スーダン在留邦人の退避について記者団の質問に答える岸田文雄首相(右奥)=首相官邸で2023年4月25日午前8時12分、竹内幹撮影 正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘が続くアフリカ・スーダンの情勢悪化を受け、日本政府を含む各国は自国民の退避に向けた活動を続けた。日本政府は各国の協力を得たことで、首都ハルツームで退避を希望していた全ての在留邦人の退避を完了させることに成功した。 陸上輸送に限界 韓国軍が協力 スーダンから邦人とその家族計58人を退避させた日本政府だが、その成否のカギを握ったのは、日本と同様に自国民の退避を進めようとしていた各国との連携だった。 「危険かつ困難な状況の中、成功裏に邦人退避を遂行した大使館や自衛隊などの努力に感謝を申し上げたい。また、協力いただいた韓国、UAE(アラブ首長国連邦)をはじめ関係各国、国連など関係機関に感謝を申し上げる」 邦人退避の進展を
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