コストコが全国一律時給1200円以上でアルバイトを募集する理由アメリカ発祥の会員制倉庫型量販店「コストコ」が、アルバイト従業員を全国一律時給1200円以上で募集しており、その好待遇が話題を呼んでいる。近年コストコは地方への出店を進めており、一部地域ではコストコの時給は、地域の最低賃金と500円以上も差がついている。コストコはなぜ、全国一律で高水準賃金のアルバイト募集を行っているのだろうか。 地元の最低賃金との差が500円以上も「コストコ」は、アメリカ・カリフォルニア州から発祥した会員制量販店だ。年会費を払うことにより、商品を格安で購入できることが人気で、世界9カ国697店舗まで拡大した。日本には1999年に初出店し、昨年までに24店舗まで拡大した。特に近年は地方への出店が著しく、2015年は山形県上山市、石川県野々市市、富山県射水市、岐阜県羽島市に進出した。今年4月には、宮城県富谷町で新店
日本にはびこる「お金稼ぎは卑しい」という風潮。 本心では稼ぎたいと思いながらも「お金を稼ぐことはいけない」と板挟みになる人は少なくありません。 実際にはお金稼ぎは卑しいものではなくて、たくさん稼げばむしろ人を救うこともできます。 もしあなたが仕事とお金稼ぎに対して矛盾を感じているのであれば、それは自分を縛っている証拠。 最初から「お金稼ぎに励んではいけない」という縛りプレイをするから板挟みに悩まされるのです。 目次 なんで最初から縛りプレイをしようとするの? お金を除外するという縛り 「必要最低限」という曖昧な縛り 行動に矛盾が生まれる考え方 思考そのものに縛りがかかって面倒 わたしは耐えられなくて辞めました まとめ こちらの記事もどうぞ! なんで最初から縛りプレイをしようとするの? お金稼ぎに励むこと自体は悪いことではありません。 たくさん稼げば人を救う方向にも使えるわけですから、稼ぐこ
私が面接官を手伝っていた時、印象に残った出来事がある。 その日は午前中に中途採用の面接があった。面接を受けにきた応募者は31歳、年収450万のエンジニアである。彼は過去に2回、転職をしており、もし我々が採用を行えば4社目、ということになる。 彼のスキルは特に低くもなく、高くもなくといったところで、年齢相応のスキルと言った感じだ。 本音を言えば、私が面接を手伝っていた会社は30前後のエンジニアが欲しかったので、彼の応募は有り難いものであった。 面接が始まり、役員の一人が質問をする。 「なぜ、転職を考えたのですか?」 通常であれば、ここで返ってくる回答は、「上流工程をやりたかったので…」であったり、「お客さんと直接話せる仕事がしたかった…」など、当り障りのない回答がほとんどだ。 しかし、彼は違った。開口一番、 「はい。もっと給料が欲しかったからです」 と言ったのだ。 通常であれば面接の際に志望
「ちょうどいい年収っていくらくらいだと思う?」 なんて不思議な質問をされた。 なんか「ちょうどいい」って部分が妙に気に入って、真剣に答えちゃった。 1. 年収1,000万円超はよくない理由は次の2つ ・700万円を超えたあたりから、本人の心か体が壊れるリスクが増加する感じ ・誰もがうらやむような年収は、会社自体の業績が不安定な印象 というわけで、年収の持続可能性、って観点でよろしくない。 年収が増えて、ひとたび贅沢になった生活を、もとに戻すのは難しいし、 一気に稼いでその後、ガクンと下がるなら、税金的にも高くて損だしね。 2. 通勤時間まで含めて時給換算するその昔、私より100万円以上年収が多い、名高い企業に勤める同級生が、 私のことを「優雅な生活を送る人」とからかうから、試したことがある。 通勤時間や昼休みなども含めた総拘束時間で、時給換算してみたら、 私の方が彼より高くなり、優雅の根拠
何もしなくても会社に行けば給料がもらえるサラリーマンのなかには、 自営業やフリーランスのコスト感覚がまったくわからない人も多い。 学生なんかからすると、 サラリーマン=組織に縛られて自由がきかず大変 独立・フリーランス=自由でやりたいことができる みたいな思い込みが強いが、 実はサラリーマンほど気楽な商売はない。 サラリーマンは経費意識がない。 例えば、サラリーマンは会社に行く電車賃はもらえる。 会社の仕事で移動した交通費も基本的にはもらえる。 しかし自営やフリーはそうはいかない。 「打ち合わせにきてください!」 と気楽に言われるのはいいが、 仕事にもならない、アドバイスを求めるだけの打ち合わせに、 何度も何度も足を運べば、その分、交通費はかかる。 それで仕事になり、その交通費分もペイできる、 十分なギャラが支払われるならいいが、 そういうサラリーマン感覚丸出しの、 経費意識のない人間の仕
報酬とは貴方の熱意に対するお礼返し サラリーマンやフリーターの人なんかは もっと給料上げてくれたら もっと仕事をたくさん頑張ってやるのに・・・ とか思ってしまうこともあるかもしれない。 確かにお金はたくさん欲しいのだろうけど 本当にお金を手に入れたいのであれば このような発想は持たないほうが良い。 仮に運よく給料が高くなったとしても ちっとも幸せにはなれないからだ。 仮に貴方の要求がかなって給料が高くなったとしよう。 お金が増えた、それは嬉しいだろう。 しかし、仕事が増えて嬉しさは半減。 また、増えた給料もそれが続けば 「この給料が当たり前」のような感覚になるだろうから 給料の高さによる幸福感も右肩下がりとなる。 だからと言ってさらに給料を上げるとしても 同じ仕事量では限界があるだろうし、 どんなに頑張っても1日は24時間しかないのだから 上限があって然るべき。 結局は幸せにも上限がきてし
ただし、給与の年収が660万円未満の場合は、所得税法別表第五によって計算します。 この別表第五は、給与年収を数千円きざみにして、控除額が決められている一覧表で、上表よりも正確な金額がわかります。(なお、上表で計算しても、別表第五とは多少の違いがあるだけです。) 実際に上表で、給与所得控除額を計算してみると、 ・年収160万円のとき 160万円×40%=64万円・・・65万円未満なので65万円の控除 ・年収300万円のとき 300万円×30%+18万円=108万円の控除 ・年収400万円のとき 400万円×20%+54万円=134万円の控除 ・年収700万円のとき 700万円×10%+120万円=190万円の控除 となり、それぞれの給与年収から、控除額を差し引いた金額に所得税率をかけると所得税額がでてきます。 なお、会社員が次のような支出(特定支出)があり、その金額が給与所得控除の金額を超え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く