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図書館と仕事に関するharuka_nyaaのブックマーク (42)

  • 気になる社会人にインタビュー!第72回:司書に聞いてみた10のコト! | マイナビニュース

    東京都新宿区の「四谷図書館」で司書を務める、遠藤ひとみさん 図書館が好きで、頻繁に通っているという人であれば、の貸し出し処理や、問い合わせの対応をしている職員を「司書」と呼ぶことを知っているでしょう。実は、司書の仕事内容は、私たちの想像以上に幅広いようです。 そこで今回は、東京都新宿区にある「四谷図書館」で司書をしている遠藤ひとみさんに、普段のお仕事について詳しくお話を伺いました! ■の貸し借りだけじゃない。イベントの企画もするのが、司書の仕事 Q1. 普段のお仕事について教えてください。 「私は東京にある図書館で、司書として務めています。私の仕事は、大きく分けて2つあります。1つめの仕事は、『通常業務』と呼ばれる仕事です。カウンターでの貸し借りや、の予約業務・整理・分類、レファレンス(問い合わせ対応)を行います。レファレンスでは、利用者さんの『タイトルはわからないけど、こんなを読

    気になる社会人にインタビュー!第72回:司書に聞いてみた10のコト! | マイナビニュース
    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2016/09/13
    館種は違えど自分も頑張らなくちゃって思った。あの「高遠ぶらり」にも関わっていらしたのか。
  • 退職しました。 - Myrmecoleon in Paradoxical Library. はてな新館

    myrmecoleonです。 今月3月31日をもちまして明治大学の米沢嘉博記念図書館退職いたしました。 採用時にエントリを書かせていただいた義理もありますのでご報告させていただきます。 転職しました。 - Myrmecoleon in Paradoxical Library. はてな新館 退職の原因など詳細は割愛させていただきますが,もともと非正規職員ですので比較的容易に契約更新を切られる身分だったということです。 自分に落ち度があり,結論については納得しています。 自分を通して米沢嘉博記念図書館の見学・寄贈などやり取りされていた方々につきましては,今後は直接米沢嘉博記念図書館にお問い合わせいただければと思います(メールフォームがございます)。また職場自体とは良好な関係ですので,担当者のご紹介などは可能です。 自分はいなくなりますが,今後とも米沢嘉博記念図書館をよろしくお願いします。 自

    退職しました。 - Myrmecoleon in Paradoxical Library. はてな新館
  • 図書館委託のネック「引継ぎ」 - 火薬と鋼

    図書館業務を民間会社が受託する場合、引継ぎでトラブルが生じることがある。また、他社からの引継ぎでもトラブルが起きることがある。 私はどういうわけか引継ぎでトラブルを抱えた図書館委託の仕事の尻拭い役として投入された経験が多く、複数の企業での大学図書館・公共図書館委託の実態を知っている。 一体どのような原因によってどのような問題が起きるのか、一般化は難しいが事例を書いてみよう。ただし、色々と情報を伏せているので、分かりにくいかもしれない。 委託契約時の問題 契約時に問題となるのは、図書館の業務内容そのものに理解のない人間ばかり関わる事である。 図書館業務の外部委託の仕様書がどのように決まるのか、皆さんは経験したことがあるだろうか。私は何度か立ち会ったが、受託業者が持ち込んだテンプレをそのまま仕様書にしてしまうパターンがある。個々の事情とか一切無視。既存の図書館職員とのやり取りも何もないのだ(も

    図書館委託のネック「引継ぎ」 - 火薬と鋼
  • 第16回:図書館司書になりたい 

    が好きなので司書を目指していたけれど 「が好きなので司書になりたい」という学生にしばしば会います。大学選びまでは、好きなものを極める、という目的で、すいすい進んでこられたのですが、その先がどうなっているかまではたいてい理解していません。Sさんも、好きで司書を目指していた一人でした。 「高校の先生に相談したら、図書館司書の資格が取れるからって勧められて、それで入ったのが今の大学なんです。でも、入学したら、資格が取れないことがわかって、あまりにショックで落ち込みました」 高校の先生が嘘を教えたわけではないのです。確かに、以前は資格が取れましたし、昔々をたどれば図書館司書になった先輩もいました。しかし、近年の大学のカリキュラム改編に伴って司書資格は取得できなくなったことを、進路指導の先生も知らなかったのです。 確かにSさんはの虫でした。ジャンル問わず、活字を読むのが苦にならず、休日の

