないことは文章で検索する前に動画検索で調べる
昨日、洗濯機の排水口が詰まって水が溢れ出してきたんです。やべーなんだこれっつって、バスタオル3枚洗濯している横で、バスタオル4枚投入してダムみたいなのを作って、ダムにたまった排水を5枚目のバスタオルで吸収して絞って吸収して絞ってというのを繰り返して、こんなこと流石に今回限りにせねばならんと思い、出かける予定を取りやめて業者を呼ぼうとした。 そしたら、改めて体感したんだけど、もうGoogle検索ってホント終わってる。リスティング広告から、SEO対策から、もう上位の会社なんて集客費用めっちゃかけてるのわかるから使いたくなくなる。数年前に中小企業のWeb集客支援(黒歴史)とかやってたから、余計にそういうものに対する嫌悪感がすごい。オウンドメディアとかもあって、「業者に頼まないほうがいい」とか最初は書いてあるんだけど、最終的には業者に頼んだほうがいいということになっていくあのスタイル。うん、俺もそ
インスタは「妄想の検索エンジン」メルカリは「通販の検索エンジン」としてつかう。女子大生が教えてくれたスマホで「ビキニ」を買うまでの心理と経路。 女子大生の方に「スマホで買い物する過程」を詳しく聞いてみました。インスタで妄想してからメルカリでモノを買う…?? まず「インスタ検索」で妄想を膨らませる。 スマホをつかって「最近買ったモノ」って何かありますか? どういう経緯で買ったのかも知りたいです。 女子大生: このまえ、海外旅行のために「ブラジリアンビキニ」っていう、露出度の低いビキニを買いました。 まず、最初にやったことは「インスタでの検索」ですね。ハッシュタグ「#ブラジリアンビキニ」で検索して、実際に着ている人の写真を見てみました。 その写真を見ながら「わたしが着ても似合うかな?」って妄想するんですよ。日本人の体型でも似合うかな、自分が着てもカワイイかなって。笑 たしかに、通販サイトにも写
某検索エンジン大手は、検索エンジンの結果をアドセンスのクライアントのために操作することはない。 正確に言うとヒルズの奴らはやりたくてもマウンテンビューのやつらが邪悪になるなと言って許さないし、システム的にもわざわざやることが難しい。 それでも数字をあげたいヒルズの営業部隊は、日本語特有の文化として、まとめサイトみたいなのが必要だと訴えてみたり、 日本語に関わる開発はヒルズでも一部主導権を持ってるので、そのようなサイトを優遇していくことでクライアントの広告収入が結果的に増えることに気がついた。 他のやり方としては、HTML5に準拠したソースコードのページを優遇することで、老朽化した個人サイトを突き落として大手を優遇することに成功した。 その大手はつまり最新のアドセンス改定についてけるような開発体制がある会社ということ。 まあ、その結果どうなったかは皆さまご存知だろう。 もう1つ言うと、ヒルズ
まあこれは全て私の印象論にすぎないわけですが、 近頃上位に出てくるサイトってのはこんなんばっかりだと思うわけですよ。 内容の薄い長文とにかく長い。5000、6000字は当たり前。 もちろん長いこと自体は必ずしも問題ではないと思いますが、明らかに文字数を稼ぐためとしか思えないような回りくどい書き方の記事が多すぎる。 三行でいえることを十行で書いたらSEO的に有利になるなんて馬鹿げた話だと思いませんか。読む方としては迷惑なだけでしょ。 独自画像はゼロ例えば「××近くのおすすめレストラン」的な記事の画像が全部引用ってどういうことなのでしょうか。 おすすめもクソもお前明らかにそこ行ったことないだろってw 目にするのはそんなのばっかりですわ。 こんな他人のふんどしで相撲をとったようなサイトが上位ってどうなんですかね。 ゴミが増えた理由クラウドソージングサイトこの手のサイトが増えた原因はランサーズやク
Googleは、モバイルコンテンツの妨げとなる迷惑広告への対策を2017年1月から開始する計画を、米国時間8月23日に明らかにした。 GoogleのプロダクトマネージャーであるDoantam Phan氏は、コンテンツを隠すようにして表示されるポップアップ広告、いわゆる「インタースティシャル広告」が含まれる一部のページは、検索結果の上位に表示されなくなる可能性があるとブログで述べた。Googleが排除を促そうとしているインタースティシャル広告の例として、ページ内の主要コンテンツを覆い隠すようにして表示されるポップアップ広告や、ページを閉じなければ主要コンテンツを表示させることができない独立型のインタースティシャル広告のほかにも、モバイルページで最初に表示される部分を占有し、ページの下にスクロールしないと主要コンテンツを表示させることができないインタースティシャル広告などがある。 これはGoo
