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ブックマーク / president.jp (8)

  • なぜ日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にあるのか…「限界分譲地」という大問題を告発する 無責任の体系によって「都市の荒廃」が進んでいる

    の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にある。そうした「限界分譲地」の取材を続けているブロガーの吉川祐介さんは「限界分譲地は戦後の土地開発ブームに乗じて作られた。居住ではなく投機が目的だったため、放棄された空き地が虫い上に広がっている。限界分譲地に住むことは可能だが、自治会は機能せず、道路や公園は雑草で埋もれることもある」という――。 日に点在する、忘れ去られた分譲地 戦後の日は近年に至るまで、深刻な住宅問題を長く抱えてきた。 終戦直後は、空襲で家を失った人や復員兵や引き揚げ者の住宅の確保。人口増と高度成長がもたらした都市の過密と住宅不足、そして住環境の悪化という問題があった。 過熱する土地開発ブームによる地価の高騰などもあり、どの時代においても庶民は、激変する社会情勢の中で、ひとつのマイホームを確保するのが精いっぱいの状況だった。 地価高騰の時代と聞くと、1980年代末ごろのバブ

    なぜ日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にあるのか…「限界分譲地」という大問題を告発する 無責任の体系によって「都市の荒廃」が進んでいる
  • ボーナス80万円男に振り回されるだけ…芸人ヒロシが「キャンプは絶対ソロがいい」と熱弁するワケ せっかくの休日を「他人のおもてなし」で終えていいのか

    日程調整、他人の幸せ話…グループでキャンプに行くとどうなるのか ——これからヒロシさんにソロキャンプの始め方・楽しみ方を教えていただきたいと思います。そもそも、なぜひとりでキャンプに行くんですか? 単純に寂しい気もするのですが……。 たしかに、そう思う人も多いですよね。なので反対に、グループでキャンプに行くとどうなるかを想像してほしいと思います。 たとえば、あなたが、キャンプに行きたいな、と思ったとします。それで、「よし、今度の土曜日、久しぶりにあいつでも誘おうかな」と友人に連絡を取ってみる。この状況、どう思いますか? ——久しぶりの旧友とのキャンプなんて、楽しそうな状況だと思います。 僕にはその後の最悪の展開ばかりが見えてきますよ。まず日程を合わせるだけでもなかなか大変で、友人から断られるかもしれません。 それだけならまだしも、「その日は彼女と出かける予定で」とか余計なことまでいわれて、

    ボーナス80万円男に振り回されるだけ…芸人ヒロシが「キャンプは絶対ソロがいい」と熱弁するワケ せっかくの休日を「他人のおもてなし」で終えていいのか
    gattolibero
    gattolibero 2022/06/12
    妄想のディティールが細かい。圧倒的に細かい。
  • 「相手を変えたければ、まず自分を変えよう」そんなよくある助言を、禅僧が真正面から否定するワケ すべての人間関係の底には「利害関係」と「力関係」がある

    こじれた人間関係は愛情や努力では変わらない あなたは、人間関係で何か問題が生じたとき「自分の努力が足りないから、うまくいかないのだ」「私が愛情をもって接したら、相手は変わるはず」と思ってはいませんか? あるいは、人間関係の悩みを誰かに相談したら、「相手を変えたければ、まず自分が変わりなさい」と言われたことはありませんか? しかし、こじれた人間関係は、「愛情」や「努力」でどうにかなるものではありません。努力や愛で相手が変わると考えるのは、新たな苦しみを生むだけです。 たとえそれが家族であっても、同じです。 私は福井県の永平寺で僧侶として20年近くを過ごした後、縁あって青森県にある霊場、恐山の院代(住職代理)となり10年以上が経ちました。その間、生きづらさや苦しさを感じているという、たくさんの方々とお会いしてきました。 皆さんのお話を伺う中で、仏教の考え方がさまざまな問題の解決の糸口、生きるた

    「相手を変えたければ、まず自分を変えよう」そんなよくある助言を、禅僧が真正面から否定するワケ すべての人間関係の底には「利害関係」と「力関係」がある
    gattolibero
    gattolibero 2022/04/18
    基本的に、自分を変えること自体メチャクチャ難しいし、ましてや他人を変えることなどほぼ不可能だと思っている。
  • 上野千鶴子「人はなぜ不倫をしないのか。私には信じられない」 性的自由を手放すなんて恐ろしい

    人はなぜ不倫をするのか。社会学者の上野千鶴子氏は、「むしろ、不倫しない人はなぜしないのか。結婚して性的な身体の自由を手放すなんて恐ろしい」という。男女関係や不倫について20年以上取材を続ける、フリーライターの亀山早苗氏が話を聞いた——。

