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interviewに関するgyobbit333のブックマーク (206)

  • 俳句にはビートとボケがある。気鋭の俳人・岩田奎さん。 | FUTURE IS NOW

    古くから日常的に親しんできた、和歌や短歌、俳句といった詩歌。とくに近年は、日文学における詩歌を「よむ(読む・詠む)」ことが再燃しています。どうして人は詩歌をよみたいと思うのでしょうか。そして今、詩歌が求められている理由とは? F.I.N.では、詩歌を「詠む」「読む」の両側面から紐解き、その魅力や新たな可能性を探求します。 今回は、日の伝統的な詩の1つ「俳句」に着目。ひと昔前より格段に人気が広がっている一方で、五・七・五の17音に季語を入れてよむという原則があることに、ハードルの高さを感じてしまう人も少なくありません。時代とともに季節や言葉のあり方も変わる現代において、俳句はどんな役割を担い、どんな可能性を秘めているのでしょうか。そして、表現方法がいくつもある中で、俳句ならではの魅力とは? 高校時代より俳句に親しみ、「俳句の芥川賞」といわれる角川俳句賞を史上最年少で受賞した俳人の岩田奎さ

    俳句にはビートとボケがある。気鋭の俳人・岩田奎さん。 | FUTURE IS NOW
  • 横尾忠則 87歳 絵は“飽きた”けれど・・・描くワケ|NHK

    「もう飽きちゃってるんですよ。もう、ずーっと子供の頃から、絵しか描いてませんからね」 かくしゃくとして語るのは、日を代表する美術家、横尾忠則さん。10月、文化功労者に選ばれた。大胆な色使いに奇抜な構図。横尾さんの作品は日にとどまらず、世界を魅了し続けている。御年、87歳。いまも東京・世田谷のアトリエに自転車で通い、制作に取り組んでいる。 それでも描くことに「飽きた」という、その真意は。

    横尾忠則 87歳 絵は“飽きた”けれど・・・描くワケ|NHK
  • 「面白いツイートを眺める」くらいのユルさで俳句を楽しむのもアリなんじゃないか? pha×佐藤文香(前編) - ライブドアニュース

    俳句特集の第3回は、元・スーパーニートで現在作家として活動されているpha(ふぁ)さんに、飲み仲間の佐藤文香さんが俳句の魅力をプレゼン! 「最近いい感じの句ができない」と行き詰まりを感じている人にも、「俳句って短歌より難しいのでは?」「俳句を始めてみたいけど季語がよく分からない」と身構えている人にも、役立つヒントがいっぱいのトークに、ちょっと聞き耳を立ててみましょう。 笑える俳句を見てみよう佐藤 今日は、phaさんに見せたいもの、一緒に遊びたいものをいろいろ用意してきました。まずですね、Tシャツ見せたくて着てきたんです。"「ここで一句!」って言うな Tシャツ。" ▲メッセージTpha すごい。これは、心の叫びなの?佐藤 いや、ネタです(笑)。「SUZURI」というサイトで購入しました。俳句やってると「ここで一句」ってよく言われます。先日の飲み会で初めて会った人にも言われました。もちろんすぐ

    「面白いツイートを眺める」くらいのユルさで俳句を楽しむのもアリなんじゃないか? pha×佐藤文香(前編) - ライブドアニュース
    gyobbit333
    gyobbit333 2024/04/14
    平井照敏は明らかに柿が好き
  • 「結社では、師と友人を同時に得られる」小澤實が語る、自分らしい俳句の育て方 - ライブドアニュース

    俳句という山の高みを目指す人を応援する企画、「俳句hike」。第4回は俳句結社「澤」を主宰する俳人・小澤實さんへ、「里」などの俳句同人誌に所属する佐藤文香さんがインタビュー。 ひとりで俳句を続けることに不安を感じている人や、同世代グループでの活動に重きを置いている人に向けて結社の良さを教えてもらいました。 ※結社…“主宰”を中心として、俳句を作る人々が集う組織。定期的に句会を開催する他、会員の投稿が掲載された冊子(結社誌)を発行している場合が多い。 ※同人誌俳句を作る人々が集まって発行する自主制作の冊子。同人誌の発行母体となるサークルは結社よりも上下関係が薄いケースが多い。 結社は育ててもらえる場佐藤 俳句がブームになって、興味を持ったり、作ってみたりする方が増えてきました。そのなかで、次の一歩をどこに踏み出したらいいのか、迷っている方も多いと思うんですね。結社にも興味があるけれど、何を

