今回からは数回にわたり、PowerShellからMicrosoft Edgeを操作する方法を取り上げていく。作業効率を劇的に引き上げてくれる可能性の高い機能なので、じっくり取り組んで使い方をマスターしてしまおう。 →連載「PowerShell Core入門 - 基本コマンドの使い方」の過去回はこちらを参照。 Microsoftプロダクトを操作するPowerShell Microsoftは、PowerShellをWindowsやMicrosoftプロダクト/サービスを連携させたり、操作・管理したりするためのシェルに位置付けている。こうしたケースでPowerShellを使わない場合、ユーザーは多くの作業をGUI経由で行うことになる。これは手間もかかるし、ヒューマンエラーも発生しやすい。したがって、PowerShellで業務をシンプルにしていくことが、業務の効率化につながるというわけだ。 Web