タグ

物理に関するaya_momoのブックマーク (42)

  • 最後の二重魔法数核候補「酸素28」の合成に成功! 魔法数20の消失を確認! - Lab BRAINS

    みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説は、合成可能な最後の二重魔法数核の候補であった「酸素28」の合成についに成功し、魔法数が消失していたために二重魔法数核ではなかったことが確認された、という研究だよ! なんか見知らぬ単語だらけで難しい?これはメチャクチャ合成しにくい原子核を合成することで、原子核を安定化させる "魔法" を調べる研究と言い換えられるね。この後の解説を読んでくれればきっと分かるはずだよ! 酸素28の合成は、まさに核物理学上の金字塔とも言える成果であり、この実現には各国の核物理学にまつわる研究者と装置とノウハウが結集した、集大成とも言える成果だよ! 原子核について軽くおさらい! 身近な物質は何かしらの原子でできていて、その原子は外側を回る電子と、中心部にある「原子核」で構成されているよね。この原子核は更に「陽子」と「中性子」が何個かずつ結合

    最後の二重魔法数核候補「酸素28」の合成に成功! 魔法数20の消失を確認! - Lab BRAINS
    aya_momo
    aya_momo 2023/09/08
    これくらいの原理が分かっていないと三体世界には遠く及ばないか。
  • 途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠

    2つのブラックホールがお互いの周りを回りながら近づく様子を描いた図。このときに重力波を発する。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 時間と空間が織りなす巨大な重力波が検出されたことを示す証拠が得られた。その波長は、なんと数光年から数十光年だという。新たに発表された研究によると、このような波長の重力波の存在を示す証拠が見つかったのは初めてで、最大で太陽の100億倍という質量をもつ超巨大ブラックホールどうしの合体によるものではないかと考えられている。今回の発見の詳細は、2023年6月29日付けで学術誌「Astrophysical Journal Letters」に掲載された一連の論文にまとめられている。 この波を観測したのは、「北米ナノヘルツ重力波観測所」(NANOGrav)の研究者グループだ。68個のパルサーと呼ばれる回転

    途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠
    aya_momo
    aya_momo 2023/07/10
    波長が10光年なら、周期は10年ってことね。
  • 【研究成果】物理定数の背後に未知の力がひそんでいる可能性を指摘 - 名古屋大学 素粒子宇宙起源研究所(KMI)

    ©️竹内希/KMI 物理定数と呼ばれる自然界の基定数の値が、新しい素粒子や未知の力によって影響を受ける可能性があることが、名古屋大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)のクロスアポイントメントである北原鉄平特任助教(素粒子宇宙起源研究所(KMI)・高等研究院・素粒子原子核研究所)らからなる国際共同研究グループ(日、フランス、オランダ、イスラエル、米国)による研究によって明らかになりました。研究成果は、2023年3月24日付アメリカ物理学会の学術誌「Physical Review Letters」に掲載されました。 素粒子標準模型は、素粒子がどのように振る舞い、相互作用し、最終的に原子核、原子などの大きな構造を形成するかを予測します。多くの場合、標準模型の予測は素粒子、原子核、原子に関するさまざまな精密な測定結果と一致することが分かっており、現在のところ非常に成功した理論として知られ

    【研究成果】物理定数の背後に未知の力がひそんでいる可能性を指摘 - 名古屋大学 素粒子宇宙起源研究所(KMI)
  • ノーベル物理学賞「量子もつれ」とは アインシュタインが「不気味」 奇妙な性質がもたらす未来:東京新聞 TOKYO Web

