レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが組んだシムレース環境は総額29200ポンド(約400万円)という誰もが羨む豪華仕様だ。 F1は新型コロナウイルスのパンデミックによる休止期間に公式ゲーム『F1 2019』を使用したバーチャルレースを開催。アレクサンダー・アルボンも第2戦から参加しており、第3戦には7名の現役F1ドライバーが集結した。 アレクサンダー・アルボンが、どのメーカーの機材でシムレース環境を組んでいるか詳しく見てみよう。 Cool Performance Racing Simulators アレクサンダー・アルボンは、ハードウエアにCool Performance製を選択。液体冷却を使用してノイズを最小限に抑えながら最高のパフォーマンスを実現するハイエンドのゲーム機だ。 マクラーレンのランド・ノリスもCool Performance製品を使用しており、2018年のF2カー