    上野千鶴子「人はなぜ不倫をしないのか。私には信じられない」 性的自由を手放すなんて恐ろしい
    gattolibero
    gattolibero 2020/07/10
    “人と人との間に契約だの権利だの所有だのという関係が入るのが、どうしても認められない。だから結婚に魅力を感じたことは一度もありません” この感覚を理解できない人とは、どこまで行っても平行線だろうな
  • 日本がここまで子供嫌いの国になった理由 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    今年も認可保育園の入園可否が届く季節になった。SNSには、落選した保護者からの嘆きの声も。待機児童問題は依然として深刻な状況だ。働きたくても働けない苦しむ親がいる一方で、保育園の建設計画を良く思わない人もいる。なぜ日社会は、こうも子どもに冷たいのだろうか。 気の合う友人が見せた衝撃的な一面 センスのいい、素敵な友人だ。年も近く趣味も合うし、彼女のキャリアを尊敬している。その女性が、気の置けない友人たちとの会話が深まり酔いも回る中、目の前でそれはもしかしてNIMBYではないかと聞こえる演説を繰り広げたとき、私は戸惑った。(NIMBY:not in my backyard うちの裏庭には作らないで、の意。原子力発電所やゴミ焼却施設などの必要性は認めるが、居住地の近くに作られるのは困るという考えを表す言葉/三省堂 大辞林) 彼女の自宅がある瀟洒な住宅地の一角に、区が新しい認可保育園の建設計画を

    日本がここまで子供嫌いの国になった理由 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
    gattolibero
    gattolibero 2019/02/25
    多分、子ども嫌いになったというよりも、「中身が子どものまま大人になった人が増えた」ということなのでは。子どもは子どもの面倒は見れない。かくいう私も和製ピーターパン
  • 尾畠春夫さん年金月5.5万の家計簿公開 「雑草を食べることもあります」

    現役時代の職業によって、定年後の経済力、生き方はどう変わるのだろうか。職業別に「リアルな老後」を紹介しよう。2人目は「スーパーボランティア」の尾畠春夫さんの場合――。(全5回) ※稿は、「プレジデント」(2018年11月12日号)の掲載記事を再編集したものです。 【スーパーボランティア】 自営の魚屋を畳んだ尾畠春夫さん。「月5万5000円の年金収入」を頼りに被災地へ 宿泊は車の中、事は「雑草」をむしってべる 2018年8月、山口県周防大島町で2歳男児が行方不明となっていた事件。警察や周囲が男児の生存を諦めかけていた中“スーパーボランティア”尾畠春夫さんがその男児を山から見つけ出した。

    尾畠春夫さん年金月5.5万の家計簿公開 「雑草を食べることもあります」
    gattolibero
    gattolibero 2019/02/12
    “「月5万5000円の年金収入」を頼りに被災地へ 宿泊は車の中、食事は「雑草」をむしって食べる” 尾畠春夫さん、めちゃめちゃカッコいい。鬼リスペクト。
  • 「筋トレ」なんて、いますぐ辞めてしまえ | プレジデントオンライン

    筋トレは50代だろうが60代だろうが取り組めることであり、筋肉は鍛え方次第で、その年代なりに増やすことが可能だ。テレビ番組で筋骨隆々としたおじいちゃんが紹介され、スタジオの出演者が「オーッ」などと驚くシーンを見たことがある人もいるだろう。 私が筋トレを始めたのは17歳のころ。当時はアメリカの高校に通っていたのだが、一般的な体育の授業のなかに、トレーニングマシンなどを用いた筋トレが組み込まれていたのだ。試しに続けてみたところ、自分の筋肉がみるみる増えていく様を目の当たりにして、がぜん楽しくなってしまった。 ある日「もうこれでいいか」と諦観をおぼえる 大学入学後も、筋トレの習慣は維持されることになる。体育会の学生が使う筋トレ室を体育会非所属ながら利用し、主に上半身を鍛えていた。4年生の秋には「せっかく鍛えたのだから、何か結果を残したい」とさまざまな大学の体育会が出場する「関東学生パワーリフティ

    「筋トレ」なんて、いますぐ辞めてしまえ | プレジデントオンライン
    gattolibero
    gattolibero 2018/10/05
    “35歳のとき辞めた。それまでの18年間でついた胸と上腕の筋肉はベースとして残り続けていくだろうし「もうこれでいいか」と考えるようになった” これじゃ「今すぐ辞めろ」じゃなくて「18年やってから辞めろ」じゃん
  • ひきこもり30年44歳 小遣い6万の是非 70歳父 68歳母からの悲痛SOS

    月23万円余り支給される年金で暮らしている高齢の夫婦。2人だけなら生活できるが、家にはひきこもり歴30年の44歳の息子がいて、家計は毎月9万の赤字。FPの筆者は、今後の生活を考えて息子に与えていたあるお金の削減を提案した。そのお金とは? 「そろそろお金の方も厳しくなってきました」 ある残暑の厳しい年のことでした。 私は汗を拭きながらご相談者の自宅に向かっていました。通常は私の事務所やその付近でご相談を受けているのですが、親御さんの強い希望もあり、かつ、私の事務所からそれほど遠くなかったため、今回はご相談者の自宅でお話をすることになりました。 向かった先は埼玉県南部のIさん宅です。 ご自宅のマンションにうかがうと、玄関でお母さんが出迎えてくださいました。ご挨拶をした後リビングに入ると、そこにはお父さんと緊張した面持ちのお子さんがいらっしゃいました。 お父さんは、私にこう言いました。 「今まで

    ひきこもり30年44歳 小遣い6万の是非 70歳父 68歳母からの悲痛SOS
    gattolibero
    gattolibero 2017/07/17
    “長男の小遣いは月6万円。小遣いの主な使い道は、お菓子、ジュース、マンガ、ゲームソフト、パソコンのゲームや周辺機器、映画、アニメグッズ、フィギアなど。足りない月は追加で請求していたため年間約80万円”
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