タグ

技術と演出に関するiasnaのブックマーク (3)

  • アニメ監督さんがアニメのリマスター版ブルーレイを見て思うこと「なんでも綺麗になることが正解じゃない」

    松尾衡 @komatsuof1 アニメのリマスター版のブルーレイを観て”?”と思うことがあります。 僕らはフィルムの特性を見るために、美術ボードとキャラクターの色見を数種類のフィルムで撮影するテストをしていました。 色、解像度、グレインをチェックしていたのです。 2018-05-12 01:47:37 松尾衡 @komatsuof1 ところが、リマスターでは生のセルと背景を目指しているように感じる。 これで良いの? そう思う。 あのテストの時のこだわりは、生のセルや紙に描かれた背景をありのまま映すことを目標にはしていなかった作品もあるはずだ。 フィルムマジックに頼っていた部分もあった。 2018-05-12 01:50:13 松尾衡 @komatsuof1 パーフェクトブルー、千年女優を作った時に選んだフィルムは両作品で違う。 前者は青が強めで、解像度が荒いフィルムを選び、 後者はニュー

    アニメ監督さんがアニメのリマスター版ブルーレイを見て思うこと「なんでも綺麗になることが正解じゃない」
    iasna
    iasna 2018/05/14
    ジブリがBDで色味がおかしくなって再製作したことがあったような。赤すぎって言ってた気がする。
  • ダメ金ならぬダメレンズの収差で映し出す「響け!ユーフォニアム」と京アニの空間描写が尋常じゃない : さざなみ壊変

    「響け!ユーフォニアム」のもじゃ主人公・久美子が好きすぎて何回も見直してたら、京都アニメーションの撮影処理が尋常じゃないことに気がついたので「響け!ユーフォニアム」を例にレンズ収差の解説も含めて紹介。 周辺光量落ち SLR Magic 35mm F1.7で撮影。 ボケのある写真を撮る時や設計に余裕がないレンズで発生する、写真の四隅が暗くなってしまう周辺光量落ち(周辺減光)と言われる現象。 例えば、「響け!ユーフォニアム」第1話の中学時代の演奏の回想ではこの周辺光量落ちが出ている。 周辺画質の流れ SLR Magic 35mm F1.7で撮影。 中央はピントが合っているが四隅にいくにつれて解像力が下がって"流れ"てしまっている(ついでに前述の周辺光量落ちも発生)。普通のレンズは、レンズからの距離がピントを合わせたところと同じであれば平面的に均一に写しとるが、このレンズは中央にピントを合わせる

    ダメ金ならぬダメレンズの収差で映し出す「響け!ユーフォニアム」と京アニの空間描写が尋常じゃない : さざなみ壊変
  • げんしけん モブシーンの変遷 - 大匙屋

    「げんしけん」に付き物なのがコミケシーン(作中では「コミフェス」) 作画スタッフは毎度死ぬ思いであろうとは思いますが 渾身の描き込みを見るのはやはり楽しいものです モブシーンは2010年以降Massiveなんかを導入する会社が増えて ちょっとしたイノベーションが起きてる印象があります。(350万円もするらしい… げんしけんシリーズは2004年、2007年、2013年にそれぞれアニメ化されていて 制作会社やCGIは各シーズンでバラバラなので単純比較はできませんが そもそもモブについてまともに触れる機会があまりないんで その変遷をちょっとだけ見てみましょう ■げんしけん (2004) 第03話 ビッグサイト、雨 傘の色がなんか土気色なのは謎 高さと空間を表現する縦パン、手前のモブには微妙にSL入ってますね エスカレータ、TU 下階の群集は影のカタマリ 島通路、パースの掛かった構図で動かすのはや

    げんしけん モブシーンの変遷 - 大匙屋
  • 1