厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が5日開かれ、今冬に新型コロナと季節性インフルエンザが同時流行する可能性が「極めて高い」とする報告書が示された。政府は同時流行に伴う発熱外来の逼迫(ひっぱく)回避などに向けた対策を検討中で、来週にも公表する見通しだ。 専門家がまとめた報告書によると、新型コロナの感染拡大以降、国内では流行がなかった季節性インフルが、人の海外との往来の増加や国内の社会活動の活性化によって流行する可能性が高いと指摘。新型コロナもこれまでの流行パターンから、冬季に感染拡大すると想定することは合理的だとした。一方、感染者数は新型コロナも含め「予測することは困難」とした。
180度逆だ。ついに「日本がひとり勝ちするとき」がやってきたのだ。 当然だ。説明しよう。 世界は何をいま騒いでいるか。インフレである。インフレが大変なことになり、慌てふためいて、欧米を中心に世界中の中央銀行が政策金利を急激に引き上げている。 その結果、株価が暴落している。世中の中央銀行の量的緩和で膨らんだ株式バブルが崩壊している。実体経済は、この金利引き上げで急速に冷え込んでいる。一方、インフレは収まる気配がないから、いちばん嫌なスタグフレーション(経済が停滞する中での物価高)が確実になっている。世界経済は、「長期停滞」局面に入りつつあるのである。 一方、日本はどうか。世間が「ひとり負け」と騒ぐぐらいだから、日本だけが世界と正反対の状況になっている。 まず、世界で唯一と断言できるほど、インフレが起きていない。企業物価は大幅に上昇しているが、それが消費者物価に反映されるまで非常に時間がかかっ
「さわらないでね」と書かれたキーホルダーには、赤ちゃんに触ろうとする手と、手でバツを作り嫌がる赤ちゃんのイラストが描かれています。 ベビーカーに付けられた、このキーホルダー。作成したのは、埼玉県に住む主婦・アイさんです。 キーホルダーを作ったアイさん:「息子が生後3カ月ぐらいの時に、高齢の方に声を掛けて頂いて、『かわいいね』って言って頂いて。その時に『触っていい?』と言わないで、息子の足を触ってきた」 新型コロナの感染が広がるなか、両親にも会わせていなかった我が子をいきなり触られたことに、大きなショックを受けたといいます。 アイさん:「ツイッターとかで調べると、そういう思いを抱いている人が他にもいるということに気付いて。何かできないかなと、このキーホルダーを作りました。一つのクッションになればいいかなと。意思表示に」 実際に、ツイッター上では「いきなり赤ちゃんには触ってほしくないよね」「2
国立感染症研究所は8日、8月下旬に日本に入国した3人の検体から、新型コロナウイルスのオミクロン株の新たな派生型を確認したと明らかにした。3人はそれぞれベトナムへの渡航歴があったが、ベトナムを含む国内外で初めて確認されたという。 感染拡大への影響について、感染研は「現時点で評価はできず、推移を注視する必要がある」とした。 感染研によると、今回検出された派生型は、国内で1月下旬に初確認された「BA・2・3・2」が起源とみられ、ウイルス表面のスパイクタンパク質に変異がある。ワクチン接種や自然感染で獲得した免疫を逃避し、感染しやすい可能性があるという。
またしても幼稚園児を送迎バスの中に置き去りにして死亡させるという事故が起きた。炎天下の中でバスの中は50度にもなってしまう。こんな状況では大人でさえも何分もじっとしていられない。ましてや子供の体は大人と違って未だ頑丈にできていない。このような痛ましい事故は毎年どこかの保育園、幼稚園で起きている。子供は国の宝である。なぜ、こういった事故が繰り返されるのか。 幼稚園職員が人数をきちんと管理していればこのような事故は起きないはずだが、それでも起きているということは、単なる行政指導のようなインストラクションだけでは済まされないことを示している。大人や職員がしっかり管理さえすれば済むことではあるが、時に気のゆるみがでて、このような事故に至るのであろう。 こうなると、たとえ大人がミスしても子供がバス内にいることをみんなに伝えるシステムがあれば防げるはずだ。実は、それに適したシステムがすでに出来ている。
