プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は28日、東京都内のホテルで行われ、2006年夏の甲子園大会で東京の早実高を初優勝に導いた注目の斎藤佑樹投手(早大)はヤクルト、日本ハム、ロッテ、ソフトバンクの4球団が1位で指名し、抽選の結果日本ハムが交渉権を獲得した。 150キロを超える直球を持つ大石達也投手(早大)には横浜、楽天、広島、オリックス、阪神、西武の6球団の指名が集まり、西武が引き当てた。大学球界屈指の本格派右腕、沢村拓一(ひろかず)投手(中大)は巨人が単独指名し、交渉権を手に入れた。 大石を外した広島が早大の福井優也投手を1位で指名し、ドラフト史上初めて同一チームから3投手が同時に1位指名を受けた。 兵庫県関係では、ともに東洋大姫路高出身の乾真大投手(東洋大)が日本ハム3位、林崎遼内野手(同)が西武5位でそれぞれ指名を受けた。また、関西独立リーグ明石の深江真登外野手がオリックスに5
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