2012年06月01日00:00 カテゴリコラム菅直人 私怨に満ちた池田信夫の菅直人批判 原発大好き人間である池田信夫が菅の反原発に怒り狂っているようだ。どうお世辞に見ても、原発村を池田信夫がかばう形になっていて、そして原発を否定する菅を何が何でも批判しようとする姿勢が見えてくる。 何しろ池田信夫は原発事故が起きても原発の安全性を虚しく強調したり、意味不明なガンマ線オンリーの外部被爆データを出してセシウム137に絞った放射能の安全性をやたらと強調して一生懸命原発擁護をしてきただけあって、原発への異常な愛をこれでもかと示しているのだから、反原発の菅への思いは自らが愛する物への侮辱であり、神学論争に近いものがある宗教的なものだ。 ニュートン(出版社名)の原発の仕組と放射能で改めて確認したが、1号機では水蒸気爆発の危機が発生したことは今更説明するまでもない。圧力容器の安全弁が作動し、これが格