    第16回:図書館司書になりたい 
  • 「人が減ったのに仕事は減らない……」国立大学法人化が変えてしまった大学職員の日常

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 変わりゆく大学のいま~激流の中で みわよしこ 大学、大学院を卒業しながらも、安定的な職に就くことができない、高学歴ワーキングプア、非正規博士…が増加し続けている。そうした背景にあるのが、「大学」自体の混乱だ。少子化による学生の減少、大学乱立による入学者不足による経営難、国立大学の法人化、研究資金の削減…などきりがない問題を抱えるいま、大学

    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2014/02/28
    電子書籍にしても,価格交渉,権利処理,利用環境整備,利用案内作成,メンテナンス,広報,と仕事が減るわけではない…。//人材育成が困難になっていることが問題。人を安く使えば,人材育成も限界があるし。
  • 【図書館】正規職員を目指す人は、非正規職員にならないほうがいいという話 - 図書館発、キュレーション行き

    2014-02-12 【図書館】正規職員を目指す人は、非正規職員にならないほうがいいという話 図書館 ワーキングプア 非正規職員 指定管理者制度 今回は下のホッテントリを受けて、図書館司書を目指す学生さんや若い非正規職員さんに向けたエントリ。 非正規で図書館で働くわたしたちの話をしよう - Togetterまとめ こういうトピックがあると、「官製ワーキングプアけしからん!ぷんすこ!」という論調になりがちだけど、構造的には被用者側にも問題があるし、自分の経験的には将来的に正規職員を目指す人は、非正規として働くことはできればやめといたほうがいい、ということを忠告したいと思う。 というのも、自分はかつてとある田舎の小さい図書館で管理的な仕事をしていたことがありまして。 そこで非常勤職員を募集したことがあって、そうすると来るわ来るわ、こんな田舎なのにこんなに!?と驚くほどの人が押し寄せてくる。

    【図書館】正規職員を目指す人は、非正規職員にならないほうがいいという話 - 図書館発、キュレーション行き
  • 紫波町図書館、「こんびりカフェ」を開催:農業に関係する人が仕事や団体の垣根を超えて気軽にテーマを語り合うサロン

    紫波町図書館、「こんびりカフェ」を開催:農業に関係する人が仕事や団体の垣根を超えて気軽にテーマを語り合うサロン
  • 大英博物館・春画展への”はじめてのおつかい”: egamiday 3

    イギリス・ロンドンの大英博物館にて、無事に春画展が開催されています。 ・British Museum - Shunga http://www.britishmuseum.org/whats_on/exhibitions/shunga.aspx ・大英博物館で「春画展」始まる NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131004/k10015023831000.html イギリスの所蔵分、アメリカからの出展分に加え、日からは60点くらい行ってまして、そのうち40点くらいが我が館の所蔵です。で、日側の所蔵者として、研究協力的立場というか、矢おもてに立っていろいろお世話したり挨拶したり頭下げたりするようなあれこれをしてました、という感じです。 これらは基的にM(useum)の人のお仕事で、でも我が社にはMの機能はなく、L(ibrary)のあたしが

  • E1459 – DSpaceコミッター就任の鈴木敬二さんにインタビュー

    DSpaceコミッター就任の鈴木敬二さんにインタビュー 元大学図書館員の鈴木敬二氏が,リポジトリ用ソフトDSpace(CA1527,CA1639,CA1690参照)のコミッターとしてそのメンバーに加わった。ご就任を記念して,そのキャリアパスを中心に鈴木氏にお話しを伺った。 これまでのDSpaceとの関わりについてお聞かせください。 2004年の初め頃からオープンアクセスや機関リポジトリ関係の翻訳をやらせていただけるようになり,その中にあったDSpaceの技術資料の内容を確認するためにインストールしたのが始まりです。バージョン1.1.1の頃です。DSpaceコミュニティへは,バージョン1.3で導入された国際化メッセージファイルの翻訳を提供したり,日語対応の過程で見つけたバグを報告したりしていました。新たな機能も開発していましたが,日の環境に特有で汎用性がないため,あえて提供はしていません

