ソフトバンクは29日、2008年度上期の決算を発表した。売上高は前年同期比で約2.6%減少したが、営業利益は同7.3%増で、全体的には減収増益となった。 同社代表取締役社長の孫正義氏は、株価が大きく落ち込む中、キャッシュフローが大きく改善して手元流動性も豊富にあることを強調したほか、ボーダフォンジャパン(現ソフトバンクモバイル)買収時の借入金返済が順調に進んでいると説明。また、数年ぶりとなる業績予想値の公表もあり、会見は、経営の健全性を強くアピールする内容となった。 ■ 連結業績と業績予想 連結ベースでの売上高は1兆3289億9800万円で、前年同期より約357億円減少した。売上高の減少は、携帯電話端末が前年同期比で20%減少したことが主な要因とされている。一方、営業利益はヤフーでの利益拡大やソフトバンクテレコム、ソフトバンクBBでのコスト削減で前年同期よりも7.3%増加し、1800億円と
今日もやっぱり皆が好きそうな iPhone の話。 以下の記事には異論がある。例えば日本で2ちゃんねる系掲示板に携帯電話からアクセスするなら w2ch ぐらい入れてるだろう。無料配布されてるので市場規模はゼロだし実数がどれだけかもわかんないけど、相当な利用数に上るはず。あとはゲームか。 iPhoneやAndroidは何がケータイと違うのか (@IT) ユーザーがアプリケーションをインストールして使い勝手を向上できる点もiPhoneとAndroidが開いた世界だ。既存ケータイでもそれは可能だったと反論する人もいるかもしれないが、平均的iPhone利用者とケータイ利用者とでインストールしたアプリケーションの数を比較してみれば違いは明らかだろう。アップルのアプリケーション配信サービス「App Store」は、サービス開始以来1カ月で6000万ダウンロード、3000万ドル(約33億円)の売り上げを
世界中の注目を浴びながら、iPhone 3Gが発売されてからもうすぐ3カ月。発売当初の品不足が解消され、売れ行きが落ち着くと、一転して「iPhone 3Gは失速・失敗した」という声が広がった。特にテレビや新聞など一般メディアでは、わずか1~2カ月の“戦績”をもとに「iPhone 3Gが失速」と相次いで報道。一部の国内メーカー幹部やアナリストなども、iPhone 3Gの現状に冷ややかな視線を向けている。 本当にiPhone 3Gは失速・失敗したのか。 今日のMobile+Viewsでは、iPhone 3Gの現状と今後について考えてみたい。 iPhone 3Gのローンチは「長期戦モデル」 7月10日、iPhone 3G発売前夜。あるApple関係者が、ソフトバンク表参道の前に並ぶ長蛇の列と、それを取材する報道陣を見て、「我々が想定した以上に騒がれすぎている」と呟いた。ソフトバンクモバイル社長の
モバイル業界について勉強する会に行ってきました 2008-10-06 モバイル業界について勉強する、カジュアルな勉強会に行ってきました。会場はGMOベンチャーパートナーズさんのご厚意による提供で、澁谷セルリアンタワーの一室で行われました。 この勉強会は月一程度で行われていて、毎回テーマが変わります。今回は以下のような流れで勉強しました。 自己紹介 名前 やっていること ケータイに欲しい機能を一つ モバイル業界について疑問に思っていることを書き出す(10分程度) 一人づつ発表する(書いたまままま読み上げる)。それを百式の田口さんホワイトボードに書き連ねる エフルート佐藤さんが自社サービスや現状のモバイル業界についてプレゼン発表する 答えられそうな疑問に一つづつ答えていく 懇親会へ 以上が90分ぐらいかけて行われました。 僕が疑問に思ったことと、答えて頂けた内容は以下の通りです。 僕の疑問 ケ
第3回日本ケータイ小説大賞に『あたし彼女』が選ばれ、ウェブ上で大きな話題となっている。その反応を見るとその多くは、これまで「スイーツ(笑)」「恋空(笑)」とバカにしていてほとんど読まなかった層が、「賞金200万円獲得」というニュースに釣られて読んでみたら、あまりに独特な文体だったので、深く付き合うよりも嗤いの対象にして処理(合理化)しようとしている、という集合行動がまた反復されていたように思うのだけれど(参照)、しかし「『あたし彼女』を書籍化してみた」「あたしニート」といったエントリーが書かれたり、「あたしブログ」といったサイトが作られるなど、関連ネタも大きく話題になっていることからも、話題づくりとしては大成功の模様。 では、結局作品としてはどうなのかと思い、早速読んでみた。僕個人としては率直に、いくつかの点では『恋空』よりも優れている作品であり、ここしばらく読んだケータイ小説の中でも(一
表に書こうかとも思ったが,裏が取れた話ではないのでこちらの方に.次の記事によると,2.1からはMeCabベースの仮名漢字変換に切り替えたらしい.つまり,これがG社のK藤氏信者の義兄が夏に一生懸命やっていた仕事の成果で,iPhone独自の仮名漢字変換を自分が担当していたMac OS Xの「ことえり」ベースの仮名漢字変換に置き換えたのでないかと思う. iPhoneの仮名漢字変換はMeCabを利用(yebo blog) ただし,同時にパソコンとの同期により得られる大量のデータを活用した入力支援(例えば,住所録の氏名の漢字と読みを使った変換やSafariのブックマークに含まれるURLの補完)が無効にされてしまったようだ(同時に単語登録の道も一時的に閉ざされたが,一番大変な首のすげ替えは済んだので,そのうち「ことえり」のユーザ辞書との同期や辞書登録アプリが実現する可能性はあると思う).スマートフォン
