NET版:初回放送1969年4月19日『土曜映画劇場』 フジテレビ版:初回放送1975年3月28日『ゴールデン洋画劇場』 ※なお、ビスマルクを始め戦艦の艦橋や甲板上、艦内のシーンの撮影は当時イギリス海軍唯一の戦艦だった「ヴァンガード」で行われた。ヴァンガードは「ビスマルク」としても”出演”している。また、ビスマルク追撃戦に参加した空母「アーク・ロイヤル」「ヴィクトリアス」として、セントー級空母「セントー」に加えて当時まだ現役だった「ヴィクトリアス」が”出演”し、艦橋や航空機搭乗員のブリーフィングルームの撮影や、レストアされたソードフィッシュ艦上攻撃機の発艦に使用されている。 史実との相違[編集] ドイツの艦隊司令官リュッチェンス提督は、映画では自信過剰で、復讐心に燃え、自己中心的で、第一次世界大戦後の自分とドイツの不遇に憤っている熱烈なナチでヒトラー信奉者として描かれている。しかしこの性格