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映画に関するei-gataroのブックマーク (6)

  • 大ヒット問題作『ジョーカー』共感と酷評がまっぷたつのワケ(御田寺 圭) @gendai_biz

    生きづらさの欲張りセット 先日封切られ、大きな反響を呼んでいる映画『ジョーカー(原題:JOKER)』。社会から軽視され軽蔑され疎外される男が、悪のカリスマ「ジョーカー」に堕ちていく姿を描いた作品だ。 記録的な大ヒットの一方で、米国では社会問題にまでなっている。ジョーカーに感化された人びとが暴力的な衝動に駆られ、社会不安の増大につながるのではないかという懸念が広がっている。地域によっては作の上映を見送ったり、映画館の周囲を警察官が警備にあたったりといった一幕もあったようだ。 作の舞台設定に、アメリカのみならず、先進各国における社会問題が色濃く反映されていることは、いくら監督のトッド・フィリップスが「政治的な映画ではない」とエクスキューズを入れていたとしても明白なことだ(https://eiga.com/news/20190924/14/)。 『ジョーカー』の主人公アーサー・フレックの生い

    大ヒット問題作『ジョーカー』共感と酷評がまっぷたつのワケ(御田寺 圭) @gendai_biz
    ei-gataro
    ei-gataro 2019/10/23
    “「ただしく」ふるまえない人びと”は原因ではなく結果。『万引き家族』とも通じるものがある。あの映画もただしくふるまえないあの「家族」を批判する者たちがいた。彼らの存在の理由を考える必要がある。
  • 『オトナ帝国』から『レディ・プレイヤー1』へ 消費ではない継承の可能性

    作品を貪るように楽しむこと。それを誰に責められるいわれもない。しかし、文化を消費することと、継承することとは、似ているようで全く異なる様態だ。縮小再生産される“懐かしさ”も“新しさ”も、半永久的に消費できるという点において相違ない。 文化を継承する鍵を、映画『レディ・プレイヤー1』の中に見た。 スティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』は確かに傑作だ。劇場での鑑賞が必須な映画体験であり、映画史に残る映画だと言いたい。 ただ一つ、腑に落ちない点を挙げるなら、それはこの映画の“語られ方”にある。 映画の感想サイトなどでの作のレビューはおおむね好評だ。いわく、「映画・アニメ・ゲームオタクのための様々なシーンやキャラクターの引用」や「VRコンテンツの未来描写」が広く人々にウケているようだ。だが、この映画懐はそこにはない。 いや、むしろそれら「過去のコンテンツへの懐古」や「未来描

    『オトナ帝国』から『レディ・プレイヤー1』へ 消費ではない継承の可能性
    ei-gataro
    ei-gataro 2018/05/09
    『レディ・プレイヤー1』は微妙な印象だったけど、この批評には「なるほど」と思いました。「消費ばかりしていないで、受け継いでくれよ!」というのはなかなか耳が痛いけど、ほんとその通りだろうなぁ。
  • Vol.06 売れなかった傑作? カルト映画の続編『ブレードランナー2049』|現場目線のハリウッド

    世間に存在するあらゆる映画関係の読み物のなかで、日語のテキストではいま最も濃厚だ、と評される連載。今回もハリウッドの現場で奮闘してきた2人の、切れ味鋭い対談をお届けします。……2人? もう1人いるような……。 傑作すぎて参りました! でもビジネスと芸術の狭間で… 小原 前回分の掲載のあとに、娘が生まれたよ。ついにぼくもお父さんになりました! 三谷 第一子誕生、おめでとう! 赤ちゃんがいる生活、変わった? 小原 まるっきり……。昨日でちょうど生後1ヵ月を迎えたんだけど、夕方6時にはお風呂に入れて、7時前には寝かしつけていて。だから、もう夕方には家中が真っ暗(笑)。クリブの横には、風の凪ぐ音や鳥のさえずりの音源を鳴らすようにしてあるし、雰囲気変わりました。 そんなわけで、腕に赤ん坊を抱きながらの対談です! 三谷 大丈夫? 小原 ぐずらない限りは。いやー、自分の子でも、新生児はかわいいときと

