2009/04/13 NTTデータは4月13日、オープンソースの統合運用管理ソフトウェアの新バージョン「Hinemos Ver.3.1」(ヒネモス)を4月13日に公開した。監視対象としてWindows Server 2008に対応したほか、新たに仮想化環境管理のための「VM管理オプション」を開発。5月1日からHinemosパートナー向けに提供を開始する。 VM管理オプションはHinemosパートナーと連携し、対応する仮想ソフトウェアを拡大できるよう、機能拡張が容易な構造を採用している。第1弾としてNTTデータから、VMware ESXiに対応したモジュールを提供する。また、今後のバージョンでは仮想マシン特有の運用をサポートする機能を追加していく予定という。 このほか新機能として、各種監視機能としてSNMPに加えてWBEM(Web-Based Enterprise Management)にも
Wine HQは4月10日、WindowsアプリケーションをLinux、FreeBSD、Mac OS Xで動かすためのオープンソースソフトウェア「Wine 1.1.19」をリリースした。Wine HQのWebサイトより、ソースコードとバイナリパッケージをダウンロードできる。 Windowsアプリケーションをネイティブで動かすためのWindows API実装。GNU Lesser General Public License(LGPL)の下で公開されている。1.1.19は、winemakerでのVirtual C++プロジェクトファイルの対応、Esoundドライバの改良などが加わった。3DグラフィックAPIの「Direct3D」コードをクリーンにし、OLEクリップボード処理に関する問題、OpenBSDにおけるコンパイルの問題などのバグも多数修正したという。 1.1.19はWineの開発版とな
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