ミッツ・マングローブ/1975年、横浜市生まれ。慶應義塾大学卒業後、英国留学を経て2000年にドラァグクイーンとしてデビュー。現在「スポーツ酒場~語り亭~」「5時に夢中!」などの… 続きを読む
ミッツ・マングローブ/1975年、横浜市生まれ。慶應義塾大学卒業後、英国留学を経て2000年にドラァグクイーンとしてデビュー。現在「スポーツ酒場~語り亭~」「5時に夢中!」などの… 続きを読む
ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は「保毛尾田保毛男」騒動を取り上げる。 * * * ここまでくると、もはや『時代錯誤なホモやオカマ』は存在自体が差別なのでしょうか? 表面的な配慮をしてくれる世間に恩義を感じながら、当事者同士も『裏切り者』にならないよう気を遣い合う。なかなか窮屈な世の中になってきました。28年ぶりにブラウン管に帰ってきた保毛尾田保毛男ちゃん騒動を目の当たりにして、ずっと悶々としてた今週。 『ホモやオカマはNGでゲイやオネエはOK』なんて、いったい誰がいつ決めたことなのか? 「あの人“こっち”らしいよ」と手を口の横で裏返すジェスチャーや、オネエが出るとひとつ覚えのように『カーマは気まぐれ』をBGMにする演出はよくて、何故『保毛男』ちゃんはダメなのか? 過剰なほどの自重と、善意という名の
日本映像ソフト協会の調査によれば、映像ソフト・音楽ソフトの市場は微減つづき。映像では有料動画配信が順調に伸びていますが、有料音楽配信はここ数年大きな伸びがありません。そんな中、CD・DVDチェーンが新しい動きを起こしています。中でも筆頭のTSUTAYAは最近、全国的に店をたたんでいるようです。ショップの状況に詳しいO.D.A.さんが、大量閉店の背景を分析します。 「WASTE OF POPS 80s-90s」というブログをやっているO.D.A.と申します。ブログ内で様々なCD・DVD取扱店の動向を観察しているついでに、ただCD・DVD関連店舗の開店と閉店を記録するだけのブログも運営しています。今回は運営中に見つけた最近のTSUTAYAの動向を中心にお話ししたいと思います。 神奈川県の東海大学北門そばにあるTSUTAYA東海大学前店が9月15日に閉店しました。「若者の××離れ」という言葉を安
2017.10.13 18:00 長谷川豊の「自業自得の透析患者を殺せ」という主張に変化なし。「8割の女はハエ」「60歳以上は選挙権剥奪」発言も 第48回衆院選が10日に公示された。街には候補者のポスターが貼られ、選挙カーが走り回っている。東京都知事・小池百合子氏が代表を務める希望の党の結成、民進党の希望の党合流、立憲民主党の立党……政局は日々めまぐるしく変化している。 そうした中、日本維新の党からの公認を受け、千葉1区から出馬した元フジビテレビアナウンサーの長谷川豊氏がウェブの一部で話題となっている。おそらく多くの読者は周知のことだろうと思うが、国会議員を決める需要な選挙を前に、改めて振り返っておきたい。 何より記憶に残っているのは、2016年9月19日付に掲載された「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」
――臨時国会の冒頭で解散という安倍首相の決断がニュースになった時、「所信表明を行わないという、総理の小心表明」(9月20日)と書いていましたね。どうやって考えるんですか。 「別になんて言うか、パッと思いついたことを書くようにしてるんですよね。フィルターを通さずに。フィルターを通すと、やっぱり『作品』になったり『ギャグ』になったりしてしまうんで。なんでしょう。パッと降りてくるというか」 「大人でも子どもでも、親に対しても」 ――政治的なテーマであっても、阪神でも、ストレートにとりあげて発言しています。「言うべきことは言わないと」という気持ちなのでしょうか。 「はい。もちろんそうです。みんな、そうだと思いますよ。大人でも子どもでも、親に対しても思ったことは言う。言うてたらこんな世の中にはなってないと思います」 「かみながらでも、どもりながらでも」 ――思っていることを言うのって意外と難しいです
率直なツイートで知られる星田英利さん。「政治家じゃないのに政治の話すなという人に、じゃあお笑い芸人でもないくせに、おもろいとかおもろないとか言うなと言いますか?」 「国民として思ったことを言ってるだけ」 「こういう取材も、おかしいんじゃないですかね」 芸能人であること「気にしないといったらうそ」 芸能人やスポーツ選手のツイッターアカウントの中で、星田英利さん(元「ほっしゃん。」)のものはひと味ちがいます。政治的なテーマをストレートにとりあげて、政権でも野党でも容赦なくやっつけます。どんな気持ちでつぶやいているのか、聞きました。(聞き手・吉沢龍彦) 許せなかった「ただちに影響ない」 ――時事問題や政治的なテーマをつぶやくのには、なにかきっかけがあったんですか。 「原発事故の時の民主党政権の対応ですね。放射性物質の拡散が心配されている中で『ただちに影響ない』と繰り返すだけだったとか、あのへんの
