音声認識人工知能(AI)サービス(c)NEWSIS 【06月14日 KOREA WAVE】韓国に人工知能(AI)をベースに音声認識技術を提供するB2B(企業間取引)企業がある。音声認識は、AIがユーザーの意図を把握できない場合、適切なサービスを提供できず、成功につながりにくい。そのため、ある分野に特化して音声認識技術を高度化し、活用を広げていく企業に注目が集まっている。 AI技術企業「ムハユ(muhayu)」は韓国初の対話型AI面接サービス「モンスター」を運営している。「モンスター」は人事担当者と志望者が実際に対面での面接をするように、AIと志望者が質問と返事をやりとりし、リアルタイム対話形式で面接を実施するサービスだ。 「モンスター」は、AIが50万以上の面接質問を事前に学習し、それを利用して実際の人事担当者がしそうな質問を作る。自己紹介書からコミュニケーション、成果の創出、リーダーシッ