NHKと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月18日、月周回衛星「かぐや(SELENE)」から、ハイビジョンでの月面撮影を行ったと発表した。 「かぐや」は高度約100kmの月周回観測軌道を周回している。この位置からの月面のハイビジョン撮影は世界で初めて。撮影にはNHKが開発した、宇宙仕様のハイビジョンカメラが用いられたという。 撮影は10月31日と2回に分けて行われ、第1回目は「嵐の大洋」よりも北の位置から北極中心に向かって、第2回目は「嵐の大洋」の西側を南から北へ、それぞれ8分間を1分に縮めて収録した。「かぐや」で撮影した動画映像をJAXA臼田宇宙空間観測所で受信し、NHKでデータ処理を行った。
新設計の宇宙服『BioSuit』、MITが開発 2007年7月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Charlie Sorrel 2007年07月18日 マサチューセッツ工科大学(MIT)のDava Newman教授が新しく開発した『BioSuit』は、『アポロ』というよりは『バーバレラ』[日本語版注:金髪の宇宙飛行士バーバレラを描いたフランスの大人向けSF漫画]だ。 スリムなこの宇宙服は、既存の宇宙服の問題をいくつか解決できるだけでなく、見た目も抜群にかっこいい。 従来の宇宙服は、かさばるうえ、重さが130キログラム以上ある。宇宙飛行士の身体が減圧されないように空気をたっぷり送り込むことが必要で、通気性があってはならない。そうでなければ宇宙飛行士の身体は風船のように破裂してしまうだろう。 だが、Newman教授と同僚のJeff Hoffman氏の取り組みは
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