神奈川県大磯町の中学校給食が異常な残食率と異物混入件数から「マズい学校給食」としてニュースになっているのを受けて先日このような記事を二本書かせていただいた。 元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed 【続】元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed 記事の主旨は業務を受託した業者に非難が集中しているが、委託する側の町の姿勢にも問題が見られること、車で一時間かかる県央エリアに拠点を持つ給食会社に弁当デリバリー方式で業務委託すること自体が安全性の面で問題があることを神奈川で営業活動をしていた元給食営業マンの立場から言っておきたかったからだ。その根底には、この大磯町のケースは極めて酷いレアケースであり、給食会社や給食業界そのものに悪いイ
www.asahi.com 関係者によると、手前のパーキングエリアで、ワゴン車の進路を塞ぐように駐車していた男性を嘉久さんが注意した。怒った男性は高速道路上を追い、後方から接近したうえ、前方に割り込んで減速し、一家の車を追い越し車線上に停止させた。車から降りて嘉久さんの胸ぐらをつかむなどした直後に、後方から来たトラックがワゴン車に突っ込んだという。 朝、このニュースをワイドショーで観ていて、暗澹たる気持ちになりました。 迷惑駐車を注意したら、逆恨みされて、こんな目にあわされるなんて。 亡くなられた夫婦の御冥福を心よりお祈りします。 そして、残された子どもさんたちに、少しでも幸多からんことを。 後ろから追突してしまったトラックを運転していた方も、消せないトラウマを抱えてしまったはずです。 本当に、この逮捕された容疑者は酷い。 こういう事件の話をきくたびに、「なんなんだこの世の中は」と憤りを感
衆院選について、投票を積極的に棄権することに賛同する人たちの署名をインターネット上で集めている批評家の東浩紀さんは、ハフポスト日本版のインタビューで、コストの観点から選挙の是非を考える必要などを訴えた。後編では、各党に対する評価や、四半世紀にわたる有権者としての思いなどを聞いた。
「誰に投票して良いか分からない。政治家の顔が見えない」。衆院選を前に迷っていたのは、人気ウェブライターのヨッピーさん(36)。政治家に対し、ツイッターの1日3ツイートの義務化、「黒塗りの高級車の使用」「国会の赤じゅうたん」の廃止を希望しています。 僕、政治家は全員「謝ったら死ぬ病」なのかな、って思っているんですよ。 民進党も政権与党時代に、鳩山由紀夫さんが明らかに迷走していた。今振り返れば、「よくなかったよね」と民進党の人も思うはずなのに、そういう総括をしていない。小池百合子・東京都知事だって築地市場を残すの何だの迷走したのに、今では何だったっけという感じ。加計学園問題も。 いくら政治家でも100%正しいことなんてあり得ないわけだし、やってみたらうまくいかないことだって当然あるし、そういう時はみんな謝ればいいのに。ちゃんと謝れる人って信用できませんか? 上司が何かやって失敗しても、「俺が悪
11年前、川崎市にあるJRの高架下のトンネルで当時27歳の女性が刃物で刺されて殺害された通り魔事件で、警察は、別の通り魔事件で服役中の36歳の男が関わった疑いがあるとして、殺人の疑いで逮捕状を取り、近く逮捕する方針です。 警察は、通り魔事件として捜査を続けていたところ、この半年余り後に現場近くで起きた別の通り魔事件で逮捕され、栃木県内の刑務所に服役中の36歳の男が、去年1月になって、この事件への関与をうかがわせる文書を警察に提出していました。 その後、警察は任意で事情を聞くなど裏付け捜査を慎重に進めたところ、事件に関わった疑いがあるとして殺人の疑いで逮捕状を取りました。近く逮捕する方針です。 男は、平成19年4月、同じ川崎市内の路上で面識のない女性を刃物で刺して大けがをさせたとして殺人未遂の罪で逮捕・起訴され、懲役10年の判決を受けて栃木県内の刑務所に服役しています。 警察は、今後、刑務所
貧乏の味を知っている。 デビューする前、私の所属するバンド「SEKAI NO OWARI」はとても貧乏だった。 どのくらい貧乏だったかと言うと、ペットボトルの水を買っている友達のことを僻んで 「あいつは親の金で生活しているに違いない」 と、陰口を叩いてしまうほどの貧乏だった。 ミュージシャンになるには、お金がかかる。楽器代、スタジオ代等々。特に、ライブ出演代にはどんなミュージシャンも悩まされたことがあるのではないだろうか。 それに加えて、私たちは、ライブハウスを自分たちで作っていたのだ。ステージを作るための木材代、柵を作るための鉄代、照明器具や音響にかかる設備代など、全て合わせると、数百万円の借金になった。 まだ二十歳になったばかりなのに、私は大学に通いながら地道なアルバイトで何とか毎月のローンを払い続ける生活を強いられた。学生にピアノを教えるアルバイトから、しゃぶしゃぶ屋の仲居さん、居酒
