『それでもボクはやってない』98点(100点満点中) 2007年/日本/カラー/2時間33分/配給:東宝 すべての男が見るべき大傑作 2006年の総評でもちらと触れたが、昨年私が見た数百本の映画の中で、もっとも面白かった映画がこれである。痴漢冤罪という、誰にでも実感できる切り口で日本の刑事裁判の抱える問題点を描いた社会派映画。しかしながら堅苦しさはゼロで、娯楽度満点。先が気になる度がきわめて高いストーリーと、へぇ連発のディテール。どこをとっても完璧に限りなく近い、まさしく年度を代表する傑作といえる。 主人公のさえないフリーター(加瀬亮)は、満員電車から降りたとたん女子中学生に手首をつかまれた。駅員室に連れて行かれた彼は、覚えのない痴漢を頑強に否定。すると警察がやってきて留置され、そのまま裁判を闘うことになるのだった。 この映画の上映時間は147分。一見長大に思えるが体感時間はその半分程度、
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あなたの職場に「あの人、いいトシこいて独身だし、彼女もいる気配がないね」と陰口されてる人はいませんか? 「映画秘宝」関係者には結構いるよ。 この『The 40 Year-Old Virgin(40歳の童貞男)』はそんな人の映画だ。 ↓予告編 http://www.mooviees.com/25232/trailers 今日は全米公開二日目だったけど、近所の映画館は10時40分の回が満員札止め! みんな、そんなに中年の童貞野郎が観たいのか? で、観てみたら、これが爆笑! 感動! アメリカ版『最強伝説黒沢』ともいえる大傑作だったのだ! 主人公は大型電気店に勤める40男アンディ。 礼儀正しく、仕事もそこそこできるし、人が良くて、マジメで、難を探せば、そのダサい服装センスと、アゴなしゲンさんに匹敵する体毛の濃さぐらいか。 でも、アンディがいない場所で職場の同僚たちはヒソヒソ噂する。 「アンディさん
ルーカス監督、「大作映画の終焉」を予想 2005年6月29日 コメント: トラックバック (0) Xeni Jardin 2005年06月29日 サンフランシスコ発――テクノロジーは近い将来、大作ヒット映画を破滅に導くかもしれない。こう予想するのは、ほかならぬ大ヒット映画の王様、ジョージ・ルーカス監督(写真)だ。 ルーカス監督は25日(米国時間)、ここサンフランシスコのプレシディオ国立公園に建設した『レターマン・デジタル・アーツ・センター』(LDAC)のオープニング・イベントでのスピーチで、インターネットとデジタル配信の圧力により、ハリウッドはこれまでよりも小規模なプロジェクトに重点を移すことを余儀なくされるだろうと述べた。 6作品から構成される『スター・ウォーズ』シリーズの興行収入とライセンス収入は、130億ドルを突破し、現在も増えつづけている。だがルーカス監督は、そうした大型予算の超大
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