韓国のインターネットで放映されたドラマの、女性同士のキスシーンを巡り、放送倫理審査機関が「公序良俗に反する」として是正要求を出し、波紋が広がっている。
韓国のインターネットで放映されたドラマの、女性同士のキスシーンを巡り、放送倫理審査機関が「公序良俗に反する」として是正要求を出し、波紋が広がっている。
「子ども産むのは責務」=岐阜県議、同性婚も批判 岐阜県議会での発言について釈明する藤墳守県議(左)=11日午後、岐阜県庁 岐阜県議会で自民党の藤墳守県議(74)が「同性愛は異常」とやじを飛ばした問題で、県議は11日、県庁で記者会見した。「発言を取り消したい」と述べる一方、「生を受けたら子どもを産み育て社会に貢献する責務がある。貢献できる形を取れないことは理解に苦しむ」と持論を展開した。 同性愛については「尋常でないと今も思っている。同性婚を容認する雰囲気が社会にまん延していることに危機感を覚える」と強調した。 記者団から同性愛者や不妊などに苦しむ人を傷つける恐れがあると指摘されたが、同様の主張を繰り返した。最終的に同席した同党の県連総務会長に促され、「そういうこともあるかと反省している。おわびしたい」と頭を下げた。 藤墳県議は同日、自民党岐阜県連の政調会長を辞任。議員辞職については「
同性愛や性同一性障害などLGBTの人たちをどう思うかを調べた初めての意識調査の結果が28日発表され、同性どうしの結婚に「賛成する」と答えた人が全体の過半数に上る一方、友人が同性愛者だったら「抵抗がある」と答えた人が半数を超え、社会的にはLGBTの存在を認めつつも、身近な存在としては抵抗感を感じているという実態が浮き彫りになりました。 それによりますと、同性どうしの結婚を法律で認めることをどう思うか尋ねたところ、「賛成」または「やや賛成」と答えた人は過半数の51.1%となりました。 一方、友人が同性愛者だった場合、「抵抗がある」と答えた人の割合は、男性の同性愛者だった場合が53.2%、女性の同性愛者だった場合も50.4%と、いずれも、半数を超えました。 また、職場の同僚が同性愛者だった場合、40代の男性管理職で、「嫌だ」と答えた人が71.5%に上りました。 調査を行った国立社会保障・人口問題
現代において、人間がさまざまな性的指向を持つ存在であることは、生理学的にも自明の理となっている。宗教や文化、そして歴史的背景から、「同性愛」をはじめとする一部の性的指向が容認されない場面もまだまだ残ってはいるものの、世界の流れとして、各自のありのままの姿を認める動きは今後も一層広がっていくことだろう。そのようななか、 「女性はみんなバイかレズ。ストレートなんていない!」 女性の性的指向に関して、このような研究結果が発表され、欧米のメディアが沸き立っている。これまでの常識を大きく揺り動かす、驚くべき主張の詳細についてお伝えしよう。 ■あなたの体は正直に性的指向を物語る 英紙「Telegraph」によると、今回の最新研究を指揮したのは、英・エセックス大学心理学部のゲルルフ・リーガー博士だ。研究チームは、被験者である女性345人に、魅力的な男性と女性の裸体映像を見せ、彼女たちがどのような反応を示
ローマ・カトリック教会がタブー視する同性愛をめぐり、カトリックの教義をつかさどるローマ法王庁(バチカン)教理省の高官が同性愛者であることを告白し、波紋を呼んでいる。バチカンで4日から始まる世界代表司教会議でも同性愛をどう扱うか大論争となりそうだ。 同性愛を告白したのはポーランド人のハラムサ神父(43)。3日付の伊紙コリエレ・デラ・セラのインタビューで、「同性愛者であり、パートナーがいる」と語った。「同性愛は家庭を必要とする愛だ」とも述べ、時代の変化に合わせて同性婚は認められるべきだと訴えた。 報道に対して、バチカンのロンバルディ報道官は3日の声明で、「司教会議に対するメディアの過度な圧力を誘発するもので、非常に重大で無責任だ」と非難。ハラムサ神父はこれまでの職務を継続することはできないだろうと語った。 フランシスコ法王は「結婚とは… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読み
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