    「結社では、師と友人を同時に得られる」小澤實が語る、自分らしい俳句の育て方 - ライブドアニュース
  • たった17音の俳句に広がる、刹那と永遠。池田澄子×佐藤文香対談

    <じゃんけんで負けて蛍に生まれたの 池田澄子> これを見たとき、どういうことだろう? と立ち止まってしまうのではないでしょうか。いわゆる「俳句らしく」ない軽やかな佇まいに驚くかもしれません。視点がずらされ、目の前の景色がゆさぶられる感覚。知っている言葉の組み合わせなのに、たった17音に脳内がかきまわされていく。 冒頭の句も一部の教科書に掲載されるなど現代俳句の世界を牽引している池田澄子さんと、そのお弟子かつ年下の友達で、映画音楽と同じような親しみやすさでもって、俳句の面白さを軽やかに伝え続ける佐藤文香さん。She is の8月のギフトでも共作いただいた二人に、たった17音に宿る時空の広がり、共感ではなく驚嘆の視点が大切である理由、言葉の力について語っていただきました。人はいかにものの見方によって世界の認識が変わるのか。それがありありと証明されてゆくような体験の扉が開かれることを。 俳句

    たった17音の俳句に広がる、刹那と永遠。池田澄子×佐藤文香対談
  • インタビュー 詠む遊び、読む遊び――投句への誘い

    ――池田澄子さんは、つねに新しい感覚を求めている俳人であり、その句はいま若者からも人気があります。俳句について思うところを、澄子さんにお話しいただきました。 俳句へのときめき 池田 中学に入ったときの担任の先生が、後ろの黒板によく短歌を書いていたの。私、それを読んでとっても感動した。家に帰ってからそれを母に言ったら、それは啄木よ、と。そこで、どうしようもない、放っておけない人を知ってしまった。枕の下に啄木のを置いて寝たりもしたわ。夢を見ないかと思って。書かれたものから心ときめかされた、初めての経験だった。俳句には、ときめく機会がなかった。 三七、八歳くらいの頃、ふとしたきっかけでおばあさんの俳人にご縁ができて、初めて俳句らしいものを作って見ていただくことになった。すると、「ああこれは観念ね」とおっしゃった。書かれるものは観念だと思っていたから、俳句は観念じゃないということを知って、とても

    インタビュー 詠む遊び、読む遊び――投句への誘い
    gyobbit333
    gyobbit333 2024/04/05
    池田澄子さん
  • 【スカルプターズ・ムービー】映像に落とし込む。『映画 ギヴン 柊mix』橋本能理子監督インタビュー! | TOPICS | スカルプターズ・ラボ

    シリーズ続編映画2部作の前編として現在公開中の『映画 ギヴン 柊mix』。作は、佐藤真冬の幼馴染み・鹿島 柊と八木玄純のバンド「syh〈シー〉」がデビューを果たし、さまざまな出来事を経て成長していくストーリーとなっている。今回監督を務めたのは、TVアニメ『ギヴン』で各話演出も担当した橋能理子氏。TVアニメ『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』などを手がけている橋監督に『ギヴン』の魅力やこだわりをお聞きしました! STORY「これは淋しかったこどもたちが大人になる途中の話」 高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶 秋彦と組んでいるバンド「ギヴン」にボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、立夏は真冬への想いを自覚し、ふたりは付き合い始める。 その後も活動を続ける「ギヴン」はフェス出場をかけたコンテストに出場し、惜しくもライブ

    【スカルプターズ・ムービー】映像に落とし込む。『映画 ギヴン 柊mix』橋本能理子監督インタビュー! | TOPICS | スカルプターズ・ラボ
    gyobbit333
    gyobbit333 2024/02/14
    「スクリーンに穴が空いているみたいに見える黒色」
  • 中村健治①人生を教えてもらった『無敵超人ザンボット3』 | Febri

