うたちゃんは、三人兄弟の末で、来年からは幼稚(ようち)園へ行こうというのですが、早くから、自分ではお姉(ねえ)ちゃん気どりで「えいちゃん」「えいちゃん」と、自分をよんでいます。「えいちゃん」とは、ね…
下記データベースは2023年3月1日に「国書データベース」に統合されました 「日本古典籍総合目録データベース」 「館蔵和古書目録データベース」 「新日本古典籍総合データベース」 今後は国書データベースをご利用ください。 また、お気に入り・ブックマーク等を登録されている方は、お手数ですがご変更をお願いいたします。 “Union Catalogue of Early Japanese Books“ “Catalogue of Early Japanese Books at NIJL“ "Database of Pre-Modern Japanese Works“ were merged and reborn as “Union Catalogue Database of Japanese Texts" on March 1, 2023. We appreciate your long-time
立憲民主党だの希望の党だの、政治の世界がえらいことになっているが、そんなこととは全く無関係に、『宇治拾遺物語』をバージョンアップした。 陽明文庫本『宇治拾遺物語』:やたナビTEXT バージョンアップといっても、ブラウザで直接見られるテキストは少しずつ修正してきた。それをまとめたzipファイルを作ったというだけである。したがってVer1.1となっている。しかし、これはVer2.0の布石である。 『宇治拾遺物語』はやたナビTEXTの中では、もっとも古くからある。入力したのはさらに古く、今から20年近く前だ。当時は公開するつもりは全くなく、自分で検索し論文などに引用するために翻刻した。引用するときはその都度確認するので、それほど正確である必要もなく、きわめてテキトーに作った。 現在のやたナビTEXTの電子テキストは、行数まで同じくした翻刻と、それを読みやすくした校訂本文からなっている。現在の『宇
国立国会図書館デジタルコレクションの公開範囲変動(2015年1月) - 2sc1815jの日記によって、2015年1月に館内公開からインターネット公開(保護期間満了)に変更された資料が3296件にのぼることを知りました。 その一覧表をつらつら眺めていたところ、終わりの方に『和訳蒙求』の書名が。 和訳蒙求 - 国立国会図書館デジタルコレクション 一見すると『蒙求』の翻訳であるかのような書名ですが、さにあらず。実は源光行『蒙求和歌』の校訂本なのです。これは池田利夫氏『日中比較文学の基礎研究』(笠間書院、1974年)第五章「蒙求和歌の伝本系統と諸本」(初出、1968年)に紹介されている本ですが、今まで見る機会がなかったので、このたびの処置は嬉しい。 また、この第二類本の活字本には、ほかに明治四十四年に発行された「和訳蒙求」と題する単行本があり、これはやはり国会甲本を底本にしたものである。 (19
こんどの支那事変が起ってからたれしも深く感ずることは、支那についての日本人の知識があまりにも足りなさすぎるということであろう。日本人が支那についての研究をあまりにも怠っていたということであろう。支那文字をつかうことがあまりにも好きであり、支那を含む意味で東洋ということを何につけてもいいたがる日本人が、その支那についての知識をあまりにも有(も)たなさすぎることが、こんどの事変によってよく知られたのではあるまいか。あるいはこれから後もますますよく知られてゆくのではあるまいか。しかし時局について語ることは、わたくしの職分を超えている。わたくしはただ、こういう状態には学問としての支那の研究、即ち支那学、が日本においてまだ十分に発達していないところにも理由があるということを述べ、そうしてそれと共に、支那学は単に目前の実際問題を解決するについて必要な知識を提供する責任があるにとどまらず、学術そのものと
「月刊NDLデジコレメタデータWatch」第40号。今月も国立国会図書館デジタルコレクション(以下、NDLデジコレ)の変動を追ってみた。 国立国会図書館デジタルコレクション書誌メタデータ 2017年9月の変動 NDLデジコレのメタデータについて、2017年9月1日から2017年9月30日までに変更のあったレコードは13,404件であった*1。 8月末時点のデータにおいては、「資料種別」*2が「図書」であるもののうち、「著作権に関する情報」*3に「インターネット公開」を含むものは353,817件であったが、9月30日までの更新を適用したデータにおいては353,812件となっており、5件減少している。 資料種別が「図書」であるものについて、資料数内訳は以下の通りであった。 著作権に関する情報 (dcterms:rights) 8月末 9月末 差 インターネット公開(許諾) 10207 1018
