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  • 自殺はいつもネガティブか?岡田利規と太田信吾が「才能」を語る | CINRA

    ドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』は、駆け出しの映画監督が、プロのミュージシャンとしての夢を追い続けていた友人の自殺と真正面から向かい合い、7年間をかけて完成した作品だ。この映画では、友人の生前に撮影していた日常生活や、彼を慕う後輩との音楽活動をとらえたドキュメンタリー映像と、その後に撮影されたフィクションのパート、さらに映画撮影現場のドキュメントシーンとが複雑に絡み合う。 監督の太田信吾は、岡田利規が主宰するチェルフィッチュの舞台に参加するなど、俳優としての顔ももち、監督するこの作品のフィクション部分では自ら出演もしている。普段は演出家として俳優・太田信吾に接している岡田利規は、彼の映画をどのように観たのか。二人による初めての対談が実現した。 太田くんの演技は映画的でもあるんだけど、映画も舞台もどっちもこなす器用な人というのではなく、ひとつの演技がどちらでも通

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    dog1cat3
    dog1cat3 2014/08/19
  • 「色情狂」描くラース・フォン・トリアー新作、過激&ソフトな2種類の予告編が公開 | CINRA

    10月11日から第1部が東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開されるラース・フォン・トリアー監督の新作映画『ニンフォマニアック』の予告編映像が公開された。 同作は、『カンヌ国際映画祭』審査員特別グランプリに輝いた『奇跡の海』、同映画祭パルムドールを獲得したBjork主演の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や、『アンチクライスト』『メランコリア』といった数々の問題作を発表してきたフォン・トリアー監督の最新作。自らを「色情狂」と認める女性・ジョーの幼少期から50歳までの半生を2部構成で約4時間にわたって描いた作品となる。 今回公開された予告編映像では、ステイシー・マーティンが演じる少女時代のジョーが奔放に性を謳歌する第1部と、シャルロット・ゲンズブール演じる大人になったジョーが苦悩しながらも真の愛を追い求める第2部の全8章から成る物語を垣

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    dog1cat3
    dog1cat3 2014/08/02
  • 藤田貴大×川上未映子の叫び「まだ全然言い足りてない」 | CINRA

    2012年、三連作『かえりの合図、まってた卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で『岸田國士戯曲賞』を受賞した演劇作家・藤田貴大。彼が主宰を務める劇団・マームとジプシーは、音楽家の大谷能生や演出家の飴屋法水、漫画家の今日マチ子らと共作を発表し、2013年には『cocoon』を上演し多くの注目を集めた。昨年は海外公演も成功させた彼らが、初めての全国ツアーをスタートさせる。そこでタッグを組んだのは、詩人にして小説家の川上未映子だ。 二つの才能による共作が最初に実現したのは、2013年9月の『初秋のサプライズ──ユリイカ×川上未映子×マームとジプシー』。川上の過去作である『冬の扉』『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』、さらに公演のために、震災をテーマにした『まえのひ』が書き下ろされ、3篇がリーディング公演という形で上演された。川上が『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』(以下、『先端で~

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  • あの人の音楽が生まれる部屋 Vol.8:フルカワミキ - コラム : CINRA.NET

    のギターロックシーンに多大なる影響を与えた4人組バンド、SUPERCARの紅一点ベーシスト&ボーカリストとして1997年にデビューしたフルカワミキさん。そのキュートでどこか非現実的な歌声は多くの人を魅了し、様々なレコーディングセッションやCM、アートの世界でも活躍をしてきました。現在はソロアーティストとしてコンスタントに作品を作り続ける一方、新たなバンドLAMAを結成するなど多忙な日々を送っています。ほんわかとしたその外見からは想像もつかない彼女のバイタリティーは、一体どこからきているのでしょうか。今回は、宇川直宏や灰野敬二、ファンタジスタ歌磨呂も所属する、彼女の所属事務所を訪れ、お話を伺いました。 テキスト:黒田隆憲 撮影:豊島望 フルカワミキ 1995年、人のバンド募集の張り紙をきっかけに、「スーパーカー」を結成。1997年に『cream soda』でメジャーデビュー。2006年

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  • 「日本人」であることを思い知る、知られざる東京とアジアの歴史をめぐる体験ツアー | CINRA

    東京中のアジア料理屋や公共空間で、ラジオを使って隠されたエピソードに耳を澄ます体験 『フェスティバル/トーキョー13』(以下『F/T13』)で、高山明と彼が主宰する「Port B」が発表した『東京ヘテロトピア』は、「物語」を探すツアー形式の演劇作品である。観客は携帯ラジオとガイドブックを手に、東京中に点在する飲店や広場など、さまざまな公共空間13か所を巡る。それらは直接・間接的にアジア諸国に関わる場所であり、その限られたエリア内で受信可能な短波ラジオ放送に耳を澄ますことで、私たちは日とアジアの知られざる歴史と物語に出会う。 ©Masahiro Hasunuma 高田馬場のミャンマー料理店では、軍事政権による弾圧を逃れて日にやって来た男の孤独な独白と。ポル・ポト政権時代に非公式大使館として機能した代々木のカンボジア料理店では、カンボジア人少年の祖国に対する複雑な想いと。バングラデシュ独

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