ひとつふたつのツイートで私などが沈んでもしかたない、とは思うのだが、見かけてから心が回復しない。 これらのツイートは、爆破予告に対する「女たちの戦争と平和資料館」の声明をはじめとした対抗運動を指しているのだろう、とはわかる。 http://wam-peace.org/20161030/ 設立以来、さまざまな形での嫌がらせは日常的にありましたが、このような爆破予告は初めてです。 近年では1987年、赤報隊を名乗る何者かによって朝日新聞の新聞記者小尻知博氏が殺害されました。1990年には本島等長崎市長が「天皇にも戦争責任はあると思う」と発言したことを理由に、右翼団体幹部に銃撃されました。そして現在も、「慰安婦」の記事を書いたことのある元朝日新聞記者の植村隆氏と家族への脅迫などがあります。 しかし“いじめられた人間は反応するから楽しい”レベルの今さらな“発見”を、わざわざ公言する文脈はわからない