    E1459 – DSpaceコミッター就任の鈴木敬二さんにインタビュー
    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2013/08/08
    「広く浅い専門性の図書館員ばかり増やしていては,いずれ図書館員自体が不要だと言われる日が来る」
  • 第204回京都情報図書館学学習会「国立国会図書館勤務報告」 - ささくれ

    http://libyo.jugem.jp/?eid=1139 京都情報図書館学学習会で「国立国会図書館勤務報告」を聞いてきました.参加者は12名. これずみさんは僕と同じタイミングでNDL関西館に出向した,いわば“同期”です(もうひとり,大阪府立図書館からの男性も含めて3人).2年前の4月には東京館で机を並べて,新人の子たちといっしょに数日間の研修を受けました.僕も7月にこの学習会で出向報告的な発表をする予定です(「カレントアウェアネス-R」の話は2011年にしているので,今度はメールマガジン「カレントアウェアネス-E」の話題を中心に).どんなこと話そうかなーというのを考えるヒントにしたいというのもあって,今回のお話を聞きにいってきたというしだいです. 以下,面白かったことなどを差し障りない程度にメモ. (1)自己紹介.就職するまでの経緯とか,これまでどんな部署でどういった仕事をしてい

    第204回京都情報図書館学学習会「国立国会図書館勤務報告」 - ささくれ
  • 図書館は、どうですか? - 図書館小町

    4月から、図書館で働くことになった皆さま、図書館はどうですか? 図書館のそれぞれの部署に配属され、研修中でしょうか? 私の職場でも、先週から、新規採用職員が来て、サービス現場での仕事についての研修が行われています。皆さん、研修担当の職員の説明を真剣な面持ちで聞いていて、早く仕事を覚えようと、一生懸命な様子がほほえましいです。サービス現場の職員用のマニュアル*1が配られ、また、個別研修ごとにレジュメが配られ、おそらく、「覚えることが多くて大変!」と思っているのではないでしょうか? 同時に、大学で図書館情報学を学んで司書の資格を取得し、司書として採用されたと思いますが、大学の授業で学んだこと(理論)と、実際の図書館での仕事(実践)が違うことに戸惑っているかもしれません。そして、図書館用語、というか、各図書館の中でしか通用しない用語とか略語とかもあって、先輩職員の説明を聞いても、何のことかわから

    図書館は、どうですか? - 図書館小町
  • 「現場」はどこにある? - みききしたこと。おもうこと。

    新しい年度の始まり。図書館員の知人数名からも、異動のご挨拶がちらほらと。 ご挨拶のやりとりの中で、ふと気になったことがある。ユーザとの直接応対があったり、資料を直接触ったり整理したりする、特にカウンター業務のある部署に異動した人について、周囲の人や時には人が「現場に行った/戻った」と評することがある。 この言い方が、かねがね自分にはなんとなく気になっていた。別に悪い言葉じゃないし、というか自分も他にしっくりくる言い方は浮かばないのだけれど、でもなんとなく引っかかる。なぜだろう?と考えてみた。 理由その1:カウンターでなくても、そこは現場だと思う。 カウンターに出ない部署の人が何をしているかというと、たとえば予算獲得のために交渉したり、働く人のお給料の手続きをしたり、ステークホルダーとの調整のために会議をやったり、仕様書を読んだり書いたり、Webコンテンツをこつこつ作ったり、情報発信したり