    原子や素粒子などミクロの世界でなにが起こるのかを説明する理論が「量子力学」です。それによると「量子もつれ」という常識外れの現象が起こります。あまりに奇妙なのでアインシュタイン博士は納得せず、理論がおかしいと主張しました。今年のノーベル物理学賞に決まった米国のジョン・クラウザー博士、アラン・アスペ仏理工科学校教授、ウィーン大のアントン・ツァイリンガー名誉教授は、量子力学の正しさを実験で示し、その奇妙な性質を情報技術に応用する道も開きました。 (永井理) 量子もつれは、粒子同士に強い結びつきができる現象です。いったん二つの粒子に量子もつれの関係ができると、どんなに遠く引き離されても、なぜか互いのことが分かるのです。片方の粒子の状態が変化すると、それに応じてもう一方の粒子も瞬時に変化するというのです。

    ノーベル物理学賞「量子もつれ」とは アインシュタインが「不気味」 奇妙な性質がもたらす未来:東京新聞 TOKYO Web
    aya_momo
    aya_momo 2022/10/24
    不思議な誤読をする人もいるらしい。
  • 4個の中性子だけでできた原子核を観測

    理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター多種粒子測定装置開発チームの大津秀暁チームリーダー、スピン・アイソスピン研究室のバレリー・パニン特別研究員(研究当時、現客員研究員)、ダルムシュタット工科大学のメイテル・デュア研究員、ステファノス・パシャリス研究員(研究当時)、トーマス・オウマン教授、東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センターの下浦享教授(研究当時)、東京工業大学理学院物理学系の中村隆司教授、近藤洋介助教らの国際共同研究グループは、理研の重イオン[1]加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)[2]」の多種粒子測定装置「SAMURAIスペクトロメータ[3]」を用いて、4個の中性子だけでできた原子核「テトラ中性子核」の観測に成功し、陽子を含まない複数個の中性子が原子核を構成して存在できる新たな証拠を得ました。 研究成果は、陽子を1個も含まない、いわば「原子番号ゼロ

    4個の中性子だけでできた原子核を観測
  • 素粒子「Wボソン」質量 標準理論との顕著な「ずれ」最新研究

    米イリノイ州バタビア郊外にある米フェルミ国立加速器研究所(Fermilab)で、CDF衝突実験に臨む科学者ら(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Fermilab 【4月13日 AFP】素粒子の一種「Wボソン」が、理論値を著しく上回る質量を持つとする研究論文が7日、発表された。約10年に及ぶ精密な測定に基づくもので、宇宙の仕組みに関する理解の根幹を揺るがす研究結果だ。 宇宙を理解する際の基礎となっているのは、素粒子物理学の「標準理論(Standard Model)」だ。標準理論は、宇宙の最も基的な構成要素とそれらをどのような力が支配しているかを最もよく説明する科学的理論とされる。 自然界に存在する基的な四つの力(相互作用)の一つ、「弱い力」を媒介するボース粒子(Boson、ボソン)のうち電荷を持つのがWボソンで、標準理論の柱の一つとなっている。 だが、米科学誌サイエン

    素粒子「Wボソン」質量 標準理論との顕著な「ずれ」最新研究
  • 素粒子物理学の根幹崩れた? 磁気の測定値に未知のずれ:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    素粒子物理学の根幹崩れた? 磁気の測定値に未知のずれ:朝日新聞デジタル
  • 現代物理学を支えていた「超対称性理論」に崩壊の危機が迫る!CERNが検証 - ナゾロジー

    事件の当人である素粒子たち私たちの宇宙は「物をつくる粒子」と「力をつたえる粒子」からできている / Credit:九州大学超対称性の話を理解するには、まず素粒子が何かを知らなければなりません。 というと、なにやら難しそうな雰囲気を感じるかもしれませんが、内容は極めてシンプル。 結論から言うと 「私たちの宇宙」=「物を作る粒」+「力をつたえる粒」 という簡単な足し算が元になります(ヒッグス粒子は力をつたえる粒子の仲間で質量を作っています)。 例えば地球と太陽の場合。 地球と太陽は「物を作る粒」の巨大な塊です。 しかし「物を作る粒」を集めただけでは、地球は太陽の周りをまわってくれません。 地球が一定の距離をとって太陽の周りをまわるには「力をつたえる粒」(この場合は重力)が必要になるのです。 具体例を地球と太陽ではなく、磁石と鉄、電池と電球にしても 「私たちの宇宙」=「物を作る粒」+「力をつたえ