    Vol.06 売れなかった傑作? カルト映画の続編『ブレードランナー2049』|現場目線のハリウッド
    ei-gataro
    ei-gataro 2017/12/10
    そこまで気合い入れるなら続編じゃなくて完全なオリジナル作品で勝負してほしい。
  • 『『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』 本当の魔術(マジック)』

    映★画太郎の MOVIE CRADLE 映画について綴ったり屁理屈コネたりします。 【ネタバレ】しますのでご注意ください。粘着コメントお断わりです。 ジョン・M・チュウ監督、ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、リジー・キャプラン、ジェイ・チョウ、サナ・レイサン、ツァイ・チン、ダニエル・ラドクリフ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン出演の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。 伝説的マジシャンのライオネル・シュライクが脱出マジックに失敗して命を落としてから30年。現在のニューヨークでハイテク企業オクタ社のカリスマCEOの不正を暴こうとしたイリュージョニスト集団フォー・ホースメンは、何者かの罠にかかってマカオに飛ばされてしまう。彼らを待っていたのは1年前に亡くなったはずの天才コンピューターエンジニア、ウォルター・メイブリーだった。彼

    『『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』 本当の魔術(マジック)』
    ei-gataro
    ei-gataro 2016/09/11
    酷評気味ですが、なんとなく憎めないシリーズ。
  • スポットライト 世紀のスクープ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    2002年、ウォルター(マイケル・キートン)やマイク(マーク・ラファロ)たちのチームは、「The Boston Globe」で連載コーナーを担当していた。ある日、彼らはこれまでうやむやにされてきた、神父による児童への性的虐待の真相について調査を開始する。カトリック教徒が多いボストンでは彼らの行為はタブーだったが……。 参考リンク:映画『スポットライト 世紀のスクープ』公式サイト 2016年6作目の映画館での観賞。 今年のアカデミー賞の作品賞・脚賞受賞作です。 平日のレイトショーで観ました。 先週観にきたときには、震災後の設備チェックで映画館が閉鎖されていたため、出直し観賞となりました。観客は10人くらい。 「すごく抑制された映画だなあ」というのが、率直な印象でした。 カトリックの神父たちによる幼児への性的虐待の実態をスクープしたアメリカの新聞「The Boston Globe」の実話を元

    スポットライト 世紀のスクープ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    ei-gataro
    ei-gataro 2016/04/30
    この映画と『ズートピア』を合わせて観るといい。
  • 原節子についてのあれこれ - ohnosakiko’s blog

    原節子が95歳で亡くなったというニュースが報じられた一昨日、ちょうど読んでいたのが、小津安二郎の『僕はトウフ屋だからトウフしか作らない』の中の原節子に言及されたところだったので、偶然とは言え驚いた。正確には『映画狂時代』(壇ふみ編、新潮文庫)に収録された「トウフ屋」の中の小津の芸談。 『麦秋』を撮り終わった後の小津監督は、原節子についてこのように書いていた。 (前略)『晩春』『麦秋』と二、原節子君に出てもらったが、それまでに原は大根だという人には気の毒な噂が伝わっていた。それだけに、出てもらった時は心配もあったが、結果は取り越し苦労だった。僕に言わしたらこの人は、大きな喜怒哀楽を大げさな表情では出せないかわり、チラリとした動きで立派に表現するというタイプの人なのである。 換言すると大きな声を出さなくても、大怒りに怒っている感じを出すことはできるはずである。原さんはこうした演出をすればそ

    原節子についてのあれこれ - ohnosakiko’s blog
    ei-gataro
    ei-gataro 2015/11/28
    小津監督と黒澤監督の比較面白い。原さんの出演作品観たくなりました。
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