    『ガッチャマン クラウズ』や『つり球』など、独自の映像世界を持つ中村健治監督のアニメ遍歴を伺うインタビュー連載。その第1回は幼少期に衝撃を受けたという、富野由悠季・宮崎駿両監督の名作を語る。 ――今日は中村さんのアニメ遍歴をうかがおうと思うのですが、子供の頃はアニメを見ていたのでしょうか? 中村 子供のときは全然好きじゃなかったんですよ。幼稚園とか小学校の低学年のときは、たまにテレビで見るハリウッド映画とかのほうが全然よくて。もちろん、まわりの男の子や女の子はアニメとか特撮にハマっていて、それこそ『ウルトラマン』を見て「僕も変身したい!」とか言っているわけですけど、それを横目で見ながら「アニメなんて」って完全にバカにしていたんです(笑)。 ――めちゃくちゃ早熟ですね(笑)。 中村 僕は東海地方の出身なんですけど、土曜日の夕方にサンライズの番組をやる枠があって、なぜかロボットには興味があった

    中村健治①人生を教えてもらった『無敵超人ザンボット3』 | Febri
  • 川面真也①アニメーションの気持ちよさにハマった『天空の城ラピュタ』 | Febri

    『ココロコネクト』や『のんのんびより』など、思春期の繊細な感情描写はもちろんのこと、2021年には劇場アニメ『岬のマヨイガ』の監督も務めるなど、活躍の幅を広げている川面真也が選ぶアニメ3選。インタビュー連載の第1回は、小学生時代に出会い、アニメの原風景とも言える『天空の城ラピュタ』について。 ――『天空の城ラピュタ(以下、ラピュタ)』の公開は1986年ですが、川面さんが見たのはいつのタイミングでしたか? 川面 公開と同じ1986年で、僕は小学校6年生だったと思います。とはいえ、映画館で見たわけではないんです。友達から「近くに新しい電気屋さんができたから行こう」と誘われて、そこに陳列してあったテレビにこの作品が映っていたんです。 ――セルビデオを店内のテレビで流していたんですね。 川面 そうだと思います。当時の僕はそれがなんの映画なのかまったく知らない状態だったんですけど、それでもなぜか画面

    川面真也①アニメーションの気持ちよさにハマった『天空の城ラピュタ』 | Febri
  • 木村隆一① ヒリヒリした人間関係に惹きつけられた『エースをねらえ!』 | Febri

    今年で10周年を迎えた『アイカツ!』シリーズを筆頭に、幅広い作品で演出家として活躍する木村隆一のアニメ遍歴をたどるインタビュー連載。『アイカツ!』制作の際に参考にした作品として、最初に名前が挙がったのは出﨑統監督の名作スポ根ドラマだった。 ――1目は、出﨑統監督の『エースをねらえ!』。1973年に放送された作品です。 木村 じつは今回挙げた3は、どれも『アイカツ!』を作るときに参考にした作品なんです。『エースをねらえ!』は高校生のときに再放送で見て好きだったこともあるんですが、『アイカツ!』を制作するときに「スポ根もの」というお題をもらったんですね。その時点でキャラクターの設定はある程度できあがっていたので、「こういう世界観でやるのであれば、『エースをねらえ!』を下敷きにして作ると面白くなりそうだな」と。それで、星宮いちごと神崎美月の関係を、岡ひろみと竜崎麗香に寄せて考えてみたんです。

    木村隆一① ヒリヒリした人間関係に惹きつけられた『エースをねらえ!』 | Febri
  • イムガヒ③ 演出家としての原点『アイカツ!』シリーズ | Febri

    『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の副監督で注目のイムガヒ。監督作『テクノロイド』も期待の彼女が、ルーツとなったアニメ作品を語るインタビュー連載のラストは、演出家としてイチからすべてを学んだ現場である、女児向けアイドルアニメの傑作を振り返る。 ――最後の一作は、自身が関わった『アイカツ!』をシリーズ全体として選びましたが、その理由を聞かせてください。 イム サンライズで最初は撮影として仕事を始めたんですけど、上がっている素材を見ているうちに、そうした素材がどうやって作られるのかが気になり始めたんです。それで、もっと根的なところから仕事がしたいと先輩方に相談してみたら、「それは演出に興味があるということなのでは?」と教えてもらって。撮影から演出にそのまま進む人もいるんですけど、「演出を目指すなら制作進行を一度経験してみるといいよ」とアドバイスされたこともあって、まずはその道に進むた

    イムガヒ③ 演出家としての原点『アイカツ!』シリーズ | Febri
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    gyobbit333
    gyobbit333 2022/06/24
    “「極楽」と言われる“すべてのもの”が助かるような所でも、宝石は装飾にしかならないんだなとぼんやり思いました。”
  • 『ククルス・ドアンの島』総作画監督に求められたガンダムファンの目線 | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!

