Comparing Native Java REST API Frameworks - jChampions Conference 2024
ちょっと北海道に行ってたので間があいた。 このエントリーは、UIパターン その1、UIパターン その2の続きであり、Martin Fowlerの"GUI Architectures"について自分の理解を書くというもの。正しい理解のためには、できれば原文に当たってほしい。 前回までのあらすじだが、その1では「フォームとコントロール」と、古典的な「モデルビューコントローラ(MVC)」を説明し、MVCではモデルに納まらないようなプレゼンテーションロジックの置き場が問題になることを書いた。その2では、MVCの問題点を解決しようとする「プレゼンテーションモデル」と「アプリケーションモデル」を説明した。「プレゼンテーションモデル」は、純粋なモデルをラップし、プレゼンテーションに関する振る舞いを追加したモデルを作成するもの。「アプリケーションモデル」はプレゼンテーションモデルに近いが、より簡易にコー
Martin Fowlerの"GUI Architectures"を訳したので公開しようと思ったのだが、FAQページに「EAA developmentとかDSLなんかは商業出版するんで例外ってことで」と書いてある。面倒だったので翻訳の公開はやめて、「自分の理解を書く」というスタイルにしようと思う。 Fowler氏が説明しているのは 「フォームとコントロール」、「モデルビューコントローラー (MVC)」、「プレゼンテーションモデル」、「アプリケーションモデル」、「モデルビュープレゼンター (MVP)」の5つ。なお、後ろの3つは、どれもMVCの変種だ。 氏のサンプルでは、「アイスクリーム濃度のアセスメント」というネタになっているが、ここでは「BMIによる肥満度判断」にする。実際のところ、動作はほとんど同じだ。 フォームとコントロール よくあるGUIのスタイルというか、VBに代表されるポ
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