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インフラに関するhiroishizawaのブックマーク (5)

  • 米国の5G国家戦略は詰んでいるのか - ペンタゴンレポートを読みとく|ミック

    2020年という年は、コロナ禍に始まりオリンピック延期、政権交代、米国大統領選挙など大きな事件が大きすぎて10大ニュースを絞り込むのに苦労するが、通信・IT業界としては、今年7月に米国が「安全保障上の脅威」を理由にファーウェイとZTEという中国の通信企業からの調達を禁する決定を下したという衝撃ニュースは、間違いなくランキング上位に入るだろう。 米国は、自国のみならず同盟国などにもファーウェイ排除の「クリーンネットワーク」への参加を呼び掛けるなど、世界中を巻き込んで5Gをめぐる覇権争いに強硬な姿勢で臨もうとしている(日は今のところ、この動きには同調していない)。 米国がこうした強硬姿勢を明確に打ち出した背景には、各国が鎬を削る5Gの普及展開において米国が極めて厳しい立場に置かれていることがある。稿は、安全保障における米国の5G戦略の難しさと今後の展望を描いたことで米国連邦政府の行動に大き

    米国の5G国家戦略は詰んでいるのか - ペンタゴンレポートを読みとく|ミック
  • ファーウェイのスマホは本当に「スパイ」可能か――米国が「禁輸」する真の狙い

    周波数巡る米国の焦りが「ファーウェイつぶし」に? 従って完全な5Gシステムを構築しようと思えば、sub-6 と mmWave を結合させ、長距離では sub-6 、短距離では mmWave を使用するといった使い分けが理想的なのだが、実際上はそうはいかない。 カバーする距離が短いというのは、ある意味では致命的な仕様となっており、国防報告書では、どれくらいの距離の差があるのかを検証した実験結果を掲載している。 図3-3は電柱に設置された1つの基地局が対応できる範囲を示している。 これは国防報告書の9頁目に掲載されている図表である。 実験はロサンゼルスの緩やかな地形の場所で行われ、基地局は電柱の非常に高いところに配置されている。ほぼ理想的な条件での実験だと言っていいだろう。 薄いグレーは1Gbpsのスピードが出る範囲、濃いグレーは100Mbpsのスピードが出る範囲で、左は mmWave 、右は

    ファーウェイのスマホは本当に「スパイ」可能か――米国が「禁輸」する真の狙い
  • 「ネットが消えた島」の住民が不安に思っていること

    東京・伊豆諸島の新島、式根島、神津島、御蔵島で、2019年4月下旬から5月初めにかけて、光回線を使った電話やインターネットの通信に障害が発生した。神津島や式根島などの観光協会が公式サイトで「『通信災害』といってもいい状態」と表現したように、地元住民と島の産業、観光客に大きな影響を及ぼした。 従来のマイクロ波とADSL回線の組み合わせから、海底光ケーブルを利用した光回線に移行していた事業所と個人は、ネットだけでなく電話やFAXなども利用できなくなった。 筆者は7月下旬に伊豆諸島へ渡り、インターネットが使えなくなった世界で何が起こっていたのかを住民に取材した(関連記事)。 この現地取材で話を聞いた多くの人(特に大人)は、口をそろえて「商売をするのが大変だった」と話していた。そこで、新島で「民宿 吉田屋」を営む前田桂さん、自動車整備工場「小久保自動車」代表取締役の小久保雅章さん、新島村商工会で経

    「ネットが消えた島」の住民が不安に思っていること
  • “DoS攻撃並み”のトラフィックでまひ寸前! 福岡大学NTPサービスの悩み

    どんなサービスでも、国内外を問わず多くの人に使われるのは歓迎すべきことです。けれどあまりに多くの人に使われ、頼られた結果、自身のインフラに想像以上の負荷がかかってしまったらどうでしょうか。 今、そんな状況にあるサービスがあります。福岡大学が1993年10月から提供し続けている、日で最初の公開NTPサービスです。インターネットが研究の対象を超え、社会やビジネス、日常生活を支えるインフラとなるにつれ、同大学の公開NTPサービスの利用者も劇的に増加し、今では1つの大学の手に余る規模のトラフィックがあるといいます。 それなら「あくまでボランティアで商用サービスではないのだから、いっそ停止してしまえばいいのではないか」と思う人もいるでしょう。ところが、そう簡単には停止できない事情があるのです。 黎明期のネット利用者を支えた、研究・ボランティアベースのサービス NTPとは「Network Time

    “DoS攻撃並み”のトラフィックでまひ寸前! 福岡大学NTPサービスの悩み
  • 通信キャリアの時代は終わり、アマゾン、グーグル、フェイスブックがインフラを支配する

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