過去にツール・ド・フランス2連覇を達成しているタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が、2024年のジロ・デ・イタリアに出場する。主催者が本人出演の動画を通して発表した。 ジロ出場が明らかとなったタデイ・ポガチャル(スロベニア) photo:CorVos ジロ・デ・イタリアを主催するRCSスポートは12月17日(月)、30秒に満たない短い動画をSNSに投稿した。舞台はイタリアのミラノにあるミラノ・リナーテ空港で、スタッフに迎え入れられたポガチャルがジロのオフィシャルカーに乗り込み、カメラ目線で「アンディアーモ(さあ行こう)」とイタリア語で発するという内容だ。 現在スペインでトレーニング合宿を行うUAEチームエミレーツは、本日12月18日にプレスイベントを開催する予定。そこで主要選手の来季レーススケジュールが明らかとなる前に、ポガチャルのジロデビューが発表された形だ。 さい
ツール・ド・北海道第1ステージは、レース中に起きた事故のため中断され、以降のレースはキャンセルとされた。また、第2、第3ステージもキャンセルとなった。事故までの経緯をレポートし、ツール・ド・北海道の交通規制について解説する。 第1ステージ 事故が起きるまでの経緯 青空の下、美瑛町の丘を越えていく集団 photo:Satoru Kato ツール・ド・北海道第1ステージは、旭川市から新得町までの174km。午前9時30分、旭川市総合防災センターをパレードスタートし、3kmほど進んだところでリアルスタートが切られた。序盤の平坦区間でのアタック合戦ではレースの流れが決まらず、30kmを過ぎても逃げが容認されない状況が続いた。 40km以上に及んだアタック合戦 photo:Satoru Kato 1回目の山岳賞ポイントを先頭通過する金子宗平(東京大学)後方に留目夕陽(EFエデュケーション・NIPPO
GRAND CYCLE TOKYO 丸の内クリテリウム開催決定!~自転車レースが丸の内にやってくる~ 2023.02.02 自転車ロードレースのプロリーグを運営するジャパンサイクルリーグ(JCL)は、東京丸の内行幸通りエリアにて、自転車ロードレース「GRAND CYCLE TOKYO 丸の内クリテリウム presented by フィナンシェ」(丸の内クリテリウム)を開催することを決定いたしました。2020 東京オリンピック・パラリンピックで自転車全競技の運営責任者を務めた JCL チェアマン片山右京が、レインボーブリッジを封鎖して行われた自転車イベント「GRAND CYCLE TOKYO」の一環として、東京都の後援を受け実施いたします。 シンポジウムでは、JCL 名誉顧問 川淵三郎氏や顧問 樋口建史氏(元警視総監)、自転車活用推進本部事務局次長 金籠史彦氏をお呼びして、「モビリティそして
ラファとのスポンサーシップ5年目を迎えたEFエデュケーション・イージーポストが、新チームキットを発表した。異なるピンクを配置した、チームの過去、現在、そして未来を表すデザインとなっている。 ラファとスポンサーシップ5年目を迎えたEFエデュケーション・イージーポスト photo:EF Education-EasyPost 異なる種類のピンクをあしらったジャージを発表したのは、男女共にワールドチームとして2023シーズンを戦うEFエデュケーション・イージーポストとEFエデュケーション・TIBCO-SVB。2019年にスタートしたラファとのパートナーシップも5年目のシーズンを迎え、今年も一際目立つピンクがプロトンを彩る。 ジャージやヘルメット、ソックスに至るまで異なるピンクが配色されたデザインは、チームの過去、現在、そして未来を表現したもの。モザイク柄だった昨年から一転、クリーンかつスマートな見
「富士の国やまなし」第19回Mt.富士ヒルクライム 開催日程の発表 12月2日(金)山梨県甲府市にて「富士の国やまなし 第19回Mt.富士ヒルクライム」実行委員会が開催され、次回の開催日を2023年6月4日(日)とすることを決定いたしました。 実行委員会では、来年度大会から「1歳刻みランキング」や「目標タイム超え記録証」など、参加者のモチベーションを高めることを目的とした新しい顕彰制度を設定することや、「90分切りペースメーカー」の設定、大会前日3日(土)のサイクルエキスポ開催など、新しい試みを含めた大会の骨子について協議しました。 これら企画の詳細は確定次第、大会ホームページ、FUNRiDE.jpで発表いたします。 なお、大会ホームページは12月末に次回大会サイトとして更新し、エントリー開始は2023年2月10日(金)を予定しています。 2022年12月2日 Mt.富士ヒルクライム大会実
J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム ツール・ド・フランス2022総合優勝 ヨナス・ヴィンゲゴー選手の初出場が決定 世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「J:COM presents 2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(2022年11月6日(日)、さいたま新都心駅周辺にて開催)に、ツール・ド・フランス2022で、自身初の総合優勝を果たし、マイヨジョーヌを獲得したヨナス・ヴィンゲゴー選手(ユンボ・ヴィスマ)の出場が決定いたしました。 ヨナス・ヴィンゲゴー選手は、二度目の出場となったツール・ド・フランス2022で山岳賞も併せて獲得、区間2勝をあげるなど、注目されている若手選手の一人です。 その他の出場選手は、決定次第発表いたします。 ヨナス・ヴィンゲゴー選手 プロフィール/コメント プ
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