    現代物理学を支えていた「超対称性理論」に崩壊の危機が迫る!CERNが検証 - ナゾロジー
  • 梶田隆章氏が寄稿「宇宙に物質存在の謎、迫れる可能性」:朝日新聞デジタル

    ◇ 私たちが見つけた「ニュートリノ振動」とはどんな現象なのか。 ニュートリノはこれ以上小さくすることのできない素粒子の一つです。かつては重さ(質量)がないとされてきました。 もし、これを読んでいるあなたが小学生なら、こう覚えて下さい。ニュートリノは三つの型があり、飛んでいるうちに型が変わります。このことを「ニュートリノ振動」といいます。この変身がニュートリノに重さがある証拠になるのです。 科学に詳しい人は、アインシュタインの特殊相対性理論を思い浮かべてみて下さい。この理論では、物が速く動くようになると、外から見ると、その物の時計はゆっくりと進みます。最も速い光の速さになると、時計は進まなくなります。 物の状態が変わって変身するということは、その分だけ時間が経過していることになります。つまり、ニュートリノが別の型に変わるということはニュートリノの時計が進んでいるのです。時計が進んでいるなら、

    梶田隆章氏が寄稿「宇宙に物質存在の謎、迫れる可能性」:朝日新聞デジタル
  • ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証

    「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが,このたびついに,ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。 小澤の式とはどんなものでしょうか? まず,物理の教科書をおさらいすると,1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は,こんな形をしています。 εqηp ≧ h/4π  (hはプランク定数,最後の文字は円周率のパイ) εqは測定する物体の位置の誤差,ηpは位置を測定したことによって物体の運動量に生じる乱れです。もし位置が誤差ゼロで測定できたら運動量の乱れは無限大になり,測定してもめちゃくちゃな値がランダ

    ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
    aya_momo
    aya_momo 2012/01/16
    これ、本で読んだことがある。確か図書館に置いてあったので、また今度読もう。
  • asahi.com(朝日新聞社):「光より速い」ニュートリノ、再実験でも超光速 - サイエンス

    印刷  素粒子のニュートリノが光より速いという実験結果を9月に発表した国際共同研究グループOPERAが17日、精度を高めた再度の実験でも、同じ結果が得られたと発表した。  実験は、スイス・ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)の加速器から人工的に作りだしたニュートリノを打ち出し、約730キロ離れたイタリアの研究所の検出器に到達するまでの時間と距離を測定している。  10月下旬から11月上旬にニュートリノが発生する時間をより厳密に測定したところ、同じ結果が得られたという。ただ、場所や距離の測定に全地球測位システム(GPS)を利用している点は前回と変わらない。このGPSの精度を疑問視する指摘もあることから、研究グループでは「実験方法に関する疑問の一つは排除できたが、最終的な結論に達したわけではない」としている。(ワシントン=行方史郎) 関連記事〈WEBRONZA〉日発、「神岡

    aya_momo
    aya_momo 2011/11/18
    まだ死んでいなかった超光速
  • 微細構造定数は定数ではないかもしれない | スラド サイエンス

    物理「定数」が時間変化してるんじゃないか?と言う議論は,現代物理に限ればおそらくディラックの議論あたりに遡ると思います. ディラックは,基的な素粒子,例えば陽子(当時はクォークの存在は無かったので)を考えると,そこに働く重力と電磁気力の力の比が40桁ぐらいも異なることに非常に不満を持っていました(電磁気力の方が圧倒的に強い). 彼の美意識的には,こういった宇宙の「基的な数」は全て同じぐらいの桁(せいぜい数桁の差)に納まってる方がおさまりが良かったわけです. まあ,機械を分解したら直径1000兆光年の歯車と直径1nmのスイッチが入ってた,という様な比率なんで,その感覚は何となくわからんでも無いですが. そして彼は基となりそうな様々な数を調べ,その比を取ってみたところ, ・重力と電磁気力:40桁ぐらい違う ・陽子の半径を光速で割ったもの(彼的な時間の最小単位)と宇宙の年齢:40桁ぐらい違