検索結果にまとめサイトやECサイト、Q&Aサイトを除外して検索できる「ノイズレスサーチ」が話題となっています。 こりゃ便利 除外されているのは、Amazonや楽天など多数の通販サイトやYahoo!知恵袋などのQ&Aサイトの他、2ちゃんねる系まとめサイトやTwitter・Instagramなども含んだ数千サイト。作者であるパソ活さんのサイトによると、毎回上位に入りやすいサイトや情報の信頼性が薄いサイト、無断転載などが頻発しているサイトなどを除外したもので、除外されたサイトが検索上位に入ることはほとんどないそうです。 試しに「BDプレーヤー」の検索ワードでGoogleとノイズレスサーチを比較してみると、Googleの場合はAmazonや価格.comといった通販サイトが上位に入るのに対し、ノイズレスサーチでは各種メーカーのサイトやBDプレーヤーの選び方に関するサイトが上位に入ります。 こちらはG
TechCrunch Japan に以下のような記事が載っていました。 Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」 この記事には以下のように書いてあります。 「Googleで検索すると文字が出てくるし、(検索結果は)SEO対策されている。あとはスポンサー(広告)とかが上がってきて…ネットってリアルじゃない。Instagramは検索することで言葉より画像が表示される」 この中で「Googleで検索すると文字が出てくる」という部分、昔からネットに触れていた方であれば「検索結果をテキストで返すのは当たり前だろww」と言いたくなるかもしれませんが、私はこれからは文字を使わない検索や検索結果が増えそうだと考えています。 例えば iPhone の Siri は音声入力で「近くのラーメン屋は?」と尋ねると地図を返してきます。 In
DMCA、デジタルミレニアム著作権法と検索エンジンの関係は様々な問題を抱えています。 前に正式な権利を持っている会社のコンテンツが消されるケースをご紹介しましたが、今回は別の事例です。 提出、受理されたDMCA申請を定期的に見ていますが、違和感がある申請が時々あります。 それを詳しく見ていくと「検索結果に存在する悪評を消すために虚偽のDMCA申請がまかり通っている」事に気づきました。 フリー素材サイトの画像で削除された事例 フリー画像サイトの写真を使ったブログ記事が著作権侵害で検索結果から削除された この記事が話題になっています。 ユーザ投稿型フリー素材サイトにアップされている画像をブログで使った所、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)に違反しているとして、そのページが検索結果から削除されたという事です。 結論から書きます。これはフリー素材サイトの問題ではないとわたしは考えます。 今回の
WebPro さくらのレンタルサーバ向けウェブサイト脆弱性診断「WebSiteScan」 ホスティングサービス「さくらのレンタルサーバ」向けのウェブアプリケーション脆弱性診断サービス「WebSiteScan」を提供開始。 0 0 WebPro ウェブ知識がなくてもRFP(提案依頼書)が作成できる無料サービス 「RFPビルダー」 ソニーネットワークコミュニケーションズは11月7日、ウェブサイト向けRFP(提案依頼書)作成支援サービス「RFPビルダー」を提供開始した。 0 0 WebPro ホームページの改ざんを監視、自動復旧する「ALSOK ホームページ改ざん検知・復旧サービス」提供開始 ALSOKは10月31日より、デジタル・インフォメーション・テクノロジー、AGSと協業し「ALSOK ホームページ改ざん検知・復旧サービス」を提供開始する。初期費用は5万5000円で、月額費用は1エージェン
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