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高畑勲に関するei-gataroのブックマーク (2)

  • 高畑勲さんが危惧した「清太を糾弾する私たち」 - 酒をこぼすブログ

    アニメ監督の高畑勲さんが亡くなった。 高畑勲さんは「太陽の王子ホルスの大冒険」 「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」などの演出を担当し 日におけるアニメーションの新たな方向性を示した人物だ。 その中でも日人なら誰しも一度は観たことがあるほど 有名な作品といえば「火垂るの墓」だろう。 高畑勲さんへの追悼として4月13日の放映が決まったそうだ。 「火垂るの墓」は多くの人に様々なトラウマを植え付けた作品でもあるはずだ。 映画冒頭、駅構内で死を迎える清太。 爆撃により大やけどを負う清太の母。 徐々に衰弱していく節子。 衝撃的なシーンが多くあった。 そしてまた、直接的な残虐さではないが今なお 「火垂るの墓」において多く語られるのは 母を亡くした清太たちの受け入れ先となった親戚の叔母さんの言動と その後の清太の行動についてだ。 身寄りのない清太と節子の面倒をみることとなった叔母さんは、 ふたりに

    高畑勲さんが危惧した「清太を糾弾する私たち」 - 酒をこぼすブログ
    ei-gataro
    ei-gataro 2018/04/18
    “私たちは、劇中に出てきた農家のおじさんのように必死に謝る清太を袋だたきにするのかどうなのか。” 残念ながらもうすでに袋だたきにしている。それを恥じないばかりか正しいと思い込んでいる人間の多さに絶句。
  • 「火垂るの墓」 ジブリで最も暗い作品が今も持つ重要性 - BBCニュース

    アニメ界の巨人スタジオジブリは、「となりのトトロ」など明るい内容の名作で知られるが、同社が30年前に発表した、第2次世界大戦時を舞台にした「火垂るの墓」は、今も強く心に響くメッセージを持っている。 野坂昭如氏による1967年の同名小説を原作とし、今月5日に死去した伝説的なアニメーション監督でスタジオジブリの共同創設者、高畑勲氏が製作したアニメ映画は、第2次世界大戦末期の日で必死に生き延びようとする、孤児の兄妹の物語だ。 映画の冒頭から結末は予告されている。独りぼっちの少年、清太は三宮駅で餓死する。所持品から清掃員が見つけたのは、ドロップ缶に入った少量の灰と骨のかけらだった。何の変哲もない缶は近くの野原に投げ捨てられ、空に向かった清太の魂は4歳の妹、節子の魂と再開する。

    「火垂るの墓」 ジブリで最も暗い作品が今も持つ重要性 - BBCニュース
    ei-gataro
    ei-gataro 2018/04/17
    「おばさんが言ってることは正論」「清太が全部悪い」などと抜かしてる「自己責任ガー」どもは、この映画が発するメッセージを何一つ理解していない。高畑勲が恐れていたことが今この国で進行している。
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