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増田お嬢サバイバル部に関するdeath6coinのブックマーク (3)

  • 増田お嬢サバイバル部:名前を言ってはいけないあの機器 - それでもハンニバルは進む

    姫カットのお嬢様がお嬢サバイバル部の部室に入ると、みんなが口から血を流して倒れていた! 「どうした!?」 素になって、ダイイングメッセージを探すが、お上品なお嬢様たちは誰も書いていない。 代わりに縦ロールのお嬢様がふらふらと立ち上がった。 「うぅ……」 「大丈夫か?」 「みなさん、あの機器に不覚を……ッ」 覇者お嬢様は口元をおさえて膝をついた。 姫カットお嬢様が仲間の背中をさすりながら、周囲をみまわすと、問題の機器が鎮座していた。 「あ、ヘリウムリークディテクタ……」 「なんで噛まずに言えるんですの!」 「きっと、さくらんぼの枝も口の中で結べますわ!」 「ひわいですわ、ひわい!!」 「ヘリウムリークディグダ……グッ!!」 いきなり復活したサバイバル部員たちから理不尽な非難をあびる姫カットのお嬢様なのであった。

    増田お嬢サバイバル部:名前を言ってはいけないあの機器 - それでもハンニバルは進む
    death6coin
    death6coin 2016/08/18
    しょうもない話を地道に増やしていますわ。たまにはバトルもしないと・・・
  • 増田お嬢サバイバル部 断片 - それでもハンニバルは進む

    セミロングのお嬢様は図面を前に、考え込んでいた。 「ここのガスケットの材質はどうしようかしら」 もはや彼女のスタンドと化しているポニーテールのお嬢様が背後に現れアドバイスした。 「バイトンにすればいいと思うよ」 「なんとおっしゃいました?」 「バイトンにすればいいんと思うよ」 「もう一度!」 「バイトンにすれバイトン!」 「誰がバイ○ンですってぇ〜〜っ!!?」 聞き捨てならないことを耳にしたと思い込んだ縦ロールのお嬢様が絶叫した。 二人組は蜘蛛の子を散らすように逃げ出した。

    増田お嬢サバイバル部 断片 - それでもハンニバルは進む
  • 増田お嬢サバイバル部番外編 お嬢の往生際 - それでもハンニバルは進む

    縦ロールお嬢様は偉そうな顔で――いつも偉そうな顔をしているが――言った。 「やはりBLは向きが大切ですわね」 おさげのお嬢様が相づちを打つ。 「まったくです。向きが逆になっていたら憤慨ものですわ」 丸めがねのお嬢様が提案する。 「いっそ、前後から挟む手もあります」 「「前後から!?」」 お嬢様たちは色めき立つ。 「それは贅沢ですわ」 「棒が余計にいりますわ」 丸めがねのお嬢様はつるを摘みあげて反論する。 「でもそれならピストン運動にも耐えられますわ」 おさげのお嬢様がうんうんと頷いた。 「しめつけの力がキープできますものね」 話を聞いていたセミロングのお嬢様はおずおずと口を挟んだ。 「あの……Oリングのバックアップリング(Back-up ring)はBLじゃなくてBRじゃないですか?」 「「!!」」 「ド、ドイツ語でエルと言ったのですわ」 「都々逸?」とポニテさん。 (嘘ですわね)(往生際

    増田お嬢サバイバル部番外編 お嬢の往生際 - それでもハンニバルは進む
    death6coin
    death6coin 2016/06/11
    ドイツ語名を探すのに30分かかったが、微妙に楽しかった。ピストン運動に本当に効果があるのかは、いまいち追いきれなかった。本格的な奴には対応しきれないだろうな。
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