米国の調査機関Pew Research CenterのPew Internet & American Life ProjectでDirectorを勤めるLee Rainie氏が、インターネットを利用しない人々に関して2013年10月28日開催のWashington Post Live’s 2013 Bridging the Digital Divide forum内で行った講演の様子(動画)と要旨のまとめが公開されています。 講演の中でRainie氏は、Pew Internet & American Life Projectの調査結果に基づきつつ、インターネットを利用していない米国人の特徴として以下の5つを挙げています。 1. 年齢。年齢が高いほどインターネット利用者が少ない。 2. 収入と学歴。家計収入の少ない人、学歴の低い人の間ではインターネット利用者が少ない。 3. 居住地域のタイプ
2011年5月12日のTimes Higher Educationに、“The Danish gambit: online access, even during exams”と題した記事が掲載されています。記事は、南デンマーク大学がカンニング対策として試験中に学生がインターネットへアクセスすることを許可する方針を採用したことを紹介しています。この方針を採用した背景には、2012年1月までに原則として同大学の全ての試験を、手書きの試験からデジタルプラットフォームへ移行させていることがあるようです。記事では、同大学のeラーニングプロジェクトを担当するLise Petersen氏の言葉として、「テストで見たいのは、学生の問題解決と分析能力であり、ある特定のトピックについて考え議論する能力である。」「試験でインターネットを利用することで、インターネット上の巨大な情報源から、関連する情報とそうでな
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