【ロンドン=篠崎健太】23日のロンドン金融市場で英国債の利回りが急騰した。2年債は前日より一時0.4%あまり上昇(債券価格は下落)して4%を上回り、2008年10月以来約14年ぶりの高水準になった。トラス政権が大規模な減税策と国債の増発計画を打ち出し、財政や債券需給の悪化懸念が強まった。英通貨ポンドは対ドルで37年ぶりの安値をつけ、英国株も下げて「トリプル安」になった。長期金利の指標である10
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