先週の月曜の朝(日本時間の夜)、リーマン・ブラザーズ破産のニュースが世界を揺るがした。この日ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のウェブサイトにアクセスした世界のビジネスマンは、もう一つの事件に気付いただろう。それまで有料だったWSJのサイトが、一部無料になっていたのだ。 主なニュースはほとんど無料で読めるが、金融業界のテクニカルな情報などに限って有料購読者のみが読めることを示す、鍵のマークがついている。これは昨年、WSJの親会社ダウ・ジョーンズを買収したニューズ・コーポレーションのCEO(最高経営責任者)ルパート・マードックの、アクセスを増やしてニューヨーク・タイムズ(NYT)に追いつくための戦略だ。有料サイトでは、検索エンジンからリンクされないからだ。 そのNYTも昨年、一部有料だった過去の記事やコラムを全面無料化し、ブログを設けるなど刷新した。最近できたTimes Topics
携帯電話市場は早くも春商戦に向けた機運が高まってきた。1月16日、加入者争いでしのぎを削るNTTドコモ(9437)とKDDI(9433)は揃って新商品を発表。2006年、過去最多の機種を投入した両社は、今年もそれに並ぶペースで投入することを明らかにした。追うソフトバンクモバイルも孫正義社長が米アップルの「iPhone」発表会場に姿を見せ、話題を振りまいた。1年で最大の売り時である春商戦に向け、各社とも準備にぬかりないように見える。 新機種はあくまでも“見せ玉” ところが、一見華やかな舞台も一皮めくると全く違った景色が見えてくる。春商戦での顧客の目当ては、これらの新機種ではないのだ。 顧客の多くは、新機種の登場によって安くなった旧機種を手に取る。「カメラ付きか」「カラー液晶付きか」といった、新旧の機種の違いが一目瞭然だった数年前に比べ、最近の携帯電話は機能に大差はない。「それなら少し古くても
表の空白の部分が、放送局に割り当てられながら使われていないホワイトスペースである。携帯電話業者が見たら目まいのするような超低利用率で、全40チャンネル(13〜52)×10エリアの1割も使われていない。上瀬氏の「真っ赤に埋まっている」とかいう話は、真っ赤な嘘である。たとえば水戸をみればわかるように、そもそも7チャンネルしかテレビ局がないのだから、今後どんなに中継局を増やしても、40チャンネルを真っ赤に埋められるはずがない。 このように(独立系U局を含めても)全国で40チャンネルのうち、たかだか10チャンネルしか使っていないのだから、テレビの電波は任意の地点で30チャンネル以上(ほぼ200MHz)空いているのである。これは非常に大きな帯域で、今のすべての携帯電話業者がほとんどすっぽり収容でき、オークションにかければ2兆円以上の価値がある。このホワイトスペースをWiMAXなどの無線ブロードバン
【第2回恋愛コンテスト奨励賞作品!】再会した幼なじみは――不良になってました。 —— 魔法のiらんど編集部
7月11日午前7時、ついに国内でもiPhone 3Gが発売になった。ソフトバンクモバイルの旗艦店である表参道店には1000人以上が行列を作り、当日分の受付が終了する事態となった。 ソフトバンクモバイル広報によれば、予想を上回る人数の行列ができたため、午前3時20分時点に並んでいた人までで当日分を締め切った。ただし翌日以降の購入でもかまわない場合は行列を受け付けており、表参道店が開店した7時以降も行列に加わる人の姿が見られた。 開店時にはソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫正義氏も来店。7時の開店をカウントダウンするとともに、最初に契約を済ませた人と握手を交わしていた。 行列の最初に並んだ人は8日お昼ごろから並んでいたといい、iPhoneを手にした人は口々に「やっと買えてうれしい」「画面がiPod touchよりもきれい」などと声をはずませていた。 表参道店は13日まで、iPhoneの新規
元サイボウズの社長であり、現LUNARR CEOの高須賀 宣さんと、ユビキタスエンターテインメント CEOの清水亮さんが徹底的に語りつくすガチンコ放談第2回。今回は、「ケータイに対する日米の捉え方の違い」について語ってもらった。 アメリカと日本で違う「ケータイ」 清水 僕がモバイルの世界に関わってかれこれ10年ぐらい経つんですが、現場に関わっている技術者ではないスタッフは、RSSのことを知らなかったりするんです。 高須賀 知らない? 清水 ケータイの世界って、別にネットで何が起きてるか知らなくても困らないんですよね。ケータイの仕様も、使われ方もどんどん変わっていきますし。去年ケータイに詳しかった人が今年は何も知らない、なんてことはよくあることです。すごく変化が激しくて、僕もついていくのがやっとという感じです。 高須賀 アメリカに住んでるから特に感じるのかもしれないけど、日本のケータイ文化っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く