    「現場」はどこにある? - みききしたこと。おもうこと。
  • この2年間でやってきた仕事まとめ - ささくれ

    思い出したら足すかもしれませんが,こんな感じ.こう書きだしてみると,お前何やってきたの?というくらい少なく感じますね……. どの仕事も基的には係3人でやってきたものだということは最初に述べておきたいです.また,係のほかの2人はボリュームの大きな仕事を担当しているので,穴を埋めるように量を積み重ねるのが自分の役回りだというのは,最初のころから意識していました. カレントアウェアネス-R 計2,299.1日5ちょいです. カレントアウェアネス-E 主担当でした[*1]. 自分で執筆したのはこれだけかな(66).だいたい毎号1.5ずつくらい書いてることになります. E1166 - 東日大震災の被災図書館等への支援状況(2011/4/27現在) E1169 - 2010~2011年の図書館システムの市場動向は?(米国) E1175 - ITHAKA,大学図書館の戦略についての調査報告書

    この2年間でやってきた仕事まとめ - ささくれ
    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2013/04/01
    これはすごい!2年間お疲れ様でした!!
  • 編集後記? - ささくれ

    http://current.ndl.go.jp/node/23172 # なんか福井あたりから飛んできたので……. 今日は担当しているメールマガジンの発行日でした.自分が編集に携わるのはこれが最後になりますので感慨もひとしおです. 今号は6がすべて係外の執筆者で,うち海外在住者も1名という.たぶんこんなのは初めてかな.ただ,自分たちで書かなければ良いということが仕事を楽にするかっていうと必ずしもそうではない,というのが編集という仕事の難しさですよね(素人がえらそう).それでも色々な方に書いていただくことによって生まれるバラエティというのを,とても気に入っています.それによって書いていただいた方に光が当たるのを見るのも,また嬉しいことです.自分たちはその光をより輝かせるために,原稿のブラッシュアップに尽くしています. 2011年4月に着任して最初に関わったのがNo.192だったので,2年

    編集後記? - ささくれ
  • CA1788「カレントアウェアネス・ポータルのいまを“刻む”:情報収集活動と未来へのアイデア」を係3人で書きました - ささくれ

    CA1788 - カレントアウェアネス・ポータルのいまを“刻む”:情報収集活動と未来へのアイデア / 依田紀久, 林 豊, 菊池信彦 | カレントアウェアネス・ポータル http://t.co/IHDae4gwCS— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@ca_tweet) March 26, 2013 自分としては、CA1775に続いて2目のカレント執筆になります。 カレントアウェアネス・ポータルの4種類のコンテンツとその関係。すべてのコンテンツのベースとなるカレントアウェアネス-Rはどうやって情報収集して書いているのか。現在ポータルで抱えている課題とそれに対するアイディアは。……という3つのテーマについて、この1年間一緒に働いてきた3人で書きました。タイトルにあるようにいまの姿を“刻み”つけたものです。次につなげるために。 ちと長い記事ですが、ご覧いただけたら嬉しいです。 今回刻んだ

    CA1788「カレントアウェアネス・ポータルのいまを“刻む”:情報収集活動と未来へのアイデア」を係3人で書きました - ささくれ
  • 図書館への就職活動 - しぶろぐ(努力の上に花が咲く)

    就職活動が多忙になる時期に突入ということと、ちょうど2月のMULU茶話会が「現役図書館員がお話しします!図書館で働きたい人のための図書館業界研究講座~就活から実際の仕事~」ということなので、自分の把握している情報を少し書いてみようと思う。(すでにそんな情報は知ってるよ!ということも多いと思いますが・・) 図書館といっても、いろんな図書館がある。公共図書館、国立国会図書館、学校図書館、大学図書館、専門図書館etc。それぞれ設置目的が違えば、実施するサービスや奉仕対象者が異なる。まずは図書館で働きたいと思ったら、いわゆる市民向けサービスがしたいのなら県立図書館や市町村立図書館、研究や調査など学術支援系がやりたいと思ったら大学図書館や専門図書館など、自己分析と併せどんな図書館で、どんな仕事をしたいかを認識しておく必要がある。それによって対策や集める情報が異なる。 当は自分の経験も含めていろいろ

    図書館への就職活動 - しぶろぐ(努力の上に花が咲く)
  • 私大職員(図書館)への就職活動を考える - しぶろぐ(努力の上に花が咲く)