  • 超光速素粒子ニュートリノ、27日から検証実験 相対論の行方、世界が注目+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    素粒子ニュートリノが光よりも速く飛ぶとする名古屋大などの国際研究チームの実験結果公表から23日で1カ月。現代物理学を支える相対性理論に反する結果に研究者の多くは半信半疑で、議論は混迷している。事態を打開するため、研究チームは今週から追加実験を開始する方針を固めた。“世紀の大発見”か測定誤差か。謎の解明に向けて検証が始まる。(小野晋史) 今月20日、千葉県柏市の東大数物連携宇宙研究機構。素粒子論や数学、天体物理などの国内外の研究者100人以上がホールに集まった。名古屋大の小松雅宏准教授が実験結果を英語で説明すると、会場から実験の精度などを疑問視する質問が飛んだ。 「時間の計測に問題はないのか」「1987年の超新星爆発に伴うニュートリノが光とほぼ同時に地球に届いた観測結果とい違うのでは」 これに対し小松准教授は丁寧に説明を重ねたが、議論は平行線に終わった。参加した男子大学院生は「これが当な

    aya_momo
    aya_momo 2011/10/23
    決着はまだまだ
  • 全卓樹 - 南国雑記帳 - researchmap

    全卓樹 - 南国雑記帳 - 京都生まれの東京育ち、米国ワシントンが第三の故郷。東京大学理学部物理学科卒、東京大学理学系大学院物理学専攻博士課程修了、博士論文は原子核反応の微視的理論についての研究...

    aya_momo
    aya_momo 2011/10/21
    本当にそんなつまらないことで?マスコミが煽りすぎは違うと思うけどなあ。名大の人も興奮してたじゃん。
  • CERNが光速超える粒子発見!アインシュタインの相対性理論ピーンチ!

    CERNが光速超える粒子発見!アインシュタインの相対性理論ピーンチ!2011.09.23 10:299,873 satomi 天地が引っくり返る大ニュース! 欧州原子核研究機構(CERN)がニュートリノをイタリアに飛ばしたら、なんと1万6000個が光速より速く到着してしまったそうですよ!! これが当なら「宇宙には光速より速く移動できるものは存在しない」とアルベルト・アインシュタインが1905年に提唱した特殊相対性理論が打ち破られ、物理を塗り替える革命となります。 実験では素粒子ニュートリノをジュネーブにあるCERNの研究所から地下経由で732km先の伊グラン・サッソ国立研究所に発射しました。すると2.43ミリ秒後に到着。このヒットした時間の記録は国際研究実験OPERA(Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus)の粒子検出器に

    CERNが光速超える粒子発見!アインシュタインの相対性理論ピーンチ!
    aya_momo
    aya_momo 2011/09/23
    相対性理論がピンチだと量子力学だってピンチになるんじゃなかったっけ?すべてが引っくり返るような。
  • 「反物質」16分閉じ込め、宇宙の謎解明へ一歩 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の東京大学や理化学研究所が参加した欧州合同原子核研究機関(CERN、ジュネーブ)の国際研究チームは、通常の原子などと反対の電気的性質を持つ反物質の一種、「反水素原子」を世界最長の16分以上(1000秒間)にわたって閉じこめることに成功した。 昨年11月にCERNの同じ装置を使った実験で、38個の反水素原子を0・2秒閉じこめるのに成功していたが、今回、時間が飛躍的に延びた。5日の英科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に発表した。 反物質は宇宙誕生の際に生成し、当初は通常の物質と同じ量が存在していたとされるが、現在は自然界にほとんど存在しない。なぜ反物質がなくなり、物質だけの世界になったのか、宇宙の進化の謎をひもとく研究に道を開く成果として注目される。

    aya_momo
    aya_momo 2011/06/06
    すでに0.2sも閉じ込められていたのか、と思ったら、それは去年11月か。
  • 東大がシュレーディンガーの猫状態の光を量子テレポーテーションさせることに成功したらしい! シュレーディンガーの猫とはどんなネコなのか

