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増田文学とネタに関するchuunenhのブックマーク (3)

  • 働いていないことが親にバレた

    設定では、3月に大学を卒業し4月から専門商社で営業をやっていることになっていた。 実際には単位不足で留年し、4年生をもう1回やっている。もちろん働いてなどいない。 この一ヶ月間スーツを着て朝早く家を出ては、就職活動にゼミ、週3のバイトというごく普通の学生生活に励んでいた。 実家暮らしである。生活費がかからないので1年間やっていけると思った。 しかし突然に、呆気無い幕切れを迎えた。 「会社の保険証を見せろ」 血の気が引いた。 これまでに様々な嘘をついてきた。 内定通知、卒業証書、辞令・・・ 適当に作って親に見せてきた。 でも保険証なんて作れっこない。カードを作る技術は持ち合わせていなかった。 仮に作れたとしても、その後大問題に発展するだろう。 よって偽造するのはいささか困難である。あっさりと観念した。 親は、ちょっと呆れた後猛然と怒り出し、最後は泣いていた。 就職はおろか大学も出ていないこと

    働いていないことが親にバレた
  • 細胞に囚われて

    医者:次の方、どうぞ。 患者:先生、よろしくお願いします。 医者:どんな症状なんだい? 患者:最近、ずっとある事ばかり考えて何も手につかないんです。 医者:ほう、ある事? 患者:はい、TVなどでも話題になってるあのOさんの事件についてです。 医者:あの、細胞の? 患者:はい、あの細胞の、です。 医者:きみは生物学を学んでいるのかい? 患者:いいえ、全くです。今は大学で商学部の3回生です。 医者:なら何故Oさんの事件についてそんなに気になるのだい? 患者:はい。なんというか、衝撃だったんです。あの衝撃的なねつ造に加え、 あんなに堂々と記者会見をする強さ、そして 「くやしくて夜も眠れない日があった」と平気で言ってのけたあの言葉。 どれをとっても僕には衝撃的過ぎたんです! 医者:確かにあの事件が衝撃的なのはわかる。 だが商学部のきみがあまり気にする必要もないのでは? 患者:ダメなんです。世の中の

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  • 会社訪問!はてな村オンラインの秘密を、開発者に訊く

    「こうやって、ブロガー同士を戦わせるんです。」 ろくろを回すようなポーズを取りながら、彼は爽やかに笑った。 ミスター・イットー。 『はてな村オンライン』の基礎的なシステムを開発したといわれ、かつては『株式会社・グレー』に所属していたこともあるという。(株)はてな村オンラインを訪問し、このような大物にインタビューできたのは幸運だった。 淀みなくミスターは語る。 はてな村オンラインには、ブロガー同士を険悪にするようなフィーチャーは組み込まれていない。肝心なのは、ブロガー同士がソーシャルに繋がること、お互いのidを個体認識しあいながら、ブログ-ハイク-ブックマーク-スターという一連の階層構造のなかで反復的なコミュニケーションが可能であること。ただそれだけでブロガー達は戦うのだという。 「はてな村オンラインは素晴らしい。新時代のネットワークゲームです。」 ブロガーのなかには孤独に日記を書き綴るタイ

    会社訪問!はてな村オンラインの秘密を、開発者に訊く
    chuunenh
    chuunenh 2014/03/27
    成績表にワラタ
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