    現在公開中の安彦良和監督作『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』は、ガンダムシリーズの原点であるテレビアニメ『機動戦士ガンダム』、そのシリーズ中でも異彩を放つ第15話『ククルス・ドアンの島』を完全映画化。『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経てRX-78-02 ガンダムとアムロ、そしてお馴染みのホワイトベースの仲間たちが登場する物語が展開されていく。 作の大きな見所のひとつは、安彦良和が手掛けたキャラクターデザインと演出を受け止め、ハイクオリティに仕上げられた作画表現。今回は作の総作画監督を務めた田村篤にインタビューを敢行、前編は田村氏の安彦作品への思い、実際の作業と新人アニメーターとの関わりなどについてお話を伺った(全2回)。 ▲総作画監督・キャラクターデザインを担当した田村篤さん。 ――田村さんは、これまでガンダムシリーズや安彦良和監督の作品にど

    『ククルス・ドアンの島』総作画監督に求められたガンダムファンの目線 | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!
  • 熟練の3D技術がもたらした、2022年の「ガンダム」らしさ――『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』3D演出・森田修平インタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ

    トップアニメ ダ・ヴィンチインタビュー・対談熟練の3D技術がもたらした、2022年の「ガンダム」らしさ――『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』3D演出・森田修平インタビュー 名作は色褪せない――1980年代に一世を風靡し、いまもなおシリーズ新作が作りつづけられているガンダムシリーズ。その原点ともいうべきTVアニメ『機動戦士ガンダム』の1エピソードが、当時のメインスタッフ・安彦良和の手によって翻案され、劇場版アニメ化された。 翻案されたエピソードは第15話「ククルス・ドアンの島」。シリーズの前半にオンエアされた1話完結型のエピソードであり、一年戦争を描く『機動戦士ガンダム』のストーリーとは一線を画すような脱走兵と戦災孤児の人間ドラマが、当時から語り草になっていた。この物語を現在のアニメーション技術と、劇場版というスケール感で描いたのが、作『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画

    熟練の3D技術がもたらした、2022年の「ガンダム」らしさ――『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』3D演出・森田修平インタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ
  • 映画「機動戦士ガンダム」作監×3D演出対談後編 - アキバ総研

    1979年に放送された日ロボットアニメの金字塔にして、ガンダムの原点であるTVアニメ「機動戦士ガンダム」の第15話「ククルス・ドアンの島」。ファンの間では名作として知られるエピソードは、主人公のアムロ・レイと敵対するジオン軍の脱走兵・ドアンとの交流を通じて戦争の悲哀が描かれ、今もなお語り継がれている。 そのいっぽうで、後の劇場版3部作では割愛されてしまったということで、ある意味「知る人ぞ知る」エピソードとも言える。 今回、その「ククルス・ドアンの島」がまさかの映画化を果たした。 作の監督は、TVアニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、コミックスの累計発行部数1,000万部を超える漫画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(以下、「THE ORIGIN」)を手がけた安彦良和さんが務める。 そんな注目の映画公開を記念して、アキバ総研ではスタ

    映画「機動戦士ガンダム」作監×3D演出対談後編 - アキバ総研
    gyobbit333
    gyobbit333 2022/06/21
    おいしそうな爆発
  • 映画「機動戦士ガンダム」作監×3D演出対談前編 - アキバ総研

    コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。またコンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 1979年に放送された日ロボットアニメの金字塔にして、ガンダムの原点であるTVアニメ「機動戦士ガンダム」の第15話「ククルス・ドアンの島」。ファンの間では名作として知られるエピソードは、主人公のアムロ・レイと敵対するジオン軍の脱走兵・ドアンとの交流を通じて戦争の悲哀が描かれ、今もなお語り継がれている。 そのいっぽうで、後の劇場版3部作では割愛されてしまったということで、ある意味「知る人ぞ知る」エピソードとも言える。 今回、その「ククルス・ドアンの島」がまさかの映画化を果たした。 作の監督は、TVアニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、コミックスの累計発行部数1,000万部を超える漫画「機