ロックバンド、ONE OK ROCKのボーカルTaka(34)が出演した音楽フェスで観客に“声出し煽り”をしたことが賛否を呼ぶ中、同フェスに出演したミュージシャン、hyde(53)の発言がネット上で話題となっている。 【写真】父・森進一とピースサインのワンオクTaka ワンオクは20、21日に開催された音楽フェス「SUMMER SONIC 2022」に出演。21日の東京(千葉)公演では、「もう前のアーティストのメーガン(Megan Thee Stallion)でもあんだけ声出してんだから、もういくら出したって関係ねぇだろ、これもう。俺ら今回のこの夏フェスに臨む前に、どのフェスも出禁覚悟でやってっから、お前ら覚悟しとけよ!という宣言をして参りました。いいよ、謝るから俺が、後でもし怒られたら。お前ら今日ひと夏の思い出、最高の思い出にして帰ってくれ!」と呼びかけ、観客からは歓声があがった。 ただ
新型コロナウイルスオミクロン株の「BA.5」が感染の主流となっている時期にワクチンの効果を分析した結果、3回目の接種を終えてから3か月以内の人では発症を防ぐ効果は65%だったことが国立感染症研究所などの研究でわかりました。BA.5に対してもワクチンの3回接種によって発症を防ぐ効果が高まる可能性が示されたとしています。 国立感染症研究所などは先月、関東地方の医療機関で新型コロナウイルスの検査を受けた1547人のデータをもとにワクチンが発症を防ぐ効果を分析しました。 その結果、ワクチンを接種していない人と比べた場合の発症を防ぐ効果は、ワクチンを2回接種してから5か月以上たっている人では35%でした。 一方、 ▽3回目を接種してから2週間から3か月たった人では65%、 ▽3か月以降の人でも54%と高くなっていました。 この時期にはオミクロン株のBA.5が感染の主流となっていたことから、研究グルー
過去最多の感染者数を更新し、死亡者も過去最悪レベルで増えている新型コロナウイルスの第7波。 なし崩し的に「社会経済活動を回す」という方針が決められ、医療は逼迫した状態が続いている。 政府の分科会や厚生労働省のアドバイザリーボードの専門家有志は、出口戦略を示す提言を出したが、このまま対策緩和に突き進んで問題はないのだろうか? BuzzFeed Japan Medicalは、提言には名を連ねず、8月18日のアドバイザリーボードで新型コロナが常在している「エンデミック」期の見通しを出した京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんに聞いた。 ※インタビューは8月19日に行い、その時点の情報に基づいている。 なぜパンデミック中に「エンデミック」の見通し?——今回、「エンデミック」期の見通しを出しているわけですが、まず感染症の流行状況を指す「パンデミック」「エピデミック」「エンデミック」の意
兵庫県尼崎市消防局の救急隊が、交通事故で負傷した男性を搬送中、新型コロナウイルスの検査で陽性が判明したため、事故現場に戻って男性を降ろしていたことが12日、市消防局への取材で分かった。 市消防局によると、5日午後11時50分ごろ、市内の国道で神戸市の20代男性がバイクで走行中に軽乗用車と接触して転倒。一緒にいた友人が119番した。 現場に到着した尼崎市中消防署の救急隊員らが、男性の手にかすり傷などがあり、38度以上の熱があることも確認。新型コロナの検査で陰性であれば受け入れ可能という病院に到着後、車内で抗原検査したところ、陽性が判明し、病院側が受け入れを拒否した。救急隊員は男性の症状が安定していると判断し、本人の了承を得て事故現場に戻って男性を降ろした。 6日未明、男性が首や腰の痛みを訴え、事故現場に迎えに来た父親が119番。市消防局の救急車で別の病院に搬送され、足の骨折が判明した。中消防
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