11月5日(日)に開催される「2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の出場選手が決定した。 海外チームからは、既に発表されている、ツール・ド・フランス2023新人賞のタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)や、山岳賞のジュリオ・チッコーネ(リドル・トレック)をはじめとする27人が出場する。2023年シーズン限りでロードレースからの引退を表明しているスロバキアのペテル・サガンも5大会ぶりに出場する。 9大会連続9回目の出場となる日本の新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)は、選手の顔ぶれについて、 「タデイ・ポガチャルが初出場で、日本の皆さまも楽しみにしているでしょうし、サガンは何度か日本にも来てファンの多い選手ですし、1人挙げるのが大変なくらい注目選手が多すぎて選別することができないです」 と話した。 国内参加選手は、全日本選手権ロードレースで優勝経験がある畑中勇介(キナン