先日、スカリフィケーション(身体をメスやナイフで切って模様を刻むアート)の展示会&トークショーに行ってきました。そこで、サエボーグさんの「第17回 岡本太郎現代芸術賞」展岡本敏子賞を受賞した「スローターハウス」を見て、こりゃすげぇ と思いました。 スローターハウスは、全身手作りのラバーで作られた、牛や豚、羊たちが殺され・刈られ・搾取される作品。見た目は可愛いけれど、内容はかなり気持ち悪い。 で、これらの作品を見ていたら、オイドンの黒歴史…… もとい、アートな気持ちがムクムクと思い出されましたので、ダラダラと書いていきます。 オイドンは高校生の頃、ゴシップの友「噂の真相」を読み、サブカルの友「ガロ」や「GON!」「ユリイカ」「月光」「夜想」「マーダーケースブック」「世紀末倶楽部」といった、読む度に偏差値が下がるような雑誌を愛読しておりました。こうやって見ると、モテないな。 そんな教科書先生か