6月10日 発表 日本ヒューレット・パッカード株式会社は10日、6月上旬に販売開始予定だったミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」の販売時期を6月下旬に延期すると発表した。 延期の理由として、予想以上の問い合わせと引き合いがあり、製品をより円滑に提供するため、としている。 HP 2133 Mini-Note PCは、ASUSTeKのEee PCなどと同様、教育市場などをターゲットとした低価格モバイルノート。CPUにC7-M ULV、120GB~160GBのHDD、無線LANなどを内蔵し、「フルスペックのミニノート」と称している。 □日本ヒューレット・パッカードのホームページ http://www.hp.com/jp/ □ニュースリリース http://h50146.www5.hp.com/info/whatsnew/fy2008/fy08-002.html □製品情報
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今回紹介する日本HPの「HP 2133 Mini-Note PC」(以下HP 2133)については、前回のレビューで上位モデルの“試作品”を元に使用感などをお伝えした。今回は、同じ上位モデルの“製品版”を入手したので、改めて紹介する。 前回の試作品ではCPUのクロックが下位モデルと同じ1.2GHzだったが、今回紹介する製品版では1.6GHzとなっている。400MHzのクロックの差がどの程度使用感に影響するのか、ベンチマークテストと共に紹介する。また、標準搭載のWindows Vista BusinessをWindows XP Professionalにダウングレードした場合に、どの程度使い勝手が変わるのか、Windows XP Professionalのダウングレード手順と共に紹介していく。 ●充実したスペックと高解像度液晶が魅力のミニノート HP 2133について、もう1度特長をまとめて
現在、各社がこぞってミニノートクラスのパソコンを投入しているが、モビリティ性能の確保は当然としても、スペック、デザイン、価格のいずれかの面で不満の残る製品も多い。日本HPの「HP 2133 Mini-Note PC」は、発表会で「あらゆる妥協を排した」という宣言のもと公開された。その新製品の実力がいかほどか、実機を用いて検証する。 “フルスペック”ミニノート「HP 2133 Mini-Note PC」 まずは、パソコンの基本となるスペック面から見ていこう。「HP Mini」には、59,850円のスタンダードモデルと、79,800円のハイパフォーマンスモデルが用意されている。CPUはともにモバイル向け超低電圧版の「VIA C7-M ULV」を搭載し、クロック周波数はそれぞれ1.2GHz、1.6GHzとなっている。チップセットは「VIA CN896」で、Windows Vista Ultima
モバイルノートといえば日本メーカーのお家芸……だったのは2年前くらいまでのこと。このところ、「野心的な小型PC」の多くは、海外から生まれることが増えている。 今回試用する「HP 2133 Mini-Note ハイパフォーマンスモデル」(以下HP Mini)は、そんな「気になる小型PC」のひとつ。台湾ASUSTeK Computer社の「Eee PC」が作った低価格PC路線のフォロワー、といわれることが多いが、日本ヒューレット・パッカード(株)(以下HP)いわく「新コンセプトのフル機能ノートPC」だ。 「デザインと低価格」で攻めるHP 挑戦的なモバイルPCメーカーの側面も HPという企業に、みなさんはどのようなイメージをもっているだろうか? 日本のコンシューマーの場合、「低価格PCと企業向け向けPC、それにプリンターの会社」くらいの大雑把な印象しか持っていない、という人も少なくないのではない
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