視覚障害者の買い物サポート 横浜の無印良品で実証実験 スマホかざすと音声案内：東京新聞 TOKYO Web視覚障害のある人にスマートフォンのアプリを通じて専門のオペレーターが音声で情報を伝え、買い物をサポートする無償サービスの実証実験が、１日から横浜市西区の無印良品横浜ジョイナスで始まった。無印良品を展開する良品計画（東京都豊島区）は３０日までの実験を経て、本格的に導入するかを検討する。（神谷円香） アプリは、プライムアシスタンス（中野区）が提供しているｉＰｈｏｎｅ専用の「アイコサポート」。自治体や企業の特定エリアで無料で使えるプランを用いる。午前十時〜午後九時の営業時間中、オペレーターと会話し、スマホのカメラで商品を映して見てもらうなどしながら買い物ができる。