    映画「機動戦士ガンダム」作監×3D演出対談前編 - アキバ総研
  • 「レジェンド」との仕事を経て堂々完成に導いた、副監督の仕事とは――『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』イム ガヒインタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ

    トップアニメ ダ・ヴィンチインタビュー・対談「レジェンド」との仕事を経て堂々完成に導いた、副監督の仕事とは――『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』イム ガヒインタビュー 名作は色褪せない――1980年代に一世を風靡し、いまもなおシリーズ新作が作りつづけられているガンダムシリーズ。その原点ともいうべきTVアニメ『機動戦士ガンダム』の1エピソードが、当時のメインスタッフ・安彦良和の手によって翻案され、劇場版アニメ化された。 翻案されたエピソードは第15話「ククルス・ドアンの島」。シリーズの前半にオンエアされた1話完結型のエピソードであり、一年戦争を描く『機動戦士ガンダム』のストーリーとは一線を画すような脱走兵と戦災孤児の人間ドラマが、当時から語り草になっていた。この物語を現在のアニメーション技術と、劇場版というスケール感で描いたのが、作『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』となる。

    「レジェンド」との仕事を経て堂々完成に導いた、副監督の仕事とは――『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』イム ガヒインタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ
  • イムガヒ副監督に聞いた『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の制作秘話② | Febri

    絶賛公開中の『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』で描かれる、モビルスーツの戦闘シーン。最新の映像技術で描かれつつも、どこか懐かしい『ガンダム』の映像を生み出すには、どのような苦労があったのか。安彦良和監督から委任されたイムガヒ副監督のインタビュー後編をお届けする。 ――モビルスーツの戦闘シーンについては、任侠映画の殺陣(たて)を参考にしたと安彦さんのコメントがありましたね。 イム じつはそのお話って私も初耳でして(笑)。安彦さんは絵コンテをくださるときに、内容についての詳細な説明をしてくださらないんですね。もちろん、打ち合わせや簡単な説明はしてくださるんですけれど、「任侠映画の殺陣を参考に」とかはとくに書かれていなかったです。サザンクロス隊については軍隊ではなくて愚連隊、傭兵のようなものだと。まとまりのない我の強い集団ですから、協力して戦うようなチームではない。鬼のドアンがいたから成

    イムガヒ副監督に聞いた『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の制作秘話② | Febri
  • イムガヒ副監督に聞いた『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の制作秘話① | Febri

    6月3日から全国公開されている『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』。旧作からのファンはもちろん、若い世代にも『ガンダム』の魅力を知ってもらう絶好の機会となった作の魅力や制作の舞台裏について、イムガヒ副監督にインタビューした。 ――イムガヒさんは韓国の出身ですが、ガンダムシリーズはもともと知っていたのでしょうか? イム 私が初めて見た『ガンダム』は高校生の頃に韓国に入ってきた『新機動戦記ガンダムW』だったんです。じつはその前の幼少期からロボットアニメが好きな女児だったこともあり、どこの国で作られた作品かは意識せずともサンライズの作品はかなり見ていました。とくに『魔神英雄伝ワタル』や『絶対無敵ライジンオー』『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』が大好きで、その流れで『ガンダム』も見始めたのがきっかけです。韓国でも「ガンダム」という名前は絶大な知名度がありますから、それがどういうものかはわ

    イムガヒ副監督に聞いた『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の制作秘話① | Febri
  • 『ククルス・ドアンの島』スタッフが徹底的にこだわった「安彦イズム」 | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!

    現在公開中の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』では、安彦良和の監督作業をサポートする形で、これまで多くのサンライズ作品で演出や監督を務めてきた韓国出身の女性演出家、イム ガヒが副監督を務めている。 演出を統括する立場として、安彦良和の思いをどのように受け止めて、フィルムを作っていったのか? イム副監督にお話を伺うインタビュー後編では、20人の子供たちの描写にこだわった理由、さらにファーストガンダムの世界観を現代に蘇らせる苦労などが語られていく(全2回)。 ――編の大きな見どころである、ドアンと暮らす子どもたちの描写に関しては、どのように考えましたか? イム 最初の『機動戦士ガンダム』では、アムロやシャアの名前がよく知られていますが、よく観てみるとカイやハヤト、ブライトそれぞれが主人公なんだ、という印象を持つようになったんです。 私自身、アニメや演劇を観る時にメインよりもそれを

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