    以前、図書館への就職活動というエントリを書きましたが、自分の体験をふまえつつ、今の自分が私大職員(図書館)に絞って就職活動するなら、この辺をチェックするかなぁ、というところを書いてみようと思います。現役の頃だと全く視野に入れてなかったですが、今なら大事に思う点。少しでも就職活動をする人の参考になれば幸い。なお、図書館志望の人が私大職員を視野に就職活動することを前提としています。 大きく以下の4点にわけて考えてみます。 自己分析&就職希望先の洗い出し 求人情報の情報収集する 大学の詳細な情報収集をする 図書館の情報収集 1.自己分析&就職希望先の洗い出し 当然といえば当然ですが、まずは自己分析を行うことが大事。特に私大職員の場合、図書館専属の職員募集をかけるところはほぼ皆無で、いわゆる事務職員として採用され、図書館以外にも配属される可能性があるところがほとんどです。また全国数ある大学の中から

    私大職員(図書館)への就職活動を考える - しぶろぐ(努力の上に花が咲く)
  • 星がきれいだったらしいあの夜のこと - ささくれ

    あの日から2年になります[*1] この2年間,正直なところ自分はそれほど積極的に震災というものに関わってきたとは言えません.それに対して引け目や申し訳なさを感じることも多いです.ただ,遠く離れたところからですが,毎日自分なりに向き合ってきたとは言っていいんじゃないかとは思っていて…….僕は何かにつけて気持ちを持っていかれやすい性質なので,あまり踏み込みすぎるときっとやっていけないだろうという(ちょっとずるい)判断もありました. というのも,震災と関わることは仕事のひとつでもあったからです. このページを見ると,係のみんなでたくさん書いてきたなぁ……と,なんというか,自分たちのことながら感心してしまいます.CA-Rが,651件ですか.出勤日ベースで考えると,毎日1.5件くらいは書いてきた計算になります.それだけのニュースが毎日毎日あったんだ,ということに改めて驚いてしまいます.そういえば,自

    星がきれいだったらしいあの夜のこと - ささくれ
  • 司書のひとりごと 司書のこれから

    最近、司書の公募がめっきり減った気がする。 数年前は、もう少し需要があったような気がするが・・・。 ここ数年で、スマホの普及もあって、誰でもどこでも調べ物ができ、 図書館でわざわざ調べる必要は、なくなってきているのではないか。 最近は見ていないが、データベースもエンドユーザー向けに改良されてきているだろうし、 司書の専門知識がなくても、簡単に文献検索できる。 図書館で相互貸借の手続きをするだけなら、別に司書である必要はない。 司書の専門性とは、なんであろうか? 病院図書室においては、医師や看護師は確かに多忙であるが、 情報検索に必要な時間は今ではほんの僅かで済むため、 ちょっと知識があれば、司書に頼らずとも、図書室を訪れるより早く情報を入手できる。 一般の人も、わからないことはソーシャルネットワークを通じて 不特定多数の人に問いかければ、誰かしらが返事をくれる。 そんな社会の中で、検索の達

  • 図書館で働くには? 野原の私見(追記あり) - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

    図書館司書をやっています」と言うと、「どうやったらなれるんですか、私、昔から憧れていたんです!」と言われることがままある。そうだね、おれも学生の頃に司書さんと知り合ったらそう訊いたことでしょう。 憧れる人が多い割に、採用の少ない業種である。アルバイトやパートの募集なら山程あるけれど、図書館仕事だけやって生活していけるような募集は当に少ない。 資格職である筈なのに、資格を持っていることは殆ど重視されない。公共図書館であっても大学図書館であっても、一般事務として採用して「図書館」という部署にまわす、というケースが多い。つまり、図書館の正規職員は事務のプロであるけれど「司書」ではなかったりすることがままあり、専門知識が必要な仕事は司書経験のある嘱託職員や臨時職員に任せたりすることになる。 図書館で働くには? これはおれの経験からの感想だから偏っている&情報がちと古いかと思うけど、だいたいこ

    図書館で働くには? 野原の私見(追記あり) - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