    東大がシュレーディンガーの状態の光を量子テレポーテーションさせることに成功したらしい! シュレーディンガーのとはどんなネコなのか 2011.04.19 11:305,604 量子コンピュータの実現に向け大きく前進!? 「シュレーディンガーの」は量子力学のパラドックスとして非常に有名ですが、なんと東大が「シュレーディンガーの状態」の光パルスを量子テレポーテーションさせることに成功したらしいのです。 題に入る前にシュレーディンガーのについてザックリと説明いたしましょう。「シュレーディンガーの」とは、物理学者のシュレーディンガーが提唱した量子論に関する思考実験のことです。 量子力学において粒子は、様々な状態が「重なりあった状態」で存在するとされています。 素粒子の状態は観測するまで分からない。これは「当は決まっているけれど観測するまで分からない」のではなく「素粒子は様々な可能性の

  • asahi.com(朝日新聞社):ノーベル賞級!? 現代物理学で定義できない粒子発見か - サイエンス

    米フェルミ国立加速器研究所(イリノイ州)は7日、同研究所の大型加速器テバトロンで、現代素粒子物理学の枠組みである「標準模型」で想定されない全く未知の粒子が見つかった可能性がある、と発表した。自然界にある4種類の力以外の力の存在を示唆しており、確認されれば、私たちの自然観を変えるノーベル賞級の発見となる。  自然界には、比較的なじみのある重力や電磁力に加え、原子核の中で陽子と中性子を結びつける「強い力」と、原子核の崩壊を起こす「弱い力」と計四つの力があると考えられる。標準模型は重力を除く三つをうまく説明し、反する現象がほとんど見つからないことから、自然をよく記述すると考えられている。  ところがテバトロンの実験で、トップクォークと呼ばれる素粒子よりやや軽い質量(140ギガ電子ボルト程度)を持ち、「第五の力」ともいうべき未知の力の特徴がある粒子の存在を示すデータが得られた。  この粒子は質量の

    aya_momo
    aya_momo 2011/04/09
    「第五の力」な、なんだってー!
  • Web東奥

    ウェブ東奥の著作権は東奥日報社および情報提供者に帰属します。東奥日報・ウェブ東奥の記事・画像等を無断で転載、または私的範囲を超えて利用することはできません。またウェブ東奥では、機種依存文字や常用外の漢字などを、平易な文字または仮名などで代用する場合があります。

    Web東奥
    aya_momo
    aya_momo 2011/02/02
    なんかすごくあやしげな記事。三体問題が解けたわけじゃないよね。
  • ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    最近、オリオン座のベテルギウスに関して"刺激的な"タイトルのニュースが流れた。オリオン座は覚えやすく都会でも楽しめる手軽な星座だ。そのオリオンが肩を壊すかもしれないとなれば書かざるを得ない。 重い星の死 天蓋にぶら下がる星々は永遠の存在ではなく、だいたい数百万年から数兆年の寿命で移ろいゆく。ヒトの死が多様であるように、星の死にもまた個性がある。それは体重や組成、相方の有無などによって決まり、静かに冷たくなることもあれば、木っ端微塵に吹き飛ぶこともある。ベテルギウスのような重い星は、超新星と呼ばれる大爆発によって焼死する。爆発の閃光はひとつの銀河に匹敵するほどであり、ベテルギウスのような至近爆発ともなればどのような状況が生じるのか興味は尽きない。そして、爆発はどのくらい差し迫っているのだろう。 どのような超新星を起こすのか ベテルギウスは水素をたっぷり含んだ赤色超巨星なので、もし今爆発するな

    ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常