「私物モバイルデバイスの業務利用は、日本が最も遅れている」という調査結果をジュニパーネットワークスが発表した。私物デバイスを業務に利用している比率は、世界全体で56%だが、日本では33%と約半分だという(関連記事)。 半分なのは事実だとして、「遅れている」と言われると日本人としては面白くない。別になんでもかんでも欧米のあとを追いかけなくてもいいのではとも思う。日本のBYOD(私物デバイス活用)は本当に“遅れている”のだろうか。 多くの調査が示す日本の私物利用の少なさ そんなことを考えたきっかけはジュニパーの調査だが、ほかの調査でも日本と海外での違いは大きいという結果が出ている。 ESETは米国の従業員の81%が何らかの私物デバイスを仕事に使用しているという調査結果を発表している(関連記事)。 これに比べ、日本での私物利用の割合は少ない。ITproが実施した読者アンケートでは「私物デバイスを
2012年2月27日から3月1日にかけてバルセロナで開催されたMobile World Congress 2012では、特に注目の集まったGoogleやFacebookのキーノート以外にも示唆に富んだ興味深いセッションが多数あった。その中の1つがコンサルティング会社frogのScott Jenson氏によるプレゼンテーションであった。同氏が各地で行っているというプレゼンテーションは“Mobile Apps Must Die”というラディカルなタイトルだが、筆者は大いに共感でき、多大なインスピレーションを受けた。本稿では、同氏の論旨に依拠しつつ、アプリ環境の今後を展望する。 「アプリの海」 現在、AppleのApp Storeでは50万以上、Google Play(旧Android Market)では40万以上のアプリが提供されており、この数は日々増加を続けている。これらに加え、Window
手書きのメモや書類をデジタル化できる! 専用アプリで手書きメモを撮影してスマホに取り込める スマホ文具“マーカーシート”と“ふせん”を発売 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、手書きのメモや書類を専用アプリで撮影することで、スマートフォンに取り込み、デジタル化できるスマホ文具 3製品を6月上旬より新発売いたします。 客先訪問時や社内で打ち合わせした内容や、ふと思いついたアイデアをメモすることは、ビジネスでよくあるシーンです。 スピーディに記録するために、手書きできるノートや手帳は手放せないアイテムですが、重要な内容をどこに記録したかわからなくなったり、増え続けるメモを管理したりすることが難しくなる場合もあります。 新登場のスマホ文具“マーカーシート”と“ふせん”は、そのような問題を解決する便利なアイテムです。無料でダウンロードできる専用アプリを入手して起動し、手
オーストラリアに行っていた中学時代の友人が、現地のWeb制作会社で働いて、この度現地の差別的な扱いに嫌気がさして帰って参りました。 同時に、「じゃぁ一緒に語り明かそうぜ会」を開いたところ、8人のむさくるしい男と3名の天使が集い、決して合コンではない同窓会を開いたわけです。そこでは製造業をする人もいれば銀行の受付をする人など、様々な業種の人が集まったわけですけど、まぁ私としてはオーストラリアのWeb制作が気になったものでその辺を熱く語り合ったお話をまとめさせて頂きました。 当たり前ですが日本は大きく違う メンバーのなかでWebに関わる仕事をしているのは天使2名と男2名(私含む)という状況で、そのへんの話がどうしても盛り上がってしまったのです。 オーストラリアと言えばコアラですが、そんなことよりBOSSがすごいという彼(以下;銀メガネ)。 彼は私におみやげを用意してくれていたようで、変な人形の
どこから見ても、Mark Zuckerberg氏は思い出に残る1週間を過ごした。米国時間5月18日、Zuckerberg氏はNASDAQのベルを鳴らしてその日を開始、Facebookの新規株式公開(IPO)を果たし、160億ドルを調達した。これと同じ週に、Zuckerberg氏の長年のガールフレンドであるPriscilla Chanさんが医学校を卒業している。さらに5月19日、2人はZuckerberg氏の自宅の裏庭でサプライズの結婚式を行い、多くの友人や家族を驚かせた。 Zuckerberg氏のFacebookページを見ると、同氏は現在「Priscilla Chanさんと既婚」と表示されている。大きな期待を集めたもののやや期待外れの結果に終わったIPOの18日とは異なる様相だった。 「Zuckerberg氏と27歳のPriscilla Chanさんは、カリフォルニア州パロアルトの自宅で小
日々の「気づき」を、いまさらながらに綴ります。この「統合医療」カテゴリでも何回か紹介していますが、この本の内容は大変有用だと思いますので、改めて紹介させていただきます。神田橋條治先生の「精神科養生のコツ 改訂」です。 神田橋先生は1984年からはじまり現在も、鹿児島市の伊敷病院にて精神科診療および臨床にあたっておられます。 私は神田橋先生の著書を読んだのはこの本が初めてだったのですが、先生の「コツ三部作」(追補 精神科診断面接のコツ / 精神療法面接のコツ / 精神科養生のコツ 改訂)は精神科の医師では読んでいない方が珍しいというような、バイブルとなっているようです。中でも、前2作は「治療者向け」に書かれた本であるのに対し、どちらかと言えば「精神科養生のコツ 改訂は患者向けに書かれた本と言うことです。 この本の中身を簡潔に言えばこうなります。 人それぞれ、体のクセは違う。同じことをしても
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