2009年に検事退官後、「元東京地検特捜部副部長」などの肩書で、テレビニュースやバラエティ番組のコメンテーターなどでメディアに露出することが多い若狭勝弁護士が、自民党公認で参議院議員比例区に立候補することを正式に表明した。 公人たる参議院議員に立候補する若狭勝氏(同期任官の間柄でもあるので、以下、「若狭」と略称する。)の人となりについて、選挙での有権者の選択の参考に供するため、記憶をたどりつつ、できるだけ客観的に、書いてみようと思う。 同期の検事同士だった頃の若狭は、私にとって悪い印象・記憶は殆どない。理科系出身という「変わり種」で2年年長だった私に対して、若狭は、それなりに敬意を払ってくれており、同期会の際などにはいろいろ親しく話をした記憶がある。 1990年4月、私は、公正取引委員会に出向し、若狭は、東京法務局に訟務検事(国に対して提起された国家賠償訴訟や行政訴訟で国の代理人として訴訟
衆院選挙も10月10日公示、22日投開票で決まりました。選挙は、民意を反映する最も大きな行為です。ここで表現の自由を守るためにあらゆる手段を具体化しなくてはなりません。日ごろのデモや署名活動も一つの政治的な主張の手段ではありますが、選挙ほど直接的、政治に対して効果的な方法はありません。 昨今、若者の政治離れだとか、若者は投票に行こうなどと選挙のたびにキャンペーンが張られています。投票に行かなくては君の未来は他人に決められてしまうとか、投票は国民の義務だから投票に行かないのは非国民だと言う人もいます。しかし、投票したい候補者がない、政治に幻滅しているという状況では、いくら手段としての投票行動を促しても若者が選挙に行くはずがありません。 大切なのは、若者に響く政策と具体的実現方法、若者に信頼される政治姿勢、そして次の時代をどの様な社会にしたいのかを描いて具体的な道筋を示すこと。だから、政治家の
BuzzFeedは衆議院選挙に向け、政治家の発言やメディアのニュース、ネット情報などが本当に正しいか、検証企画を始める。 最初の検証対象は「希望の党」代表の小池百合子都知事の10月2日の発言。都議会最終日の5日をもって知事を辞職し、国政に復帰するのではという憶測が飛び交う中で、読売新聞などのインタビューにこう明言した。 「私は最初から出馬しないと言っている。100%ない」 結論から言うと、この発言は不正確だ。以下、小池都知事の発言の変遷を追う。 当初は明言をしていなかったたとえば、9月20日。若狭勝衆院議員が新党結成を表明した際、報道陣から衆院選への出馬の可能性を問われ、小池知事はこう答えている。 「うーん……。私はこれから都政でいろいろとやらなければならないことがあると思います。いろいろな想定外、想定内があると思いますが、都にとって、国にとって何がいいのか最善の方法を考えていきたい」 出
合流する側もされる側にもメリットがある 高速道路の合流箇所は、サグ部に次いで渋滞が発生しやすいところ。合流箇所で渋滞が発生する理由は、走行車線の後続車が合流車にあわせて速度を落とし、走行車線の流れが滞るため。要するに、合流車の速度が遅いのが、大きな原因になっている。 【イラッ!】高速で左車線がガラガラなのに右車線を走り続けるクルマの対処法 こうした渋滞の発生を防ぐには、合流車の車速を、本線を走っているクルマと同等以上まで高めることが非常に重要。そう言う意味で、長い合流車線は非常に有効。土木学会などでも、合流車線の延長についてはいろいろな調査研究がおこなわれていて、東名高速上りの海老名SAからの合流車線をはじめ、合流車線が延長され、渋滞緩和に役立っている例は多い。 あとはその使い方で、せっかく長めの合流車線が用意されているところなら、その長さを十分使って、本線を走行しているクルマを減速させず
昨年3月に乳がんの手術を受けた女優の南果歩さんが、乳がんの啓発を目的とする「ピンクリボンシンポジウム2017」(日本対がん協会、朝日新聞社主催)で講演し、その内容を報じた記事が患者や医療関係者の間で波紋を呼んでいる。 問題となっているのは、「南果歩『見本にして』抗がん剤ストップ中と明かす」と見出しのついた日刊スポーツの記事。日本乳癌学会の乳癌診療ガイドラインで推奨されている術後の抗がん剤治療やホルモン療法をストップし、糖質制限などの代替療法を行なっていることが報じられたのだ。 一般人に影響力のある著名人が、科学的根拠のない治療法を発信するのは、受け止める人が信じる可能性もあり危険だ。関係者に取材したところ、著名人、主催者、メディアの様々な問題が浮かび上がった。 「個人的な決断」「標準治療はデータに基づいた揺るぎないもの」記事では、まず、南さんは「今、ハーセプチンという抗がん治療をストップし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く