図書館ガイダンス予約システムについて、2023年11月14日(火)22:00~11月15日(水)1:00にかけて、メンテンスのためご利用できなくなる旨をお知らせいたしましたが、事前工程において課題が見つかったことから、慎重かつ確実に作業を実施するため、ご案内しておりましたメンテナンスを延期することになりました。 メンテナンスの延期に伴い、本日同時刻に予定されていたサービス停止はございません。通常通り、図書館ガイダンス予約システムをご利用いただくことが可能です。 延期後のメンテナンス日時につきましては、現時点では未定となっております。別途確定後に、ご案内させていただきます。 お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 以上
2017年9月25日 16時54分 浄土宗は、今年刊行した『新纂浄土宗大辞典』(浄土宗出版刊)の、ウェブ上での全面的な公開を予定している。先頃開かれた浄土宗総合学術大会で試験版が披露され、法然上人の教えと浄土教学を広く社会に発信する手段として注目が集まった。 『新纂浄土宗大辞典』は、宗義の正確な理解を伝えるため、法然上人800年大遠忌を記念して出版された。1974年刊行の『浄土宗大辞典』を全面的に改稿し、最新の研究成果を反映。見出し語は9100項目に及ぶ。 試験版は、浄土宗総合研究所の「浄土宗基本典籍の電子テキスト化」班が作成した。検索や語句同士の関連付けが容易なWiki形式を採用する。7月に正式公開された宗典検索システム「浄土宗全書テキストデータベース」とも相互参照が可能。『辞典』の内容の全文検索はもちろん、見出し語全てに内部リンクを施してあるなど、ウェブ版ならではの利点がある。 ウェブ
青空文庫は2017年7月7日で20周年を迎えました。今や1万4000作品を超える自由なテキストが青空文庫に収蔵されています。この自由なテキストを支える活動は著作権保護期間延長問題などさまざまな苦難を乗り越え、今日に至っています。そこで20周年を迎えたこの秋に青空文庫を支えてきたボランティアやスタッフ、そして青空文庫に関心のあるみなさんと一緒に青空文庫の20年間を振り返り、そして次の世代に渡していくシンポジウムを企画しました。ライトニングトークも広く募集し、シンポジウム後の懇親会(有料)も予定しております。ぜひ多くの皆さまのご来場をお待ちしております。 主催:青空文庫、本の未来基金 日時:2017年10月14日(土)13:00~ 会場:スマートニュース株式会社 イベントスペース 東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル 2F 参加費:無料 スケジュール13:00 / 開式の言葉、諸
「自由な本棚であり続けたい」と語る「青空文庫」運営チームの1人で、翻訳家の大久保ゆうさん=京都市山科区で、菅知美撮影 インターネットのサイト「青空文庫」で小説や詩集などの文学作品の無料公開が始まってから来月で20年になる。運営は非営利で電子化作業はボランティアが担う。電子書籍普及に大きな役割を果たし、著作権切れの作品を中心に約1万4000点を公開するまでに成長した。【須藤唯哉】 漱石も芥川も ボランティア支え 青空文庫は1997年7月、ノンフィクション作家の富田倫生さん(2013年死去)ら4人が呼びかけて発足。公開はその年の9月、5点からのスタートだった。サイト名は富田さんが考案。誰の頭上にも広がる「青空」と、いつでも手を伸ばせる「文庫」の組み合わせだ。国内の著作権法では作者の死後50年で著作権の保護期間が切れる。権利が切れた文学作品を中心に「共有財産を社会で分かち合う」として公開。現在で
Contents:Notebook of Leonardo da Vinci ('The Codex Arundel'). A collection of papers written in Italian by Leonardo da Vinci (b. 1452, d. 1519), in his characteristic left-handed mirror-writing (reading from right to left), including diagrams, drawings and brief texts, covering a broad range of topics in science and art, as well as personal notes. The core of the notebook is a collection of materi
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