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ギャンブルに関するgokichanのブックマーク (4)

  • ブラックジャックでは、トランプを4回シャッフルすればok? | スラド サイエンス

    ストーリー by nabeshin 2008年11月19日 11時34分 普段の遊びならリフル2回、ヒンズー1回が多い 部門より 1デッキのトランプを完全にランダムに近い状態にするには、7回シャッフルする必要があるという理論がある(この場合のシャッフルは、まずデッキを2つに分け、その後互いの束から数枚ずつが入れ違いになるようにする方法)。この理論はスタンフォード大学の数学者でありマジシャンでもあるパーシ・ディアコニスとコロンビア大学のデビッド・ベイヤーによって1992年に証明されたが、プロのディーラーは7回もシャッフルしないことが多かったため当時は波紋を広げたそうだ。 そのディアコニスとベイヤーは、ブラックジャックなどの一部のゲームに限れば4回シャッフルすれば充分ランダムになるという説をこの論に新たに加える予定とのこと(Science Newsの記事)。簡単に言えば、ブラックジャックではス

  • 多腕バンディット問題とUCB解説

    以下は登場する数式を(なるべく)直感的に(厳密性をけっこう犠牲にして)解釈したもの。数式多め。簡単のため台は2個とします(K=2)。 補足1 収入をxとして、期待値がベストな台の収入の確率分布を、ベストでない適当な台iの収入の確率分布をとします。 このとき分布をもつベストな台があたかもベストでない台であるかのような振舞いを示す確率というのは漸近的に で与えられるという理論があります(大偏差原理。Dは相互情報量で、分布から見た分布の「遠さ」を表す)。 さて現状で平均収入がベストだったのが台0だったとして、そのプレイ回数を、(理論的な)期待値をとします。また、もう一方の台1のプレイ回数を、期待値をとします(基的には平均収入が多い台をプレイしていくため)。ここで「台1が実はベスト」ということの「確率」はどれくらいか?ということを考えてみます。 台1に比べて台0は十分試行回数が大きいため、台0は

    多腕バンディット問題とUCB解説
  • ポーカーブームがやってきた

    ポーカーが欧州でブームなんだそうだ。最初にそんな話を聞いたのは昨年の夏だったが、そういえばその頃から、雑誌売り場でポーカーの雑誌が目立つようになった。実際フランスでは、ポーカー専門誌がいくつか創刊されており、書店ではポーカー専用コーナーを設けるところもでてきた。新聞のオンライン版でも登録制のポーカーコーナーを開設するところがあり、先日はTVでもポーカーが紹介されていた。これはやはり、ブームといえる。 以下、ポーカーにまったく詳しくない私が見た、フランスのポーカーブームをまとめてみる。 ポーカーといえばギャンブルの印象があるが、ごく一般の人なら家族や友達と(お金をかけるかどうかは別として)やるゲームだと思うが、昨年からパリには新しいポーカーサロン(麻雀でいうなら雀荘のようなもの?)がいくつかできているそうだ。人気は「テキサスホールデム」で、これは私が昔やったことがあるポーカーとはルールが違う

    ポーカーブームがやってきた
  • Life is beautiful: あるはずのない「カジノでの必勝法」が実はあったという話

    ずいぶん前に「ギャンブルの心理学:攻略法と必勝法」というエントリーで、どうして「パチンコや競馬には必勝法がある」と思い込まされている人たちがなぜこれほどたくさんいるのかについての考察を書いたが、今回は当の必勝法の話。それも実際にそれをビジネスにしている会社でしばらく働いていたMBAのクラスメートから聞いた話なので、かなり信頼できる。 ビジネスモデルは至ってシンプル。「カジノが提供するJackpot付きのスロットマシンでの$1の投資に対する期待値が$1以上になったところで人を送り込んでマシンを占領し、Jackpotが出るまでスロットマシンをまわし続けること」である。 「Jackpot付きのスロットマシン」とは、数台〜十数台のスロットマシンをつなぎ、それぞれのマシンからの売り上げの3〜5%をJackpotに貯めておき、最初にJackpot(特定の数字の組み合わせ)を出したスロットマシンにその

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