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人間失格に関するcrea555のブックマーク (7)

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    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

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  • グレースタイル 【文豪×奇才の魔改造が行き着く先は究極の自己投影】人間失格 壊 二ノ瀬泰徳

    ・第一話の画像を使ったレビューはこちら ※ネタバレ多数ですので記事をたたんであります 太宰治の「人間失格」についてはもはや説明不要だと思うので、作者の説明を少々。 といっても、例のインタビューで彼の人となりを知っている読者は多いだろうし、作風について少し語ってみることにします。 彼にはデビュー作「魔女の騎士」や過去に描いてきた読み切りで共通していることがあります。 それは主人公の内面のどろっとした問題を敵として出し、それを打破することで新しい自分となる展開です。 簡単に言い換えれば、悩みをぶっ飛ばして変わってやろうぜ、ってことなんです。 今作に収録している読み切り、「病みうさぎ」でも同じことが描かれます。ほんの少し過去作と毛色が違うといえば、主人公が自らの悩むを破るだけでなく、同時に肯定することでしょうか。 世間を欺くためにつけていた道化の仮面を外した主人公・因幡に対し、ヒロインは「この先

    crea555
    crea555 2010/07/31
    "彼にはデビュー作「魔女の騎士」や過去に描いてきた読み切りで共通していることがあります。それは主人公の内面のどろっとした問題を敵として出し、それを打破することで新しい自分となる展開です。"
  • 「触手で太宰治。恥の多い人生をマンガにすると、こうなりました」 : アキバBlog

    太宰治の「人間失格」を二ノ瀬泰徳氏がコミカライズされ、『秋田書店の赤い核実験場』『赤い超特急』ことチャンピオンREDに連載されていたコミックス「人間失格 壊」【AA】が20日に発売になった。 コミックス情報では『 幼い頃より自意識にまみれ、世の中と調和できずにいた大庭葉蔵。無邪気さを装って、周囲を欺いてきた彼の孤独な生涯とは…!? 不朽の名作を、漫画界の異端児が己の情念と人生を込めて大胆に漫画化!!』を謳い、オビ謳い文句が『太宰治生誕101周年記念作品 日文学史上の名作を、異端の作家が渾身の漫画化!文豪x奇才=禁断!』。 COMIC ZIN通販の紹介が『誰もが知っている、太宰治の「人間失格」。この名著に「魔女の騎士 ヘクセンリッター」の二ノ瀬泰徳先生が挑む!大胆な解釈と個性的な描写で生き苦しさ、人間存在の悲喜劇を描く、全く新しい「人間失格」の物語。二ノ瀬先生だからこそ描くことができた衝撃

  • 今月の人間失格 壊も凄かった - 周回遅れな鰹レース

    いやほんと、何でここまで痛々しい漫画が描けるんだよってくらいこちらの心を抉ってきます。人間ってものに対する根源的な懐疑と恐怖が漫画全体から溢れ出していて凄まじい。 葉蔵は信頼の天才である天真爛漫なヨシ子と付き合い、人間というものを信じられそうな救いを感じられていた。けれども夏祭りの日に葉蔵が見てしまったヨシ子の姿は動物であった。父親に無理矢理売春させられていたのだが、その描写が見るもおぞましく描かれていて凄いのだ。情念を叩き込んだ純粋に不快感しか抱かせないエロ場面って、何だかんでいって一般の漫画誌だとそれほど見かけない(様な気がする)のだけど、この漫画は人間失格を題材にしているだけあってその辺りが容赦ない。全くエロでも嬉しくないばかりか精神的ダメージがきついのだ。ついでにいうと『魔女の騎士』のエロ場面は結構好きだったので作者の技量が低い訳でもない。その後、ヨシ子は葉蔵を裏切ったことを苦に思

    今月の人間失格 壊も凄かった - 周回遅れな鰹レース
  • グレースタイル チャンピオンRED4月号新連載の「人間失格 壊」が素敵にコワレている

    コミカライズというものは作画者自身の解釈あってこそ成功するものであって、原作まんまのコミカライズというのは、はっきり言って凡作の域を出ないものになる。 何の解釈も無しにそのまんま描くのなら原作をそのまま読めばいい。大事なのは描き手がどう感じたか、だ。 その点、この「人間失格 壊」は条件を良く満たしている。 どう感じたか、でなく、作者である二ノ瀬先生が主人公の大庭葉蔵に完全に自己投影しつつ描いている。 感じるどころかなってしまっているのだ。 今作の主人公は大庭葉蔵でありながら二ノ瀬泰徳、俺が大庭葉蔵だ。 巻末のインタビューからもそれがうかがえる。 勝手に僕の事を小説にするな! 共感なんてレベルじゃない。同化だよ。 二ノ瀬先生を焚きつける編集者もできておる楠。 壊というタイトル通り、確かに原作を壊しすぎている点もある。 原作を神聖視している方にはひっかかる表現方法かもしれない。 しかし、壊して

    crea555
    crea555 2010/02/24
    "大庭葉蔵の道化っぷり、不適合加減の描写は正しく描かれている。 それは、読者まで壊れそうになるほど、暗く痛い。"
  • マンガ界の奇才が太宰に挑む 『人間失格 壊』 - メンズサイゾー

    太宰治生誕100周年であった昨年、根岸吉太郎監督がモントリオール世界映画祭最優秀脚賞を受賞した『ヴィヨンの ~桜桃とタンポポ~』や、芥川賞作家・川上未映子が『キネマ旬報』(キネマ旬報社)の09年新人女優賞に輝いた『パンドラの匣』といった映画が相次いで封切られた。漫画業界においても、太宰の人生を丹念に描く『ンダスゲマイネ。』(楠木あると/講談社)や、現代を舞台に同名の小説をリイシューした『人間失格』(古屋兎丸/新潮社)の連載が開始されている。 そして迎えた年、「チャンピオンRED(以下「RED」)」3月号(秋田書店)にて、「太宰治生誕101周年記念作品」として、原案・太宰治、漫画・二ノ瀬泰徳の『人間失格 壊』が、4月号(2月19日発売)より連載されるという予告がなされた。 この新連載予告カットには「文豪×奇才、衝撃の新連載」というアオリ文がつけられていたのだが、『人間失格 壊』のコミカ

    マンガ界の奇才が太宰に挑む 『人間失格 壊』 - メンズサイゾー
  • グレースタイル チャンピオンRED、2010年度最初の新連載にあの文豪の名前が!?

    知っている方も多いでしょうが。 太宰治×二ノ瀬泰徳の奇跡のコラボ! コラボというよりは魔改造か? 古屋兎丸版人間失格をマシンガンで蜂の巣にするかのごとく所業! そもそも生誕101周年ってめでたいのかめでたくないのかわからん! っと、突っ込みどころ満載なこの企画ですが、作者の二ノ瀬泰徳先生のファンである身としては非常に非常に楽しみ。 なにより、新年最初のトップバッターに二ノ瀬先生が選ばれたことが俺には嬉しい。 ちなみに、作者の二ノ瀬先生はこんな方。 では、2月19日、RED4月号を待て!? あ、そうそう。次号は二ノ瀬先生のインタビューも載ったりします。 なるか、前回超え。

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