九州北部豪雨で不通となった豊肥線の立野(南阿蘇村)―緒方(大分県豊後大野市)間について、JR九州は「復旧に1年近くかかる」との見通しを示した。線路に土砂が流れ込んだり線路の土台が流失したりしている場所は、同区間だけで130カ所にのぼる。 阿蘇市の宮地―波野間では、トンネルからレールが外に流出。入り口で「とぐろ」を巻いていた。 この区間を走る観光特急「あそぼーい!」(熊本―宮地)は、9月2日まで運転区間を博多―人吉に変更することが決まっている。観光への影響も深刻だ。
九州北部豪雨で不通となった豊肥線の立野(南阿蘇村)―緒方(大分県豊後大野市)間について、JR九州は「復旧に1年近くかかる」との見通しを示した。線路に土砂が流れ込んだり線路の土台が流失したりしている場所は、同区間だけで130カ所にのぼる。 阿蘇市の宮地―波野間では、トンネルからレールが外に流出。入り口で「とぐろ」を巻いていた。 この区間を走る観光特急「あそぼーい!」(熊本―宮地)は、9月2日まで運転区間を博多―人吉に変更することが決まっている。観光への影響も深刻だ。
▲クルージングトレイン"ななつ星in九州"1号車ラウンジカーの車内イメージ。提供:九州旅客鉄道株式会社 クリックするとポップアップします。 去る5月28日、JR九州から九州を周遊するクルージングトレイン"ななつ星in九州"の運行概要が発表となりました。夜行列車、寝台列車の存在が年々希薄となってゆくなかで、久しぶりに心躍るニュースです。 ▲編成外観イメージ。なお、機関車はDF200ベースが予定されている。提供:九州旅客鉄道株式会社 クリックするとポップアップします。 ▲最後部からの編成外観イメージ。提供:九州旅客鉄道株式会社 クリックするとポップアップします。 クルージングトレイン"ななつ星in九州"のコンセプトは「和」のクルーズ。日本という意味の"和"、人と人を結びつけるという意味の"和"、気持ちがおだやかになる「和み」という意味の"和"から成っているそうです。また列車名は、九州の7つの県
2011(平成23)年10月26日(水)・27日(木)の両日,大分車両センター所属の485系Do32編成(5両・国鉄色)を使用した修学旅行の団体臨時列車が,大分—小倉間で運転されました.
2018年開業を目指す九州新幹線長崎(西九州)ルートに導入予定の軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)の開発がヤマ場を迎えている。改良された台車による走行試験が終了し、近く有識者でつくる評価委員会が検証作業に入る。結果次第では長崎ルートの整備スケジュールや費用面に影響が出る可能性もあり、関係者の注目が集まっている。 開発を手がけている独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、09年までにJR日豊線などで行われた試験走行で、在来線のカーブ走行時に車輪からレールにかかる「横圧」が想定を上回り、減速する必要があることが判明。カーブの曲がり具合によって設定されている目標時速を最大40キロ下回った。原因は台車が一般の台車より数トン重いためとされ、軽量化に加え、継ぎ目を減らすなどレール改良の必要性も指摘された。 機構は台車の重量を9・5トンから9トンに落とし、急カーブが37か所ある香
JR九州は10月にも、九州新幹線鹿児島ルートの博多―新鳥栖、久留米の両区間に割引切符を新設する方針を固めた。博多―新鳥栖は1100円前後、博多―久留米は1200円前後で調整しており、それぞれ自由席の正規料金に比べて2割程度安くする見通しだ。新幹線料金の割高感を抑え、課題となっている博多近距離客の利用促進を狙う。 新幹線による最短所要時間は、博多―新鳥栖が14分、博多―久留米が16分と、それぞれ在来線快速の半分弱。一方で、新幹線の正規料金は在来線の普通運賃より700~800円程度高いが、割引切符の導入で、その差は400~500円程度となる見込みだ。 。
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